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タグ【刺繍】の記事一覧

おすすめの刺繍針6選|針の種類や選び方のポイントも解説

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おすすめの刺繍針6選|針の種類や選び方のポイントも解説

刺繍には、刺繍の種類や糸に合った刺繍針を使うことが大切です。刺繍が刺しやすくなることはもちろん、より一層きれいな作品に仕上がります。しかし、刺繍針は種類が豊富であるため、種類による違いや選び方が分からず、購入を悩んでいる人もいるのではないでしょうか。 この記事では、刺繍する際に刺繍針を使うべき理由や、代表的な刺繍針2種類について詳しく解説します。刺繍針を選ぶときのポイントや、人気の高いおすすめの刺繍針についても紹介するため、ぜひ刺繍針選びの参考にしてください。 刺繍針とは?2つの種類も紹介 刺繍針とは、刺繍を刺すために使う専用の針のことです。刺繍の種類や刺繍糸に合った刺繍針を使うことで、より刺繍が刺しやすくなります。 刺繍針と普通の裁縫針の違いは、針穴の大きさと針の太さです。裁縫針の針穴は小さく、糸が1~2本通る程度の大きさしかありません。刺繍では3本取りや6本取りなど、1本の針に複数の糸を通す場合があることから、刺繍針は糸を通しやすいよう針穴が大きく縦に長い構造になっています。 また、刺繍する際は糸の本数に合わせた太さの刺繍針を使用することが大切です。刺繍糸に合わせた太さの針で刺すことで布通りがよくなり、布との摩擦による刺繍糸の負担を軽減できます。 以下では、刺繍針の中でも代表的である「フランス刺繍針」と「クロスステッチ針」の特徴を解説します。 フランス刺繍針 フランス刺繍針はフランス刺繍に使う刺繍針で、鋭い先端と太い糸を通しやすい大きな針穴が特徴です。針先が鋭いため目が細かい布でも刺しやすく、図案に沿った繊細な曲線などを表現できます。 フランス刺繍は、さまざまな色合いの糸やビーズなどを使った多彩な刺繍技法が魅力で、別名ヨーロッパ刺繍とも呼ばれます。日本では一般的な刺繍方法であるため入門書が多く、初心者が取り組みやすい刺繍です。 クロスステッチ針 クロスステッチ針はクロスステッチ刺繍専用の針であり、針先に丸みがあることが特徴です。クロスステッチとは、布のマス目ごとに糸をクロスするように縫い、絵柄を作り上げる刺繍です。クロスステッチ専用布に刺繍することが多く、布目に合わせて針を刺せるように針先端が丸くなっています。 クロスステッチ針は目の細かい布には刺せないため、クロスステッチ以外の刺繍には向いていません。そのため、クロスステッチ刺繍を行いたい場合に限って、クロスステッチ針を選ぶとよいでしょう。それ以外の刺繍には、フランス刺繍針を選ぶことがおすすめです。 刺繍針の選び方・3つの着目ポイント 刺繍をきれいに仕上げるためには、刺繍方法に合った刺繍針を選ぶことが大切です。ここでは、フランス刺繍針を選ぶ際に注目すべきポイントを3点紹介します。 ・針穴の大きさ 針に通す刺繍糸の本数は、刺繍のデザインや表現したいイメージにより異なります。刺繍糸の本数は1本取りから6本取りまであるため、糸の本数に合った大きさの針穴を選ぶことが大切です。 1~2本の刺繍糸で刺す場合は、針穴が小さな刺繍針でも問題なく糸を通せるでしょう。針を通した際にできる布の穴が目立ちにくいため、きれいに仕上がります。複数の刺繍糸をまとめて刺す場合は、針穴が大きめの刺繍針を使用すると糸が通しやすく、糸の布通りもよくなります。刺繍初心者は、糸を通しやすい少し大きめの針穴の針を選ぶとよいでしょう。 ・針の太さ 針の太さによって、布に開く穴の大きさが変わります。刺繍糸の本数に合わない細い針を無理に使用すると、小さい穴に刺繍糸を通すため糸と布が強く擦れます。摩擦が起きると刺繍糸に負担がかかるだけではなく、布通りが悪いことで作業性にも影響が出るでしょう。反対に、必要以上に太い針は扱いづらく、刺繍糸に対して穴が大きいため完成したときに穴が目立ちます。刺繍針を購入する際は、刺繍糸と布の摩擦が少ない適切な太さの針を選びましょう。 ・針のしなり 針のしなりは、刺繍のしやすさにつながる重要なポイントです。刺繍針に適度なしなりがあると、手になじみやすく布通りがよい特徴があります。刺繍のしやすさにもつながるため、適度にしなりのある針を選ぶとよいでしょう。 おすすめの刺繍針6選 刺繍針には、さまざまな種類の商品があります。個性的な商品が多く、自分の希望に合う刺繍針を選ぶことで楽しい刺繍ライフのお供として活躍してくれるでしょう。 ここでは、ユザワヤの通販ページで購入できるアイテムの中から、特に人気の高いおすすめ刺繍針を厳選して6つ紹介します。 手縫い針 『フランス刺繍針 アソート 太番手 8本入り THN-023』 Tulip チューリップ サイズ違いのフランス刺繍針が8本入ったアソートセットです。 セット内容は、下記の通りです。 No.3 2本 No.4 2本 No.5 2本 No.6 2本 出典:ユザワヤ「手縫い針 『フランス刺繍針 アソート 太番手 8本入り THN-023』 Tulip チューリップ」 3本取り~6本取りの刺繍や、太番手の刺繍糸を使った刺繍に向いています。 摩耗に強い鋭い針先形状であるため、布通りのよさが長続きすることが特徴です。基本の刺繍針として、1セット持っておくと便利でしょう。刺繍糸が通しやすく引っかかりにくい針穴形状であるため、糸通しが苦手な人にもおすすめです。 手縫い針 『クロスステッチ針 アソート 6本入り THN-029』 Tulip […]

