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タグ【粘土】の記事一覧

オーブン粘土とは?使い方や選び方を解説

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オーブン粘土とは?使い方や選び方を解説

ハンドメイドマーケットやSNSなどでオーブン粘土を使った作品を見て、「自分もオーブン粘土でハンドメイド作品を作ってみたい」と思った方もいるのではないでしょうか。しかし、「オーブン粘土にはどのような種類があるのか」、また「オーブン粘土はどのように選べば良いのか」と悩み、中々挑戦まで踏み切れない方もいるでしょう。 当記事では、オーブン粘土の特徴や種類、オーブン粘土の使い方や選び方について解説します。また、オーブン粘土を使ったアクセサリー・小皿の作り方も紹介するため、初めてオーブン粘土を扱う方はぜひ参考にしてください。 オーブン粘土とは? オーブン粘土とは、家庭用オーブンで焼成できるクラフト粘土のことです。本格的な陶芸用粘土を使用する場合、焼成温度は800〜1,250度ほど必要ですが、オーブン粘土の場合は160〜190度の温度で固めることができます。気軽に家庭用オーブンで陶器作りを楽しめるため、初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。 代表的なオーブン粘土素材には、「陶芸用オーブン粘土」と「ポリマークレイ」があります。ここからは、陶芸用オーブン粘土とポリマークレイそれぞれの特徴や使い方について紹介するため、ぜひ参考にしてください。 陶芸用オーブン粘土 陶芸用オーブン粘土の使い方は簡単で、作品を形成後に家庭用オーブンで加熱し、焼き固めれば完成です。成形が容易な点も特徴で、ビーズアクセサリーや箸置きなど、幅広い作品に利用できます。また、土をこねたり練ったりする手間なしで、素焼きのような風合いを楽しめる点も魅力です。 手軽にできることが魅力の陶芸用オーブン粘土ですが、ろくろを使用した制作にも使用できるため、本格的な器を手作りすることも可能です。作品にアクリル絵具で色付けしてコート剤で仕上げると、見た目が華やぐだけでなく耐久性も上がります。マグカップや食器などのハンドメイドにも、おすすめの粘土です。 ポリマークレイ ポリマークレイは、ポリ塩化ビニルを原料にした樹脂製のクラフト用粘土です。主にアクセサリーやフィギュア作りなどに使用されており、ポリマークレイで作られた作品は、SNSやハンドメイドマーケットでも人気を集めています。焼成後はプラスチックのような硬さになりますが、焼成前であれば何度でも作り直せるため、ハンドメイド初心者にも優しい粘土と言えるでしょう。 カラー粘土の種類が豊富なため、色付けをしなくてもカラフルで美しい作品が作れる上に、空気乾燥をしないことから、細かい作業にも時間をかけられる点が魅力です。初心者の方でも納得のいく見た目にしやすく、アイデア次第でいろいろな作品が作れます。 オーブン粘土の使い方 オーブン粘土の基本的な使い方は、以下の通りです。 (1)オーブン粘土を取り出し、のし棒で5mm程度に伸ばす まずは、オーブン粘土を5mm程度の薄さになるまで伸ばしましょう。硬くて伸ばしづらい場合は、水をつけてこねることで柔らかくなります。 (2)好みの形を作る 型抜きや竹串などを使って、好みの形に整えます。粘土が乾いてパサパサになってしまった場合は、水を含ませた指でなぞることで滑らかになります。 (3)(オーブン粘土の場合)1週間程度乾燥させる ポリマークレイは乾燥させる必要がありませんが、オーブン粘土は1週間程度乾燥させます。オーブン粘土の場合、乾ききる前に加熱すると、ひび割れが起きる原因となってしまいます。 (4)オーブンで焼成する オーブンで焼成する時間は、以下の通りです。 陶芸用オーブン粘土:160~180度で40分程度 ポリマークレイ:110~130度で20分程度 (5)絵付け・コート剤などで仕上げる 作品が十分に冷えたら、絵付けやコート剤などで仕上げれば完成です。 オーブン粘土を使ったアクセサリーの作り方 オーブン粘土を使えば、ブローチなどのアクセサリーも制作できます。オーブン粘土を使ったブローチ作りに必要な材料・道具と作り方は、以下の通りです。 <必要な材料・道具> 牛乳パック はさみ オーブン陶土 ヘラ 粘土板 のし棒 デザインナイフ ブローチピン 強力接着剤 アクリル絵の具 筆 パレット コート剤 <作り方> (1)牛乳パックにデザインを書き、型紙を作る 牛乳パックに作品のデザインを描きましょう。牛乳パックの数が少なくて失敗したくない場合は、クッキングシートなどにデザインを描いてから牛乳パックに書き写すのもおすすめです。この牛乳パックは、オーブン陶土をカットする際の目安となる型紙です。 デザインが完成したら、はさみで牛乳パックをデザインの形通りに切ります。 (2)オーブン陶土を5mm程度の厚さに伸ばす ヘラで切り分けたオーブン陶土を粘土板の上に置き、のし棒で5mm程度の厚さに伸ばします。 伸ばす際は、割り箸を粘土の両端に置き、その上からのし棒を当てることで、均一の厚さに伸ばすことができます。 (3)伸ばしたオーブン陶土を型紙通りにカットする 伸ばした粘土の上に(1)で作った型紙を置き、デザインナイフで型紙通りにカットします。 粘土にひび割れができている場合は、水で濡らした指でなぞり、表面を滑らかにしましょう。 (4)デザインナイフでデザインする カットしたオーブン陶土に、デザインナイフでデザインを描きましょう。キャラクターなら目や鼻の線などを入れます。力を入れすぎて貫通しないよう、注意が必要です。 (5)1日以上乾燥させる デザインが完成したら、1日以上乾燥させましょう。湿度や温度によって乾きにくい場合もあるため、十分に乾かすことが大切です。 […]

2022.10.28
パンフラワーとは?魅力や作り方、おすすめの粘土も紹介!

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パンフラワーとは?魅力や作り方、おすすめの粘土も紹介!