2022.03.24
チャコペーパーとは?種類・メリット・使い方などをまとめて解説!

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チャコペーパーとは?種類・メリット・使い方などをまとめて解説!

チャコペーパーは、刺繍図案を布に書き写す際に使う複写用紙です。布に重ねて上から図案をなぞることで、細かい模様やデザインを複写できます。使用方法も簡単であるため、刺繍作品をきれいに仕上げるためにもチャコペーパーを活用することがおすすめです。 この記事では、チャコペーパーの種類や使用するメリット、使い方などを細かく解説するとともに、使いこなすための注意点も説明します。チャコペーパーの使用を考えている人は、ぜひ参考にしてください。 チャコペーパーとは? チャコペーパーとは、印付けや手芸の図案を書き写すために使うシートタイプの複写紙です。布は柔らかくペンの滑りが悪いため、直接布に図案を書き写すことは難易度が高い方法です。チャコペーパーを使用すれば、刺繍の図案や紙などに書いたデザインの下書きを簡単に布に複写できます。 チャコペーパーの大きな特徴は、水洗いでインクを消せることです。仕上がったときにインクが布に残る心配がなく、図案をしっかり書き写せます。また、転写する際はペン先などの尖った部分でこするため、チャコペーパーで手や布が汚れにくいこともポイントです。手の汚れを気にせずに、作業に集中できます。インクがなくなるまで繰り返し使用できるため、1つ用意しておくと便利でしょう。 チャコペーパーの種類2つ チャコペーパーには、片面用と両面用の2種類があります。 片面用は、チャコペーパー片面のみにインクが付いているタイプです。刺繍の図案写しに使う場合は1枚の布にインクが付けばよいため、片面用のチャコペーパーがおすすめです。 両面用はチャコペーパー両面にインクが付いており、布の間に挟んで使います。両面使用して一度に同じ形を写せるため、洋服制作などに便利です。 また、チャコペーパーにはさまざまなカラーがあります。チャコペーパーは、布色の反対色をベースに、見やすいカラーを選ぶことがおすすめです。暖色系の布なら青や白、寒色系の布なら赤や黄、濃い色の布なら白や黄のチャコペーパーを使うと見やすいでしょう。 参考:ユザワヤ「ペーパー」 チャコペーパーを使用するメリット チャコペーパーを使用するメリットは、仕上がりに影響しないことです。チャコペーパーのインクは水で消えるため、写した線を簡単に消せます。もし、完成した刺繍作品にチャコペーパーのインクが残っていても、洗濯することで線が消えるため、きれいな刺繍作品に仕上がります。 また、使い方が簡単であることもチャコペーパーのメリットです。チャコペーパーは、写したい図案を重ねて上からなぞるだけで、きれいに布に複写できます。利用のコツさえ理解すれば、刺繍を始めたばかりの初心者でもすぐに使いこなせる簡単さは、うれしいポイントです。 【STEP別】チャコペーパーを使った図案の写し方! チャコペーパーの使用方法を説明します。チャコペーパーで図案を写すときは、下記の道具を用意しましょう。 刺繍をする布 刺繍の図案 トレーシングペーパー トレーサーやインクの出ないボールペン まち針 透明なフィルムや袋 ここでは、チャコペーパーを使った図案の写し方を3ステップに分けて紹介します。 【STEP1】トレーシングペーパーに図案を写す まずは、刺繍したい図案の上にトレーシングペーパーを重ね、ボールペンなどで書き写します。図案の上下左右に3cm程度の余白を確保して書き写すと、後の工程で布に固定しやすいでしょう。 トレーシングペーパーに書き写さず、図案をそのまま使用することも可能ですが、上から強くこするため図案が傷んでしまいます。図案が書いてある紙の厚さによっては、写らない可能性もあります。 図案をきれいに写し取るために、トレーシングペーパーを使用する方法がおすすめです。 【STEP2】まち針を使って刺繍する位置を決める 刺繍する布に図案を写し取ったトレーシングペーパーを重ね、刺繍位置を決めましょう。ハンカチやティッシュケースなどの小物に刺繍する場合は、端に寄せすぎるよりは余白があったほうがバランスよくまとまります。仕上がりの印象が変わるため、全体のバランスを見ながら位置を決めるとよいでしょう。 位置決めが終わったら、トレーシングペーパーと布がずれないように固定します。固定する際は、トレーシングペーパーの2辺をL字型になるようにまち針で留めてください。 【STEP3】写した図案をなぞる 布とトレーシングペーパーの間に、片面タイプのチャコペーパーを差し込みます。チャコペーパーは、布側にインクが付いた面が来るようにセットしてください。サイズが大きい場合はカットしましょう。 刺繍する布、チャコペーパー、トレーシングペーパーの順にセットできたら、上に透明フィルムを重ねます。トレーサーやインクの出ないボールペンを使い、トレーシングペーパーに写した図案のラインに沿って透明フィルムの上からなぞります。布に図案が写っていることをチェックしながら、なぞる強さを調整するとよいでしょう。 チャコペーパーを使うときの注意点3つ チャコペーパーを上手に使いこなすために、使うときの注意点も把握しておきましょう。 チャコペーパーを使うときの注意点は、下記の3点です。 事前に試し書きをする 厚手の布には写らない インクを消す前にアイロンをかけない ここでは、チャコペーパーを使うときの注意点について詳しく解説します。 事前に試し書きをする チャコペーパーを使うときは、刺繍する布を使って試し書きすることが大切です。 チャコペーパーは水で消えるインクを使用していますが、刺繍する布に施された処理剤や色素、材質などとの相性により、インクが消えなくなる可能性があります。チャコペーパーは布に付けた際に見やすい色を使って複写するため、インクが残ると目立ちます。刺繍作品をきれいに仕上げるために、布の目立たない場所か端切れで必ず試し書きをして、消えることを確認してから使いましょう。 厚手の布には写らない チャコペーパーは厚手の布には写りにくく、写ったとしても擦れるとすぐに消えてしまいます。そのため、起毛生地やタオル地、デニム、フェルトなどの厚手の布に使用することには向きません。 厚手の布に図案を複写したい場合は、チャコペーパー以外の方法で図案を写す必要があります。たとえば、水溶性の不織布に図案を書いて不織布ごと刺繍する商品や、図案を書いた紙を熱で接着して縫う商品など、さまざまな便利アイテムが販売されています。必要に応じて、布に合わせた方法を検討してみるとよいでしょう。 インクを消す前にアイロンをかけない チャコペーパーのインクは、アイロンなどで熱が加わると定着して消えなくなります。アイロンをかける場合は、水でインクを消してから行いましょう。 また、インクを消したら必ず自然乾燥で乾かすことが大切です。布が濡れた状態だとインク残りが分かりにくいため、消え残ったインクに気づかずにドライヤーの温風やアイロンで乾かすと消せなくなります。布が乾いてインクの消え残りがないと確認できるまでは、熱を加えないよう気を付けましょう。 チャコペーパーの保存方法 チャコペーパーは、インクが出なくなるまで繰り返し使えるため、長く使えるように正しく保管しましょう。 保管する際は、チャコペーパーのインク面が内側になるようにたたみます。保護シート入りの場合は、擦れないようにインク面に重ねて保護しましょう。チャコペーパーが折れ曲がらないように、ポリ袋に入れて保管します。 また、高温多湿の状況や、直射日光があたる場所での保管は避けてください。水で消えるインクを使用しているため、極端に湿度が高い場所での保管はおすすめできません。乾燥しすぎてもインクが写りにくくなる傾向があります。外気の影響を受けにくいように、袋に入れたり空気を通しにくい裁縫箱で保管したりするとよいでしょう。 まとめ チャコペーパーは、図案を布に複写するために使うインク付きの用紙です。チャコペーパーのインクは水で消せるため、仕上がりに影響しにくく簡単に使えることが特徴です。刺繍に使うときは、布に付けた時に見やすい色の片面用チャコペーパーを選びましょう。 […]