パンフラワーとは、粘土工芸の一種で、パン粘土で作ったお花のことです。耐久性があり、子どもやお年寄りでも華やかな作品が簡単に作れるといった魅力があります。インテリアとして飾る、プレゼント用に手作りするほか、お子さんと一緒に作品作りを楽しむのもよいでしょう。 当記事では、パンフラワーの概要や歴史、クレイフラワーとの違いやパンフラワーの作り方から、おすすめのパンフラワー用粘土まで詳しく紹介します。パンフラワーを作ってみたい・飾ってみたいという方は、ぜひ参考にしてください。 パンフラワーとは? パンフラワーとは、粘土工芸の1つで、「パン粘土」や「パンフラワー専用粘土」と呼ばれる、小麦粉で作った粘土を使って制作します。名前の通り、お花を模した粘土細工で、花弁を一枚ずつ手作業で作り、色付けには絵の具やカラー粘土を使用します。パンフラワーは、材料に粘土やボンドなどを使用しているため、食べることはできません。 粘土が材料ですが、湿気に強く耐久性がある上に、カビなどが生える心配もなく、汚れたら水で洗える点が特徴です。関東を中心にさまざまな地域でパンフラワー教室が開かれているので、新しい趣味を始めたい方にもおすすめのハンドメイドのジャンルです。 パンフラワーの歴史 元々パンフラワーは、メキシコや中南米で生まれた民芸品で、「Flor de Migajon de Pan(スペイン語でパンの中身で作った花)」と呼ばれています。余ったパンを素材にお花を作ったことから、「パンフラワー」と呼ばれるようになりました。はじめは、神への捧げものとして扱われていましたが、現代では日用品雑貨や手芸工芸品として作られています。 日本でも、昔は食パンにボンドを混ぜて粘土を作っていました。しかし、日本のような湿気の多い環境では、保存状態が悪くカビてしまうなど、管理が困難だったとされています。今では、パン粘土・石粉粘土・樹脂粘土・紙粘土といった、専用の粘土ができたこともあり、カビや保存状態の心配をする必要がなくなりました。当時と比べると格段にパン粘土の質が上っており、質の向上に伴って完成度の高い作品を作ることが可能となりました。 パンフラワーの魅力 パンフラワーの魅力やおすすめの用途は、下記の通りです。 パンフラワーの魅力 パンフラワーの魅力は、お花のデザインも色も自分好みに決められるという点です。置きたい場所やシチュエーション、贈り物なら相手の好みや生活スタイルに合わせて自由自在に作ることができます。またお花だけでなく、人形やアクセサリーなど、自分の発想次第でさまざまな物を創作することも可能です。 パンフラワーは粘土で作るため、自然乾燥させるだけで色や形が変わらないまま、ずっと楽しむことができる点も魅力です。本物のお花と違って鮮度を気にする必要もなく、子どもから高齢者まで誰でも気軽に作れるのが、パンフラワーの人気の理由と言ってよいでしょう。 パンフラワーのおすすめの用途 パンフラワーは、生け花のようにインテリアとして部屋に飾ることで、お部屋を明るく、華やかに装飾できます。また、母の日などの特別な日に、一生懸命作った手作りのパンフラワーをプレゼントすれば、相手も喜んでくれるでしょう。子どもの夏休みの課題として、親子で一緒に制作するのもおすすめです。 パンフラワーとクレイフラワーの違い クレイフラワーとは、樹脂粘土で作ったお花のことを指します。樹脂粘土を使うことで、繊細で美しく、本物のお花と見違えるほど完成度の高い作品にすることが可能です。 パンフラワーとクレイフラワーの違いや共通点は、下記の通りです。 パンフラワーとクレイフラワーの違い パンフラワーとクレイフラワーでは、使う材料や手触りなどが異なります。どちらも粘土を使って制作しますが、使用する粘土がパン粘土・パンフラワー専用粘土の場合は「パンフラワー」、樹脂粘土の場合は「クレイフラワー」となります。 また、パン粘土は乾くとプラスチックのような質感となりますが、反対に、樹脂粘土はスポンジのような質感に変化することが特徴です。 生花にはない共通点 パンフラワーとクレイフラワーには、生花にはない共通点があります。パンフラワーとクレイフラワーはどちらも粘土で作る作品のため、生花のように枯れることもなく、半永久的に鑑賞を楽しむことができます。また、生花と違って花粉が落ちないため、アレルギー持ちの方でも安心して部屋に飾れる点が魅力です。 パンフラワーは自分で作れる? パンフラワーは道具と材料を揃えれば、誰でも簡単に作ることができます。 以下の項目では、パンフラワー作りに必要な材料と、詳しい作り方について紹介します。これからハンドメイドを始めてみたい方やお花が好きな方などは、ぜひ参考にしてみてください。 パンフラワー作りに必要な材料・道具 パンフラワー作りには、主に以下のものが必要です。 ●必要な材料 パン粘土 ワイヤー フローラテープ ボンド 油絵の具、アクリル絵の具、カラー粘土 パン粘土は、パンフラワーを作るためのメインとなる材料です。茎や葉を作ったり、くっつけたりなどのアレンジの際は、ワイヤーやフローラテープ、ボンドがあるとよいでしょう。また、粘土に着色したり作品に色付けをしたりするための絵の具も必要です。粘土の種類によっては、カラー粘土を混ぜて着色する方法もあります。 ●必要な道具 ハサミ カットローラー 伸ばし棒 細工棒 粘土用葉型 つまようじ ラップ 粘土を伸ばしたり成形したりする際にあると便利なのが、伸ばし棒や細工棒といった粘土用工具です。また、粘土用葉型やつまようじも用意しておくと、粘土に細かな模様を付けるときに役立ちます。 ほかにあると便利なものとして、クリアファイル、ペンチ、ニッパーなどもあります。もし粘土が残った場合は、ラップに包んで保管しておくと乾燥しないため、ラップも用意しておくとよいでしょう。 パンフラワーの作り方 ここでは、パンフラワーを作る方法やアレンジ方法について紹介します。 1 パン粘土を伸ばす パン粘土を伸ばし棒や細工棒などで、薄く均等に伸ばします。 2 […]