2022.03.22
刺繍枠の使い方・選び方のポイント|おすすめ3選も紹介

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刺繍枠の使い方・選び方のポイント|おすすめ3選も紹介

刺繍枠は、きれいに刺繍を仕上げるために欠かせない道具です。しかし、サイズや素材、形など、種類が豊富にあるため、どれを選んだらよいか迷う人もいるでしょう。刺繍枠を選ぶ際は、それぞれの特徴を把握した上で、自分にとって使い勝手がよいアイテムを選ぶことが大切です。 この記事では、これから刺繍にチャレンジしようと考えている人に向けて、刺繍枠を使う理由や使い方の注意点、自分に合った刺繍枠を選ぶポイントについて解説します。おすすめの刺繍枠も紹介するため、自分に合った刺繍枠を選んで作品作りを楽しみましょう。 刺繍枠とは?使う理由も紹介 刺繍枠とは、刺繍する布をピンと張った状態に保つための道具です。輪っかが2つ重なった形状の刺繍枠が一般的であり、枠と枠の間に刺繍する布を挟み、固定して使います。布を張ることで作業効率が上がり、刺繍糸による布のたわみや図案のゆがみを防げるため、きれいに仕上がります。 刺繍枠を使用しなくても刺繍は可能であるものの、布が引きつらないように糸を調整しながら刺繍することは難易度が高く、初心者には困難です。刺繍枠を使用すると布を張った状態で保てるため、糸を引く力を加減しやすく、しわが寄ったり刺繍糸が緩んだりといった失敗を簡単に防げます。布が安定することで刺繍針が刺しやすくなることから、ワンポイント刺繍や細かい刺繍もより繊細に美しく仕上がるでしょう。 刺繍枠の使い方 刺繍枠の使い方を、一般的なネジ式刺繍枠を例に説明します。 (1)刺繍枠のネジを緩める 刺繍枠は2つの枠からできており、外側の枠にネジが付いています。ネジを緩めて外側の枠を広げ、2つの枠を外してください。なお、ネジは必要以上に緩めないことがポイントです。挟む布の厚さをイメージして軽く緩めることで、はめた時に枠に布が引っ張られ、きれいに張りやすくなります。 (2)枠に布を挟む 2つの枠を外したら、内側の枠の上に布を置き、外側の枠を重ねます。外側の枠は、刺繍する時にネジ部分が上部になるようにセットしましょう。ネジ部分が下部にあると、刺繍糸が絡みやすくなるため注意してください。また、布は刺繍する部分が枠の中央に来るように挟むことがおすすめです。 刺繍する位置と枠が近いと、糸の始末がしにくくなる場合があります。枠と布の位置を調整したら、枠と枠の間に布が挟まるように、しっかりとはめ込みます。 (3)ネジを締めて布を固定する 刺繍枠の間に布を挟んだら、外側の枠に付いているネジを締めてください。たるみやゆがみがないように、布を軽く引っ張って調整します。布を強く引っ張りすぎると布目がゆがみ、仕上がりに影響が出てしまうため気を付けてください。太鼓のように布の表面が張った状態になれば取り付けは完了です。 刺繍枠にしっかりと布が張れていると、指で軽くたたいたり針を刺したりした時にポンッと音が鳴ります。張り具合を確認する目安として覚えておきましょう。 刺繍枠の選び方・4つのポイント 自分のやりたい刺繍やスキルなどにより、適切な刺繍枠は異なります。さまざまな種類の刺繍枠があるため、自分に合う刺繍枠を選ぶことで、より刺繍を楽しめるでしょう。 ここでは、刺繍枠の選び方のポイントとして、重要なものを4つ紹介します。違いを理解して、自分に合う刺繍枠を選ぶための参考にしてください。 枠の大きさで選ぶ 刺繍枠の一般的なサイズは、直径8~10cmです。布を張りやすく、初めて刺繍枠を購入する人におすすめのサイズです。刺繍に慣れてきた人や、大きな図案に挑戦したい人は、少し大きめの直径10~15cmの刺繍枠も使いやすいでしょう。 中には30cm以上の刺繍枠もあるものの、初めから大型サイズの刺繍枠を使うと布を上手に固定できず、使いにくいです。小さい枠でも、布を挟む位置を変えることで大きな刺繍にも使えます。まずは小さめの刺繍枠で、布をしっかり張る感覚をつかむことが大切です。 素材の種類で選ぶ 刺繍枠の素材には、木製とプラスチック製があります。使い勝手や使用する期間などを考えて、選ぶとよいでしょう。 木製の刺繍枠は、長く使えて手になじみやすいことが特徴です。木のしなりを利用しているため、丈夫で柔軟性が高く、素材同士の摩擦によりしっかりと布をつかめます。 プラスチック製の刺繍枠は、軽くて湿気の影響を受けにくく、楽に扱えます。カラーバリエーションが豊富で、布に色移りする心配もありません。しかし、木製に比べて耐久性が低く、力任せに布を留めると壊れてしまうため注意が必要です。 セット方法で選ぶ 刺繍枠へのセット方法には、ワンタッチタイプ・ネジ式タイプ・ロールタイプがあります。 ワンタッチタイプは、内枠の上に布を置き、外枠を上から押し込むだけでセットできる方法です。セットが簡単であることは魅力ですが、布を挟む力が弱く、厚みがある布には使えない可能性があります。 ネジ式タイプは、外枠に付いたネジを緩めて内枠と外枠の間に布を挟み込み、ネジを締めて固定します。ネジで外枠のサイズを調節できるため、布地の厚さに合わせて使えることが特徴です。 ロールタイプは、四角形の刺繍枠でよく用いられます。刺繍枠の4辺に布を巻きつけ、クリップや糸で縫い付けて固定する方法で、しっかり固定するためにはコツが必要です。 枠の形で選ぶ 刺繍枠には、円形や楕円形、四角形といった枠の形があります。 円形や楕円は、よく使われる刺繍枠の形状であるため、素材やサイズ展開など豊富なラインナップが特徴です。扱いやすい形で手に持って刺繍しやすいことから、刺繍初心者から上級者まで幅広く愛用しています。 四角形の刺繍枠は、20cm以上の大きいサイズが多く、全体の色合いやデザインをチェックしながら縫い進められることが特徴です。角部分にしわが寄らないように布を張ることが難しいため、中級者~上級者向けの刺繍枠と言えるでしょう。布全体を把握しながら大きな刺繍を行いたい人に、おすすめの形状です。 おすすめの刺繍枠3選 刺繍枠は種類が多く、さまざまな商品が販売されています。個性的な商品も多いことから、自分の希望に合う刺繍枠を選ぶことで、楽しい裁縫ライフのお供となるでしょう。 ここでは、ユザワヤの通販ページで購入できる刺繍枠の中から、特に人気の高いおすすめ商品を3つ紹介します。 刺しゅう枠 『ワンタッチ枠10cm No. 93-1』 LECIEN ルシアン cosmo コスモ 出典:ユザワヤ「刺しゅう枠 『ワンタッチ枠10cm No. 93-1』 LECIEN ルシアン cosmo コスモ」 「ワンタッチ枠10cm No. […]