2022.10.28
軽量粘土とは?特徴や他のタイプの粘土との違いを解説

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軽量粘土とは?特徴や他のタイプの粘土との違いを解説

粘土を使ったハンドメイド作品は、ハンドメイドマーケットなどでも人気の高いジャンルです。ハンドメイドに使える粘土には、さまざまな種類がありますが、今回は初心者でも扱いやすい「軽量粘土」について、取り上げます。 軽量粘土の概要や着色方法から、樹脂粘土・紙粘土との違い、軽量粘土で作れるハンドメイド作品の作り方まで詳しく解説します。また、おすすめの軽量粘土についても紹介するので、軽量粘土を使ったハンドメイドに挑戦したい方はぜひ参考にしてください。 軽量粘土とは 軽量粘土とは、とにかく軽いという点が特徴の粘土で、フェイクスイーツやブローチなど、淡い色合いの作品を作るのに適した素材です。柔らかく扱いやすい粘土で、ハンドメイド初心者の方でも、自分の理想の形を作りやすいです。自然乾燥で固まるため、作品を作っている際に固まったりヒビが入ってしまったりした場合は、少し濡らすことで柔らかさを取り戻し、ひび割れの補修も可能です。 また軽量粘土は、強度があまりないことから、乾燥後に力を加えると壊れる可能性がある点に注意してください。耐水性も弱い粘土のため、作品を仕上げる際はニスでコーティングして補強する必要もあります。 軽量粘土と樹脂粘土の違い 樹脂粘土とは、樹脂から作られている粘土です。開封直後などは、硬くて成形が難しい場合もあるため、少し水を加えて柔らかくする必要があります。また樹脂粘土は・乾燥後に縮む特性があり、成形する際は少し大きめに作ることがポイントです。表面がつるつるしている素材のため、イヤリングやネックレスなどのアクセサリーやキーホルダーに適しています。 軽量粘土と比べて、樹脂粘土は重みがあり耐水性に優れています。加えて、軽量粘土よりも長時間の乾燥時間が必要となります。1日程で固まる樹脂粘土もあれば、4日程必要な樹脂粘土もあるため、どの程度乾燥時間が必要になるのかを確認しておきましょう。 軽量粘土と紙粘土の違い 紙粘土とは、図画工作などの学校教育の場でよく使用される粘土で、糊やパルプ、水から作られている素材です。初めは柔らかいため子どもでも扱いやすいですが、時間が経過すると水分が抜け、軽さと硬さが出てきます。乾燥が始まると水を加えても形成できなくなる点に注意してください。 軽量粘土と紙粘土の大きな違いは、素材の材料で、軽量粘土は樹脂粘土に微小中空樹脂を混ぜて作られた軽量樹脂粘土になります。また紙粘土は、軽量粘土と比較すると発色が悪く、色付けが難しいです。 軽量粘土の着色方法 形成した軽量粘土をよく乾燥させた後、アクリル絵の具や水彩絵の具、カラーペンなどで着色します。ただし、水彩絵の具やカラーペンの場合、着色後にニスでコーティングすると色がにじむ場合もあるため、耐水性があってにじみにくい、アクリル絵の具の使用がおすすめです。 また、着色を一通り終えて乾燥させた後に、改めて作品に色を付ける場合、スポンジや筆に残った水分によって色が落ちてしまうケースもあるので気をつけましょう。 軽量粘土は、濃いめの色を表現することが難しいため、パステルカラーやナチュラルカラーを生かした作品を作りましょう。もし黒色や赤色などの濃いめの色を使用したい場合は、始めから着色された市販の軽量粘土を購入することをおすすめします。 人気の軽量粘土 ここでは、人気の軽量粘土について、特徴や魅力などを紹介します。 (1)軽量粘土 『やわらかねんど 使い切りパック マゼンダ 402001』 PADICOパジコ 色鮮やかなマゼンダカラーの軽量粘土で、7gずつ小分けで包装されており、使い切りやすく保管もしやすい商品です。 個包装の数は全部で18個にもなるため、介護レクリエーションや手芸のワークショップなどの催し物で使用しやすいでしょう。そのままのカラーで使用するだけでなく、他のカラー粘土を混ぜて色を作ることも可能です。 出典:ユザワヤ「軽量粘土 『やわらかねんど 使い切りパック マゼンダ 402001』 PADICO パジコ」 (2)軽量粘土 『Hearty Color (ハーティカラー) 50g レッド 3154』 PADICOパジコ ハーティクレイカラーシリーズの商品で、ビビットな赤色が特徴的なカラー粘土です。スイーツデコやクリスマスの飾り用など、幅広い小物のハンドメイド作品を制作できます。 そのまま使用できますが、他の粘土と混色しやすいといった特徴もあります。また、伸びがよくて扱いやすい上に、乾いた後は壊れにくい仕上がりになる点も魅力です。 出典:ユザワヤ「軽量粘土 『Hearty Color (ハーティカラー) 50g レッド 3154』 PADICO パジコ」 (3)軽量粘土 『Hearty Soft (ハーティソフト) […]

2022.10.28
石粉粘土とは?使い方や保存方法も解説

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石粉粘土とは?使い方や保存方法も解説

石粉粘土とはその名の通り、石を細かな粉状にしたものを原料に作られた粘土です。乾燥すると石や陶器のような風合いになる点が魅力で、石粉粘土を使ったアクセサリーや小物類は人気の高いハンドメイド作品です。 当記事では、石粉粘土の概要・安全性・保存方法、紙粘土との違いに加えて、石粉粘土を使ったハンドメイド作品の作り方について紹介します。石粉粘土を使ったハンドメイド活動を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。 石粉粘土とは 石粉粘土とは、乾燥すると石膏や陶器のように硬くなる特徴がある粘土のことです。石を細かい粉状にしたものに接着剤のような薬品を混ぜた粘土であることから、「石塑粘土」とも呼ばれています。セリアやダイソーなどの100均でも販売されているので、手軽に手に入れることが可能です。 石粉粘土は乾燥後でも、粘土同士の接着や、彫刻刀・デザインナイフで削って模様をつけることができます。自由度が高く、強度も強いためアクセサリーやフィギュアなどのハンドメイド作品作りにおすすめです。 また各メーカーで、きめの細かさや乾燥前の柔らかさが異なり、「軽量石粉粘土」といった軽さがウリの商品もあるので、作りたい作品ごとで使う粘土を変えてもよいでしょう。 石粉粘土の安全性 石粉粘土は安全性が高く、素手で作業することが可能な粘土です。ただし注意点として、使用後は必ず石鹸で手を洗い、発疹やかゆみの症状が出た場合は、すぐに使用を中止してください。指紋が気になる場合や、爪の間に入るのが苦手な方は手袋をして作業してもよいでしょう。 対象年齢については、「3才未満に与えないでください」の表記の他にも、「6才以上から使用可」など、メーカーによって異なります。また、対象年齢が記載されていないメーカーもあります。記載がない場合も、誤飲や窒息の恐れがあるので、小さい子の手の届くところには保管しないようにしましょう。 石粉粘土と紙粘土の違い 紙粘土は紙を細かくしたものに糊が混ざってできています。軽量で価格が安く、水をつけることで柔らかくなる性質や、手につきにくいといった特徴があるので、子どもでも手軽に使うことができます。着色する場合は、アクリル絵の具と水性ニスがおすすめです。 缶や瓶にくっつけることができるので、リメイク作品に向いているでしょう。しかし、乾燥後は衝撃に弱くヒビが入った場合は破損することもあります。紙粘土に比べ、石粉粘土は少し重さがありますが衝撃に強いです。また、伸びやすく乾いても縮みにくいため、細く薄い作品を作りたい場合にも適しています。 石粉粘土の使い方 石粉粘土の基本的な使い方を紹介します。 石粉粘土を袋から使いたい分だけ取り出し、柔らかくなるまでよくこねる 色をつける場合は、アクリル絵の具を粘土に混ぜ、全体に色がつくまでさらにこねる 作りたい形に形成する 1日〜数日程度、自然乾燥させる 完全に乾燥したら、ヤスリを使い、形や表面をなめらかに整える アクリル絵の具で部分的な着色をしたり、ツヤ感や強度を出すためにニスを塗ったりする 数時間〜1日乾燥させれば完成 また、石粉粘土を使う上で押さえておきたいポイントも紹介します。 袋から使いたい分のみ、ヘラなどで切り分けて取り出す 硬いと感じた時は、水を混ぜることで柔らかくなる 乾燥後も粘土を盛ったり、削ったりすることができる 乾燥後の着色は、アクリル絵の具だけでなく色鉛筆でも可能 乾燥後も水に溶ける性質があるので、取り扱いに注意が必要 袋の中の粘土に直接触れて保存するとカビの原因にもなるため、使う分だけ切り分けて使いましょう。 ピアスの作り方 ここでは、ピアス作りに必要な材料と道具、作り方の手順について紹介します。石粉粘土アクセサリーは、石っぽい質感や陶器のような仕上がりになる点が魅力です。花の形やモロッカン模様、バロック模様など、陶器風の質感を生かしたピアスを作ってみましょう。 材料 石粉粘土 アクリル絵の具 ニス ピアスやイヤリングの金具 フェルト 装飾パーツ 多用途接着剤 道具 割り箸 伸ばし棒 粘土用のヘラ 筆 カッター 【作り方】 こねて柔らかくした石粉粘土の両サイドに割り箸を置き、その上から伸ばし棒を使って均等に伸ばす 粘土用ヘラやカッターを使い、好みのサイズ・形に切り抜いて形を整える(装飾パーツを使う場合は、この段階で粘土に埋め込む) 1日〜数日程度、自然乾燥させる 絵の具で着色し、1日乾燥させる ニスを塗り、くっつかないようツルツルした場所で1時間〜数日乾かす 多用途接着剤でピアスやイヤリングの金具を裏面につける 肌あたりをよくするために、金具の丸皿よりもひとまわり大きくフェルトを切って、接着剤で金具にフェルトを貼りつける 1日以上乾燥させれば完成 工程3で自然乾燥させた後にも、削って模様をつけることが可能です。ぷっくりと厚みをつける場合はニスを2〜3回程度重ね塗りしたり、お手持ちのレジンで固めたりしてもよいでしょう。 ブローチの作り方 […]