2022.03.15
刺繡キットのおすすめ5選!初心者に人気の刺繡キットはどれ?

ハンドメイド 刺繍・刺し子 136 view

刺繡キットのおすすめ5選!初心者に人気の刺繡キットはどれ?

刺繍は、世界中で古くから親しまれている手芸の技法です。刺繍は技法もデザインもさまざまで、作品のテイストもシンプルな模様から、アート作品のようなものまで幅広く、奥深い世界を持っています。 一方で、針と糸があれば、クッションカバーやふきんなど身の回りのものを彩ることができるため、誰もが作り手として楽しめるジャンルでもあります。ハンドメイド作家の活動だけでなく、刺繍は隙間時間の趣味にも最適です。 刺繍を始めたいが何から始めればよいか悩んでいる人には、まずは刺繍キットをおすすめします。キットによっては必要な道具が一式セットになったものもあり、誰でもすぐに始められるため便利です。当記事では、主に初心者に向けて刺繍キットの選び方とおすすめの刺繍キットを紹介します。 【初心者向け】刺繡キットの選び方 一口に刺繍キットと言っても、使用する技法やモチーフの難易度、キットの付属品などによってさまざまな種類があります。特に初心者が刺繍キットを選ぶ際は、刺繍の難易度などを踏まえて、自分が使いたい作品を作れるキットを選ぶとよいでしょう。 ここでは、初心者向けの刺繍キットを選ぶ際に着目すべき点を説明します。 刺繍の技法:自分のレベルに合うか 刺繍にはさまざまな技法があり、技法によって使うハンドメイド資材や仕上がり、難易度などが異なります。刺繍キットを選ぶ際は、キットで使われている技法や難易度に着目しましょう。難易度の高いキットを購入しても、途中で投げ出してはせっかくのキットが無駄になってしまいます。コツコツと続けるためにも、自分のレベルに合った技法や難易度の刺繍キットを選ぶことが大切です。 刺繍初心者には、クロスステッチや刺し子のキットをおすすめします。刺し子は、小学校の家庭科で取り入れられることもあります。クロスステッチや刺し子はガイドがついた布を使うため、初心者でも縫いやすいことが特徴です。 中級者向けの技法には、フランス刺繍やスウェーデン刺繍などのヨーロッパ刺繍があります。初心者は刺繍に慣れてから、中級者向けの技法に挑戦するとよいでしょう。 上級者向けの技法には、リボン刺繍やビーズ刺繍があります。リボン刺繍・ビーズ刺繍は針と糸以外の資材を使うため難易度は高いですが、仕上がりの美しい技法です。 セット内容:必要なものが含まれているか 刺繍キットを選ぶ際には、セット内容にも目を向ける必要があります。刺繍で作品を制作するには、刺繍針や刺繍糸、刺繍枠など専用のアイテムが必要です。刺繍キットには、刺繍の必需品を取り揃えたものから、材料だけのキットまでさまざまな種類があります。 初めて刺繍に挑戦する人や必要な道具を持っていない人には、針や糸、刺繍枠など刺繍に必要なアイテムがすべて揃っているキットがおすすめです。自前でわざわざ道具を揃えずとも、キットが手元に届くとすぐに作品制作に取りかかれます。 手芸の経験者で、ある程度道具が揃っている場合は、必要なアイテムだけが入ったキットで構いません。どのようなキットを使う場合も、必要な道具や手持ちの道具を確認してから購入しましょう。 人気!おすすめの刺繡キット5選 キットを選ぶ際には、完成した作品のかわいさに目がいきがちです。しかし、完成作品のかわいさに気を取られてキットを選ぶと手に負えなくなり、完成させられずに終わることもあります。 刺繍の上達には、作品を完成させることが大切です。特に初心者は作品のデザインよりも、簡単に作れる内容の刺繍キットを選ぶとよいでしょう。刺繍キットの難易度は、技法に加えて作品のサイズや糸の色数などでも変わるため、サイズが小さく、シンプルな図案のキットを選ぶことがおすすめです。 ここでは、初心者でもしやすい人気の刺繍キットを紹介します。刺繍キット選びの参考にしてください。 はじめてでもかんたん クロスステッチ(cosmo) 出典:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000110677/ct3978/page1/order/ 初心者におすすめの、クロスステッチで作る花のインテリアフレームです。デイジーの他に、ワスレナグサ、月見草、野バラの計4種類のラインナップが展開されています。刺繍糸やクロスステッチ用のクロス針などの基本的な道具がついたキットです。 製作時間の目安は4時間から6時間程度で、比較的簡単に完成させられます。ボタニカル柄は色鮮やかで見栄えがするため、かわいらしい作品を簡単に仕上げたい人におすすめです。 通常価格 2,090円(税込) 刺繍の技法 クロスステッチ 作品の種類 インテリアフレーム セット内容 刺繍糸2色 刺繍針 片面接着芯 フレーム 作り方説明書 用意するもの はさみ アイロン 両面テープまたはテープ 一目刺しのコースター(Olympus) 出典:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000111228/ct3983/page1/order/ オリムパス製絲の刺し子キットです。刺し子の中でも初心者にもおすすめの「一目刺し」という技法を使ってコースターを作成します。模様の違うコースターがそれぞれ5枚作れるキットとなっており、模様や色違いの計4種類のラインナップが展開されています。 作品を5つも作れる上に仕上がりもかわいらしく、初心者の練習に最適な刺繍キットです。 通常価格 1,650円(税込) 刺繍の技法 刺し子 作品の種類 コースター セット内容 晒木綿(白) 刺し子糸(細) 刺し子針 作り方説明書 用意するもの […]

2021.12.21
【刺繍の種類】基本のステッチ7つ・世界の刺繍7つを紹介!

ハンドメイド 刺繍・刺し子 572 view

【刺繍の種類】基本のステッチ7つ・世界の刺繍7つを紹介!

刺繍はハンカチなどの小物から洋服、テーブルクロスといった日用雑貨、アート作品まで、幅広く楽しまれる手芸品です。ミシンなどでさっと縫うこともできますが、手縫いの優しい風合いや醸し出す温かさ、素朴なかわいらしさを好む人は多くいます。上級者ともなれば、職人並みの豪奢な技物を仕上げる人も珍しくありません。 そこで今回は、刺繍を始めるに当たって押さえておきたい、基本の刺繍ステッチを7種類紹介します。世界の代表的な刺繍も紹介するため、作りたい作品のイメージを膨らませる参考にしてください。 手芸の基本として押さえたい!刺繍ステッチの種類7つ 刺繍ステッチを始める際には、下記のアイテムをそろえましょう。刺繍スターターキットなどでまとめて購入することもおすすめです。 刺繍する布 刺繍針 刺繍糸 糸切りはさみ 刺繍枠 糸通し 指ぬき チャコペン 刺繍ステッチの種類は何百もあるといわれるほど、さまざまな技巧が凝らされた作品が多数あります。しかし、一見複雑に見える図案でも、よく見ると複数の基本ステッチを組み合わせるだけで縫い上げられるデザインは少なくありません。刺繍の作品作りへ取り組む前に、基本のステッチをしっかりと身につけることが大切です。 ここでは、刺繍の基本的なステッチ7種類を紹介します。 ランニングステッチ ランニングステッチとは、刺繍ステッチの中でも基本となる縫い方です。布を「表・裏・表・裏」と交互に縫うため、点線や破線のような見た目に仕上がります。糸の長さが均一にそろうと美しく仕上がるため、縫い目の間隔を意識しながら練習するとよいでしょう。 ランニングステッチを使った刺繍には、「刺し子」などが代表的です。裁縫では「なみ縫い」「ぐし縫い」と呼ばれ、仮縫いをするときやギャザーを作るときに使われます。 バックステッチ バックステッチとは、裁縫の「本返し縫い」と同じように、布の表側で針を1目分戻し、裏で2目分縫い進める縫い方です。ミシン縫いのように、糸の間隔が詰まった縫い上がりとなります。 直線や輪郭線を表現する場合や、イニシャルなどの文字を刺繍する際に多用される縫い方です。糸を強く引きすぎず、軽く膨らみを持たせることで美しく仕上がります。 クロスステッチ クロスステッチとは、布の表で糸が「✕」の形に「クロス」するように、マス目に沿って針を刺す縫い方です。手芸初心者にも取り組みやすく、ロジックパズルのような絵柄に仕上がります。 クロスステッチには、布の折り目を割らないクロスステッチ専用の針や、マス目を数えやすく織られた専用の布を使うケースがほとんどです。全てのマス目で糸が交差する順番をそろえると、クロスステッチが美しく仕上がります。 チェーンステッチ チェーンステッチとは、一針ごとに糸をくぐらせながら、鎖(チェーン)状に連なった模様を作る縫い方です。細い糸を使うと繊細な線やシャープな印象の線を、太い糸を使うと三つ編みや編み物の表面に似た独特の風合いを表現できます。 直線・曲線・輪郭線以外に、面を埋める際にも利用できる、使用用途の幅広いステッチです。裁縫では「環縫い」と呼ばれ、ジーンズなどの縫い目でよく見られます。 アウトラインステッチ アウトラインステッチとは、糸を少しずつずらして重ねながら縫い進める縫い方です。二つ編みや縄のような見た目で、太く立体感のある縫い上がりとなります。 「アウトライン」の言葉通り、図案の輪郭線や外枠を引くときに適しており、滑らかな曲線が表現できるステッチです。重ねる糸の幅を少なくすると細く繊細な線を、糸の幅を多くとると太くずんぐりした線を表現できます。 サテンステッチ サテンステッチとは、糸を平行に縫いつけることで面を塗りつぶすように埋める縫い方です。縫い上がりの表面がサテンのような光沢を出すことから、「サテン」ステッチといいます。 立体感を出しやすく、使用できるモチーフの幅広さが特徴です。糸がよれないように気をつけると、綺麗な仕上がりとなります。また、力加減が緩過ぎると糸が浮いたり、きつ過ぎると布にしわが寄ったりするため、程よい力で糸を引けるように練習しましょう。 