2022.10.28
透明粘土とは?ダイソーの粘土から定番の高品質粘土まで

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透明粘土とは?ダイソーの粘土から定番の高品質粘土まで

透明粘土は、さまざまなハンドメイド作品で使用されている粘土素材です。アクセサリーやフィギュアのみならず、ハロウィンやクリスマスなどのイベントグッズを作りたい方などにも人気を博しています。しかし、透明粘土の特徴や使い方について、よく理解している方は少ないのではないでしょうか。 当記事では、透明粘土の基礎知識を分かりやすく解説します。透明粘土と樹脂粘土の違い、おすすめのハンドメイド作品の作り方などもまとめているため、粘土DIYやハンドメイドに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。 透明粘土とは 透明粘土は、樹脂粘土の一種です。スイーツデコやアクセサリーの材料として使用されることが多く、乾燥後にきれいな透明感が出る点が他の樹脂粘土にはない特徴です。メーカーによっては乾燥前から半透明のものや、ペースト状態のものなど、多様な種類があります。 透き通るような質感の作品を作れる点が魅力の透明粘土は、着色することも可能です。色付けには、水性ペンやアクリル絵の具、水彩絵の具や油絵の具などを使いましょう。他の粘土の場合は、カラー粘土と混ぜて色を出すやり方もありますが、透明粘土は他種の粘土と混ぜると、透明感を損なう可能性もあるため、あまりおすすめはできません。 透明粘土の質感・完成後の強度 透明粘土は、他の樹脂粘土と比べて少しオイリーな質感のため、初めて扱う際には驚く方もいるのではないでしょうか。とても柔らかい触感で、力があまりない方でも扱いやすいですが、表面が少し油っぽい分、ほこりやゴミなどがくっつきやすい点には注意が必要です。 よくこねてから形成することで、硬化後もしなやかな弾力性を保つことができ、ひび割れや破損などを起こしにくくなります。また、耐水性も高いですが、あくまでも生活防水レベルのものがほとんどのため、濡れた状態で放置したり水に浸したりしないようにしましょう。 透明粘土はダイソーでも購入できる 透明粘土は、ダイソーやセリアなどの100円均一ショップでも購入できます。特にダイソーで人気を集めている透明粘土が「おゆプラ」です。 おゆプラの概要は、下記の通りです。 商品サイズ 1.6×0.6×6cm 材質 エラストマー(合成ゴム) 内容量 3個入り 種類(色、柄、デザイン) アソートなし 参考:【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア「おゆプラ ホワイト」 おゆプラは、80度以上のお湯に浸けたり熱風にあてたりすることで柔らかくなるプラスチック粘土です。キャンドゥやセリアなどでは、「おゆまる」という名前で販売しているところもあります。 冷めると固まりますが、固まった後でもお湯に浸ければ何度でも作り直すことができます。100円という手軽な値段で買えるため、お湯の扱いに気をつければ子ども用のおもちゃとしても使用できるでしょう。 ハンドメイド活動においては、アクセサリーやキーホルダー、フィギュアなどを作っている方がいます。お店により、取り扱っている粘土の種類やカラーが異なるため、興味のある方は店舗に問い合わせてみましょう。 人気の定番・透明粘土2選 ここでは、本格的なハンドメイド活動でも使える、高品質の透明粘土や透明感のある樹脂粘土についてご紹介します。 ■透明粘土 『すけるくん 200g』 ジャックス 「透明粘土 『すけるくん 200g』 ジャックス」は、開封したては真っ白な粘土ですが、乾燥していくにつれて透明になる粘土です。完成後に「粘土用塗料『すけるくんコート液 (水溶性) 100g』 ジャックス」を塗ることで、さらに透け感とツヤ感がアップします。粘土と併せての購入を検討するのもよいでしょう。 また、乾燥した後もある程度の柔らかさを保つ粘土で、瑞々しさを生かした果物や、金魚などの動物アートにも適しています。 出典:ユザワヤ「透明粘土 『すけるくん 200g』 ジャックス」 ■樹脂風粘土 『Grace (グレイス) 200g』 日清アソシエイツ 「樹脂風粘土 『Grace (グレイス) 200g』 日清アソシエイツ」は、樹脂粘土の中では透明度が高く、マカロンやタルトなどのフェイクスイーツやフルーツデコ作りに適しています。 他にもさまざまな用途で使用される粘土ですが、特におすすめな使用方法としては、半透明の花びらを使ったフラワークレイです。きめが細かく弾力性もあるため、薄く伸ばしたパーツを使用する作品に向いています。着色には、グレイスカラーやアクリル絵の具を使いましょう。 出典:ユザワヤ「樹脂風粘土 『Grace […]

2022.10.28
木粉粘土とは? 木の風合いが魅力的な作品の作り方も

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木粉粘土とは? 木の風合いが魅力的な作品の作り方も

ハンドメイド用の粘土にはさまざまな種類があり、今回紹介するのは「木粉粘土」です。木粉粘土は、廃材や間伐材などの木粉から作られたエコロジーな粘土です。形成しやすく、水をつければ何度でも練り直せるため、粘土細工初心者の方でも挑戦しやすいと言えるでしょう。 当記事では、木粉粘土の特徴や魅力から使い方、木粉粘土を使った簡単で可愛いハンドメイドレシピなどまで紹介します。また、余ってしまった場合の保管方法についてもしっかり解説するため、木粉粘土を使った作品作りに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。 木粉粘土とは? 木粉粘土とは、廃材や鉛筆の削りカスを主原料とした、環境に優しい木粉粘土です。日本玩具協会の「玩具安全基準合格」が表示されており、日本製の粘土のため、子どもでも安心して遊べます。黄土〜茶に近い色味をしており、袋から取り出すとほのかに木の香りがするでしょう。 木粉粘土の特徴は、自然乾燥で固まることです。使用時に粘土が乾燥して固くなってきた場合は、水につけて再度練り直すことで柔らかくなります。作品が壊れた場合でも、木工用ボンドで再度接着させれば、修復できます。 作品が完成したら数日間、完全に乾燥させることがポイントです。乾燥すると、本物の木のような質感に仕上がります。また、軽量な上に色の定着もよいため、水彩絵の具でも十分に着色できる点も魅力です。木の風合いを生かしたさまざまな作品作りを楽しめる、便利な粘土です。 木粉粘土の使い方・作品の作り方 木粉粘土の使う際は、手をよく洗い、袋から取り出した粘土をしっかり練り直してから使用します。よく練ってから使うことで、ひび割れが起きにくくなります。作品を形成後は自然乾燥で乾かし、粘土が乾いたことを確認してから色を付けましょう。色を付けたら再び乾燥させます。 また、使用上の注意点は下記3つです。 粘土に茶色や黒色の点が見られることがありますが、粉砕した木の皮や節であり、製品上の問題ではありません。 粘土使用の際にかぶれやかゆみなどの症状が出る体質の方は、ご使用をお控えください。 粘土廃棄の分別は、可燃ごみとして処分してください。 次に、木粉粘土で作る代表的な作品5つの作り方を紹介します。 アクセサリー 木粉粘土は、アクセサリーキットの使用やビーズ・パールなどを組み合わせることで、ピアスやイアリングなどのアクセサリーを作ることができます。今回はピアスの作り方を紹介します。材料と道具は下記の通りです。 <材料> 木粉粘土 アクリル絵の具 ピアス用の金具(もしくはアクセサリーキット) 装飾用パーツ フェルト 多用途接着剤 ニス <道具> 割り箸(もしくは5mm程度の厚さの角棒) のばし棒(もしくは麺棒) 粘土板(もしくはカッティングボード) 粘土ヘラやカッター 牛乳パック 筆 イヤリングを作る場合は、ピアス用の金具をイヤリング用の金具に変更してください。続いて作り方を説明します。 <作り方> 1 使用する量の粘土を袋から取り出しよく練ります。使わない粘土は乾燥しないよう密封袋に入れましょう。 2 練った木粉粘土を粘土板の上に置きましょう。厚みを均一にするために、粘土の両サイドに割り箸を置き、のばし棒を使って粘土をのばします。 3 粘土ヘラやカッター、手を使って好きな形を作ります。ひびができた場合は、水をつけてのばすのがコツです。今回は、ピアスを作るため、同じ形のものを2個作ります。 4 切り抜いた粘土が乾く前に、ビーズやパールなどの装飾パーツを埋め込みます。粘土ヘラで模様を描くのもよいでしょう。なお、完全に乾燥する前に丸カンに通す穴を開けておきます。 5 形や模様が完成したら、2〜3日自然に乾燥させます。粘土同士が触れないよう、離して置きましょう。 6 粘土が乾いたら、アクリル絵の具で着色します。色を塗り終えたら1日乾燥させ、絵の具が乾いたらニスを塗りましょう。ニスを塗る際は、2〜3度塗り重ねることで、ツヤや立体感が増し、可愛らしい仕上がりになります。 7 ニスを塗った後は、ほこりがつかない場所で乾かします。ニスと置いたところがくっつかないよう、牛乳パックなどのつるつるした素材の上で乾かします。 8 ニスが乾いたら、パーツの裏に多用途接着剤を塗り、ピアスの金具を取り付けます。金具の丸皿部分より一回り大きく切ったフェルトを、接着剤で張り付けることで、強度と肌あたりが良くなります。 9 1日以上、乾燥させたら完成です。 フィギュア 木粉粘土で、好きなキャラクターや動物など、さまざまな形のフィギュアを制作できます。細かい作業が得意でない方でも、木粉粘土は水を付ければ何度でも練り直しができるためチャレンジしやすいでしょう。フィギュア作りの材料と道具は以下の通りです。 <材料> 木粉粘土 (胴体を作る場合)アルミホイルやトイレットペーパーの芯 […]