ブランケットステッチ ブランケットステッチとは、布の端をぐるりとかがることで、布の縁から糸がほつれたり綿がこぼれたりする可能性を下げる縫い方です。ブランケット(毛布)の縁かがりによく使われることで、「ブランケット」ステッチと呼ばれます。 刺繍の縁をかがって額縁のような表現に使う他、布を綴じ合わせる際やアップリケを縫いつける際にも使用されるステッチです。ステッチの高さや幅が均一となるように縫うと、綺麗に仕上がります。 手芸好きは知っておきたい!世界の代表的な刺繍の種類7つ 刺繍は古来から世界中で行われており、正確な起源はわかっていません。しかし、少なくとも紀元前のエジプトでは刺繍が行われていた形跡が発見されており、日本でも飛鳥時代には複雑な図案の刺繍が作られていました。 刺繍は長い時間をかけて世界の国ごとに独自の発展を遂げており、各地域によって多用される図案や色柄などに特色があります。民族衣装などで目にしたことがある人も多いでしょう。ここでは、世界でも代表的で人気の高いおすすめの刺繍を7種類紹介します。 【イタリア】プントアンティーコ イタリアの「プントアンティーコ」は、「古典的なステッチ」という意味を持つ伝統的な刺繍です。クロスステッチのように布の織り糸を数えて、アラビア風のモザイク模様と幾何学模様を組み合わせた図案を刺繍します。 布に穴を開けて縁をかがることでレース編みのような模様が縫い上がり、繊細な仕上がりとなることが特徴です。少なめの色数・落ち着いた色味で刺繍することが多く、図案自体は豪奢かつ精緻でありながらシンプルな印象も与えます。「ドロンワーク」や「ハーダンガー刺繍」の源だともいわれています。 【フランス】フランス刺繍 フランスの「フランス刺繍」は、ヨーロッパ風の刺繍の総称として使われる呼び方です。刺繍する生地や糸、カラーに大きな制約がなく、ビーズやリボンを縫い込む手法もあります。フランス刺繍にはさまざまなステッチが使われており指南書なども多いため、初心者にも挑戦しやすい刺繍です。 昔の絵画にもドレス姿の夫人が刺繍を刺す姿が描かれているように、フランス刺繍はかつての上流階級に生きる女性のたしなみでもありました。日本で「刺繍」というときは、「フランス刺繍」のことを指しているケースが多い傾向です。 【インド】カシミール刺繍 インドの「カシミール刺繍」は、色彩が鮮やかで大ぶりな花や精緻な蔦や葉など、主に植物をモチーフとする刺繍です。極細の針で刺し子する「ニードル刺繍」と特殊なかぎ針を使う「アリ刺繍」に大別されます。 ニードル刺繍は「ソズニ刺繍」とも呼ばれ、「ペイズリー柄」としてもよく知られています。「アリ刺繍」は、チェーンステッチの縫い目となることが特徴です。ビーズやスパンコールを縫い込むと、立体的な作品となります。 【ルーマニア】イーラーショシュ ルーマニアの「イーラーショシュ」は、トランシルヴァニア西部のカロタセグ地方に暮らす、ハンガリー人が受け継いできた伝統的な刺繍です。現地では女児の誕生とともに刺繍を開始し、長い年月をかけて完成した作品を嫁入り道具としていました。 赤・青・白・黒を基本とした色鮮やかな太い糸、もしくは単色で一つの図案を縫い上げることが特徴です。ごつごつとした立体感と、素朴で力強いデザインに人気があります。 【タイ】ヤオ刺繍 タイの「ヤオ刺繍」は、主にタイの北方に暮らす「ヤオ族(ミャオ族)」が受け継いできた伝統的な刺繍です。「ヤオ刺し」という技法が使用されており、布の縦糸や横糸に対して平行に縫うため、模様を織り込んだような仕上がりとなります。 動物や植物といった自然がモチーフとなっているものの、見た目は幾何学的な模様に映ることが特徴です。近年は他民族との交流が進んだこともあり、クロスステッチを使って鮮やかな図案を刺繍した作品も増えています。 【ハンガリー】カロチャ刺繍 ハンガリーの「カロチャ刺繍」は、ハンガリー南部にあるカロチャ地方の民芸品に多く使われている刺繍です。一般家庭で代々受け継がれてきた歴史があり、主に草花や農作物などの身近な植物をモチーフとし、さまざまな色を使用してカラフルに仕上げます。 […]

2021.09.15