2022.10.28
油粘土とは?ダイソーの粘土や作品の作り方を解説

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油粘土とは?ダイソーの粘土や作品の作り方を解説

油粘土は、クレイクラフト初心者の方でも扱いやすく、何度でも形成し直せる点が魅力の粘土です。子どもの頃の工作の時間に取り扱ったことがある方も多く、最近の油粘土は当時より、質の高まったものが販売されている傾向にあります。 当記事では、油粘土の概要や紙粘土との違い、油粘土の保管方法や選び方などを解説します。また、人気の油粘土やうさぎ、ケーキの作り方も紹介するため、クレイクラフトに挑戦したい方はぜひ参考にしてください。 油粘土とは|人気商品2選も紹介 油粘土とは、油と鉱物の粉などを混ぜて作られた粘土です。自然乾燥をしないことから柔らかさが維持でき、繰り返し造形することが可能といった特徴があります。 また、伸ばしやすくコシが強い性質もあるため、高さのある作品でも形を維持しやすく、クレイアニメを作る場合にもおすすめです。加えて型離れもしやすく、フィギュアを複製するためのシリコン型を作りたいときの「型取り」にも使用できます。 粘土には油粘土の他にも、下記ページで紹介するようなものもあります。ぜひ参考にしてください。 油粘土は昔から、保育園や幼稚園、小学校の工作の時間などにも使われてきた粘土であるため、触ったことがある方も多いでしょう。ずっしりとした重さがあり、独特の匂いが苦手という方も多いかもしれませんが、最近は重さや匂いが抑えられた油粘土も数多く販売されています。 ここでは、おすすめの油粘土を2つ紹介します。それぞれの油粘土の特徴とおすすめのポイントも参考にしてください。 ◆あぶらねんど300g 100均のダイソーは、さまざまなタイプの粘土を豊富に取り扱っています。粘土素材の中でも定番の「あぶらねんど」は、シンプルなホワイトカラーで、匂いも気にならない対応です。たっぷりと使用できる、300gの大容量の粘土を100円で購入することができます。 出典:【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア「あぶらねんど 300g」 ◆油粘土 『ウクカル油ねんど 090189』 デビカ ユザワヤの「ウクカル油ねんど」は、ネーミング通りの水にも浮くほどの軽さが特徴です。とてもやわらかいため制作しやすく、匂いも大幅にカットしてあります。ST基準適合検査「STマーク」合格品であるため安心です。 出典:ユザワヤ公式ネットショップ「油粘土 『ウクカル油ねんど 090189』 デビカ」 紙粘土との違い 紙粘土は、炭酸カルシウムと糊剤に、パルプ繊維粉などを混ぜて作られた粘土です。水分を含むと柔らかくなる性質があります。 油粘土とは違い、自然乾燥により固まるため、完成した作品を保存したい場合におすすめです。また、絵の具を粘土に混ぜ込んで着色したり、乾燥後に絵の具やニスを塗ったりすることができます。 油粘土の選び方 最近の油粘土は、匂いを抑えたものや軽量化されたものだけでなく、安全性にこだわって作られたものやカラフルなものなど、さまざまなタイプが販売されています。また、ケースやヘラが付属されたものもあるため、これから粘土細工作りに挑戦しようと考えている方は、付属品つきのものを選ぶこともおすすめです。 今回は、油粘土を選ぶときのポイントについて紹介します。 安全性で選ぶ 素手で触ることが多い油粘土は、安全性も重要なポイントです。ST基準適合検査(日本玩具協会)に合格したことを示す「STマーク」がついた油粘土も販売されているため、油粘土を購入する際の基準にしてもよいでしょう。 また、粘土の中に抗菌剤が練りこまれている抗菌仕様の油粘土も販売されており、菌が繁殖するのを防ぐため、非常に衛生的です。さらに、粘土に混ぜ合わせる鉱物油を、国産の米油に変更した油粘土も販売されています。米油はお米を原料としているため、アレルギーも起こりにくく、小さな子どもから大人まで安心して使える点が魅力です。 色で選ぶ 昔ながらの灰色や青緑色といったイメージが強い油粘土ですが、最近は白・赤・青・黄などのカラフルなものも販売されています。作りたい作品に合わせて選びましょう。 また、異なるカラーの粘土を練り合わせることで、色合いや色のトーンを調節したオリジナルカラーを作ることも可能です。多様なカラーの粘土を購入し、好みの色を作ってみましょう。 付属品で選ぶ 油粘土の付属品には、主に下記のアイテムがあります。目的や用途に合わせて選びましょう。 ・ケース 油粘土は、自然乾燥をしない粘土ですが、ほこりなどの異物が混入すると、変色したり品質が劣化したりしやすいため注意してください。粘土ケースとセットになった、ケース入りタイプの粘土を選べば、粘土を長持ちさせることにつながるでしょう。また持ち運びする際にも便利です。 ・ヘラ コシが強い油粘土は、手でちぎるよりも、ヘラで切るほうが簡単に切り分けることができます。ヘラは切る以外にも、模様を彫るといった使用方法も可能です。 ヘラの形状には真っすぐに切れるもののほか、波形やギザギザに切れるものもあります。油粘土を切り分けるだけなら、シンプルなナイフ型のヘラで十分ですが、彫ったり模様をつけたりする場合は、用途に適した形状のヘラを選ぶとよいでしょう。 ・押し型 油粘土は、手でこねるだけでもさまざまな形を作れますが、手だけでは再現しづらい、ハートや星、動物の形などは、押し型を使用することで簡単に切り抜くことが可能です。 また、粘土ケースの裏に押し型がついているものや、粘土と一緒に押し型を収納するタイプなどもあります。押し型にはさまざまな種類があるので、形成したい形に合わせて選びましょう。 油粘土の使い方・作品の作り方 油粘土を使用する際は、作品の制作に取りかかる前に「荒練り」をします。荒練りとは、粘土の硬さを均一にするための作業です。油粘土は、固い部分と柔らかい部分があると扱いにくいため、必ず行いましょう。練り上がりは、耳たぶの柔らかさを目安とします。 ●「荒練り」のやり方 (1) 粘土板に乗せた粘土を、体重をかけて両方の手のひらで前方にすべらせるように押し出します。 (2) 押し出した粘土を手前に戻してもう一度練り、広がった左右部分は内側に折りたたみます。 (1)(2)の作業を繰り返すと、段々と粘土が粘土板につくようになります。さらに練り続けると粘土が手についてくるため、この状態になれば表面だけではなく内側まで軟らかくなっている証拠です。 (3) 練った粘土でヒモをつくって曲げた際に、ひび割れをしなければ、荒練りは完了です。 硬い油粘土が、キメの揃ったなめらかな手触りに変わったら、早速作品の制作にとりかかりましょう。今回は初心者でも簡単に作れる「うさぎ」と「ケーキ」の作り方を紹介します。 うさぎ […]

2022.10.28
ハンドメイドで使える粘土の種類|粘土で作れる小物も紹介

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ハンドメイドで使える粘土の種類|粘土で作れる小物も紹介

粘土を使ったハンドメイド作品作りに挑戦したいという方の中には、「粘土の種類が多すぎてどれを使えばよいのか分からない」という方もいるのではないでしょうか。種類が豊富な粘土素材は、それぞれ異なった特徴や魅力があるため、作りたい作品に最適な粘土を選びましょう。 当記事では、ハンドメイドで使える10種類の粘土について、使われている原料や特徴、他の粘土との違いやおすすめの用途などを解説します。ぜひ参考にしてください。 ハンドメイドで使える粘土の種類10選 ハンドメイド作品に使える粘土には、さまざまな種類があります。一般的な樹脂粘土や紙粘土の他にも、透明になる粘土やオーブンで焼くと硬化する粘土など、特徴や魅力は粘土の種類によって異なります。 ハンドメイドで粘土を使う場合は、作りたい作品に合わせた粘土を選ぶことが必要です。ここでは、ハンドメイドで使用できる粘土をそれぞれの特徴とともに紹介します。 オーブン粘土 オーブン粘土は、油粘土と同等の柔らかさを持つ粘土で、オーブンで加熱すると硬化し、プラスチックのような質感になります。100円ショップなどでも手軽に手に入り、常温では硬化しないため、粘土が余った場合でもラップに包めば長期保存することが可能です。 オーブン粘土は、「陶芸用オーブン粘土」と「ポリマークレイ」の2種類があります。 ・陶芸用オーブン粘土 陶芸用オーブン粘土とは、ろくろのような特別な道具がなくても、家庭で気軽に陶芸を楽しめる粘土です。硬化した作品は、アクリル絵の具で色付けできます。ブローチやオブジェ、食器など、素焼きのような風合いを生かした作品作りに向いています。 ・ポリマークレイ ポリマークレイは、色の種類が豊富で、アクセサリーやフィギュアの制作に適した粘土です。異なる色の粘土を混ぜ合わせれば、さまざまな色を作れるため、どのようなデザインの作品でも作りやすい魅力があります。 樹脂粘土 樹脂粘土とは、樹脂が含まれている粘土で、よく知られている紙粘土よりも強度と弾力性がある点が特徴です。乾燥後は滑らかで透明感のある表面に仕上がり、軽量タイプであれば弾力性も持ち合わせていることから、ホイップを使ったデコスイーツや、アクセサリー作りに適しています。 市販されている樹脂粘土は、カラーバリエーションが豊富で、色を混ぜ合わせて好きな色を作ることも可能です。また着色したい場合は、粘土を練る段階で、水彩・アクリル絵の具やポスターカラーなどを混ぜて着色しましょう。 パンフラワー粘土 パンフラワー粘土とは、パンに使用する小麦粉を混ぜて作られた粘土で、「パンフラワー」作品を作るために開発されました。パンフラワーは、メキシコ・中南米生まれで、当時は余ったパンを素材に、花を模倣した彫刻を作ったことから、「パンフラワー」と呼ばれるようになったと言われています。 自然乾燥により硬化すると、1〜2割ほど縮むのが大きな特徴で、プラスチックのような見た目・触感になります。小麦粉からできていますが、食用ではないので、小さなお子さんが食べてしまわないように注意しましょう。パンフラワーといった造花だけでなく、きれいな焼き色を表現したい食べ物のフィギュアなどを作るのにも適しています。 パンフラワー粘土は、アクリル絵の具や油絵の具を練り込むことで色を着けることができ、乾燥後の着色も可能です。種類によっては、色の付いた樹脂粘土と混ぜ合わせて好きな色を作ることもできます。 透明粘土 透明粘土は、シリコーンと呼ばれるケイ素樹脂を原料に作られた粘土です。樹脂粘土より透明度が高く、硬化後もしなやかな弾力があり、壊れにくいのが特徴です。透明粘土によっては、仕上がりが半透明のものから完全に透明になるものまでさまざまな種類があります。 透明粘土の着色は、練る際に少しずつ水彩絵の具やアクリル絵の具を混ぜ込むと可能です。ただし、塗料を入れすぎると、透明粘土の特徴である透明感が損なわれる恐れがあるので注意が必要です。透明感を生かしたキャンディなどのフェイクスイーツやアクセサリーの制作に向いています。 軽量粘土 軽量粘土は、微小中空球樹脂という細かな発泡スチロールを混ぜて作られた、非常に軽い粘土です。手触りはマシュマロのようにふわふわで、自然乾燥後も驚くほど軽いのが大きな特徴です。軽量粘土は、耐久性と耐水性がほとんどないため、強度の高い樹脂粘土を混ぜて使用するのをおすすめします。 アクリル絵の具やポスターカラー、水性サインペンなどで色を付けることはできますが、アクリル絵の具以外のものは、ニスを上から塗ると滲んでしまうため注意が必要です。軽いという特徴を生かして、イヤリングやピアス、ネックレスなどのアクセサリーの制作に最適です。 紙粘土 紙粘土とは、細かく裁断した紙を主原料に、のりなどを加えたできた粘土です。自然乾燥で硬化後は軽くなり、一般的な粘土よりも硬化後の収縮が小さく、ひび割れしにくいのが特徴です。また、他の粘土よりも安く販売されていることが多く、小学校などの学校教育の場でもよく使われます。 乾いた後に水彩絵の具やアクリル絵の具で着色でき、乾く前の粘土に絵の具を混ぜることもできます。強い衝撃への耐性はありませんが、ある程度の強度はあるため、人形やインテリア雑貨の制作に向いています。 石粉粘土 石粉粘土とは、石を細かく砕いて粉状にしたものを主成分に、接着剤などを混ぜて作られた粘土です。しっかり乾燥させるとかなり硬くなり、作品完成後でも削ることが可能なため、表面に模様を掘ったり、彫刻作品を制作したりすることもできます。 石粉粘土は、粘土を練る段階で絵の具を加えられないため、乾燥してからアクリル絵の具やポスターカラーなどで表面を着色します。硬化後は硬めの質感になるため、フルーツなどのフェイクフードの制作には向かず、ドール用のミニチュア作品や置物の制作におすすめです。 木粉粘土 木粉粘土は、木の廃材や鉛筆の削りカスからできた粘土で、木の香りを楽しむことができます。数日間、自然乾燥させると硬化し、乾燥した木粉粘土は本物の木のような質感と、カッターの刃を通さないような硬さになることが特徴です。作品の完成後に壊れてしまった場合は、木工用ボンドで修復できるのも魅力です。 色を付ける場合、乾燥後に水彩絵の具やアクリル絵の具などによる着色が可能で、水分を含みやすいため、きれいに色を塗ることができます。木の質感を生かしたアクセサリーや雑貨作りに最適です。 プラスチック粘土 プラスチック粘土は、「おゆまる」や「おゆプラ」といった商品名で販売されており、文房具店や100円ショップで購入できます。80度以上の熱湯に3〜5分つけると柔らかくなり、簡単に好きな形に成形可能です。冷えると固まりますが、もう一度熱湯につけると柔らかくなるため、何度でも作り直しできる点が大きな特徴です。 透明感があり、硬化した後もツルツルとしたプラスチックのような質感を持ちます。フェイクスイーツやスーパーボールなどの制作におすすめの粘土です。 油粘土 油粘土は、カオリンと呼ばれる鉱物粉と、ワセリンや植物性油などを混ぜて作られた粘土です。しっかりとしたコシがあり、よく伸びるといった特徴があります。また、油脂ベースで作られているため自然乾燥で硬化せず、何度でも作り直せるということから、子どもの粘土遊びにも向いています。 自然乾燥で硬化しないため、ハンドメイド作品を作って飾りたい方などには不向きな粘土ですが、フィギュアの型取りやクレイアニメなど、繰り返し使用したい場合などにおすすめです。 粘土で作れるハンドメイド小物 作りたい作品に合った粘土を選ぶことで、多様なハンドメイド作品に活用することができます。例えば、石粉粘土を成形ではなく壁材の材料として、家型のオブジェに塗れば、外壁の漆喰のような質感を出すことが可能です。樹脂粘土で作った人形や、パンフラワー粘土で作ったお花などを、家型のオブジェの周りに飾るのも可愛いでしょう。 本物の木のような風合いになる木粉粘土の特徴を生かせば、手作りの万年カレンダーやしおりなども制作できます。また、オーブン粘土を使えば、箸置きや食器類なども作れるため、雑貨や小物類だけでなく、日常で活躍する実用的なアイテムなどを作ってみるのもよいでしょう。 まとめ ハンドメイドで使える粘土の種類は多岐にわたり、それぞれの特徴を知ることで、自分の作りたい作品に合う粘土を選べるでしょう。 例えば、アクセサリーを作りたい方は、軽さを生かせる軽量粘土や、特徴的な質感を楽しめるオーブン粘土・透明粘土・石粉粘土などがおすすめです。フェイクフードやスイーツを作りたい方は、樹脂粘土やパンフラワー粘土、透明粘土やプラスチック粘土などを使いましょう。 また、木粉粘土や石粉粘土、オーブン粘土のような強度の高い粘土を使えば、実用的なものも作れます。さまざまな粘土を試してみたい方は、下記のリンクより、粘土商品の一覧ページを確認することができますので、ぜひご覧ください。 ユザワヤ公式ネットショップ「粘土」の一覧はこちら

2022.10.28
樹脂粘土と紙粘土の違いとは?人気商品も紹介

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樹脂粘土と紙粘土の違いとは?人気商品も紹介

クレイクラフトでよく使われる粘土には、樹脂粘土と紙粘土が挙げられます。どちらも名前は聞いたことがあるという方はいるかもしれませんが、具体的な特徴や両者の違いについてまで、詳しく理解している方は少ないでしょう。 当記事では、樹脂粘土と紙粘土の概要や特徴、それぞれの違いについて詳しく解説します。また、おすすめの樹脂粘土・紙粘土商品も紹介するため、初めて粘土を使ったハンドメイド活動を行う方は、ぜひ参考にしてください。 樹脂粘土とは 樹脂粘土とは、樹脂を主原料に作られた粘土です。表面が滑らかな質感でキメが細かく、手で練るとしなやかに伸びる点が特徴です。硬化の方法は基本的に自然乾燥ですが、粘土の種類によっては、オーブンで焼成することで固まるタイプもあります。完成後は変形したり、ひび割れしたりすることもほとんどないため、保存のしやすい粘土です。 樹脂粘土は弾力性があるので、アイデア次第でケーキなどのフェイクスイーツや、イヤリングなどのアクセサリー、スマホに付けるチャームなどの小物を作ることができます。 色付けする場合は、乾燥後に塗装する方法と、乾燥する前に絵の具を混ぜ込む方法があり、鮮やかな色の作品にも向いている粘土です。また、子供用ではなく手芸用の場合は、対象年齢が明記されてないことが多いので、使用前に注意事項をよく読んでから使用しましょう。 紙粘土とは 紙粘土とは、原材料が紙と同じ木の繊維(パルプ)で作られた粘土です。主に造形などの工作の材料に使用され、乾燥すると硬化して軽くなります。また、針金や木材などの芯材に接着しやすく、乾燥後も彫刻刀で加工したりヤスリなどで磨いたりする仕上げが可能です。 紙粘土は、絵の具で着色することや、粘土に絵の具を混ぜ込んでカラー粘土を作ることもできます。食べ物のリアルな質感が出せることも紙粘土の特徴で、スイーツやパンなどのフェイクフードによく使用されます。また、耐久性は低いものの、一般的な粘土に比べてひび割れしにくいので、人形やインテリア雑貨、アクセサリー作りなどにもおすすめです。 しかし、時間が経つと自然に硬化するため、対象年齢は3歳以上がおすすめです。 樹脂粘土と紙粘土の違い 樹脂粘土も紙粘土も、ハンドメイド作品の素材としてよく使用される粘土です。両者は共通している部分も多くありますが、一方で異なる特徴や性質も持っています。 ここからは樹脂粘土と紙粘土の違いについて、「原料」「硬化後の質感」「耐久性」「耐水性」の項目に分けて、詳しく解説します。 原料の違い 樹脂粘土は、「酢酸ビニルエマルジョン」という樹脂接着剤がベースで、身近なものだと木工用ボンドにも使われています。酢酸ビニルエマルジョンに、水や界面活性剤などを加えて粘土状にしており、加えた水分が抜けて乾燥することで、粘土が硬化するという仕組みです。 一方で、紙粘土は、パルプに炭酸カルシウムや水、糊剤を混ぜて作られています。中には、「有機微小中空球体」を混ぜた軽量タイプの紙粘土や、液体に近いタイプの紙粘土なども販売されています。比較的安価で手に入れることができますが、他の粘土よりも表面が乾燥しやすいため、乾燥してきた場合は水やハンドソープを粘土に練り込んで、柔らかくしましょう。 硬化後の質感の違い 樹脂粘土は、乾くとプラスチックのように固まり、表面が滑らかになる上、透明感やツヤ感が出ます。加えて弾力性も出るため、プリンやスイーツなど、みずみずしい滑らかな質感の作品作りに使用される粘土です。 一方、紙粘土は乾くと紙っぽい質感になり、表面は少しボコボコとした見た目になるため、滑らかにしたい方は紙やすりなどで整えるとよいでしょう。樹脂粘土に比べると弾力性はないため、おせんべいや岩、乾いた質感の作品作りに適しています。 耐久性・強度の違い 樹脂粘土は基本的に耐久性が高く、ひび割れしにくい性質ですが、耐久性の高さは粘土の種類によって差異があります。硬い質感の樹脂粘土は、乾燥後の強度が高く、丈夫な仕上がりになります。一方で、軽い質感の樹脂粘土は、作業する際は扱いやすいですが、硬化後の耐久性は低めです。 紙粘土は樹脂粘土に比べると耐久性は低く、衝撃にも強くありません。しかし、硬化後も削ることができるなど、乾燥後の加工が可能な点が魅力です。 耐水性の違い 樹脂粘土の耐水性は高いほうですが、生活防水程度のものがほとんどです。腕時計やアクセサリーなどと同様、小雨や水はね、汗で濡れるといった日常生活で想定される程度には耐えられます。 紙粘土の耐水性は、紙が原料のため水分に弱く、溶けて形が崩れたり色落ちしたりする可能性もあるので、完成後はなるべく濡れない環境で保管することをおすすめします。 粘土作品の耐水性を高めたい場合は、乾燥後にニスや防水剤などを塗るとよいでしょう。 人気の樹脂粘土・紙粘土6選 樹脂粘土や紙粘土には、豊富な種類があり、粘土選びに悩む方もいるでしょう。ここでは、ハンドメイド初心者の方にもおすすめの、オーブンで焼成するタイプの樹脂粘土と、使い心地の評価が高い紙粘土を紹介します。 ◆樹脂粘土 (1)樹脂粘土 『プレモ 5007 スパニッシュオリーブ』 ATHENA アシーナ 最高級のポリマークレイを使用した樹脂粘土です。絵の具のように混色しやすい上に、適度な硬さと弾力性があるため、ハンドメイド初心者でも扱いやすい粘土です。 自然乾燥をしないタイプの樹脂粘土で、オーブンで焼成すれば固めることができます。ただし、オーブントースターは使用不可のため、温度調整機能付きのオーブンをご使用ください。 出典:ユザワヤ「樹脂粘土 『プレモ 5007 スパニッシュオリーブ』 ATHENA アシーナ」 (2)樹脂粘土 『FIMO EFFECT (フィモエフェクト) ナイトグロー 8020-04』 STAEDTLER ステッドラー オーブンで加熱することで陶器のように固まる樹脂粘土です。自然乾燥をしないため、時間をかけて作品作りを行えます。 FIMO EFFECTのナイトグローカラーは、光を当てた後に暗くすると淡く光る、蓄光タイプの粘土のため、お子様の遊び道具を成形するのもよいでしょう。耐久性にも優れているため、アクセサリーやフィギュア制作にも最適です。 出典:ユザワヤ「樹脂粘土 […]

2022.10.28