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手芸専門サイトが選ぶ!裁縫箱おすすめ23選|無印・ニトリでも購入できる?

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手芸専門サイトが選ぶ!裁縫箱おすすめ23選|無印・ニトリでも購入できる?

裁縫箱は、裁縫・刺しゅうなどの手芸を始めるにあたって用意しておきたいアイテムの1つ。裁縫箱には針・はさみ・糸・ボタンなどの裁縫道具を収納できて、作業机の上を整理したり、裁縫道具を持ち運んだりといった用途に役立ちます。 裁縫箱は数多くの商品が販売されていて、サイズやデザイン、機能もさまざまです。まずはどのような商品があるのか知りたい人も多いでしょう。当記事では、おすすめ裁縫箱や裁縫箱の選び方など、裁縫箱に関する情報を徹底解説します。 【ユザワヤで取り扱い】おすすめ裁縫箱8選 手芸業界大手のユザワヤは、多種多様な手芸用品の取り扱いがあります。裁縫箱の品揃えも豊富にあるため、裁縫箱選びではまずユザワヤの商品をチェックしてみましょう。気に入った商品はユザワヤオンラインショップで購入することが可能です。まずは、ユザワヤで取り扱いがあるおすすめの裁縫箱8選を紹介します。 裁縫箱 タワー ブラック 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000110589/ 黒いスチール製の本体に、天然木のフタがおしゃれなボックスタイプの裁縫箱です。サイズは横27cm×奥行14cm×高さ13.5cmで、大きめのはさみや端切れも入れられます。 本体内部に付属するスライド式の小型トレーは、取り外して単独でも使用することが可能です。小型トレーは3マスに仕切られていて、裁縫時に便利なピンクッションも付いています。天然木のフタは裏返すことで浅底のトレーとして使えます。取っ手付きの本商品は、持ち運んで使う裁縫箱としておすすめです。 ソーイングバスケット 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000114931 ピンクドット柄が目を引く、バスケットタイプの裁縫箱です。表地の下にはクッション性のあるキルト芯が入っていて、はさみや針の持ち運びを安全に行えます。 裁縫箱の内寸は横16.5cm×奥行9.7cm×高さ6.3cmです。フタの裏側にはピンクッションとポケットが付いていて、作業中に針やボタン類を置いておけます。内ブタのプラスチックトレーは4マスの仕切り付きです。収納が多く安全な持ち運びもできる本商品は、子ども用の裁縫箱にも適しています。 TOREMY(トレミー) ソーイングセット クラフトバッグ 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000054945/ バッグタイプの裁縫箱に、下記のソーイングセット12点が入った商品です。裁縫に必要なアイテムが一通り揃っていて、手元に生地があればすぐに作業を開始できます。 裁縫箱のサイズは横22cm×奥行15cmです。内部は中仕切り付きの2層構造となっていて、付属のソーイングセットを収納しておけます。裁縫箱と一緒に裁縫道具も揃えたい人におすすめの商品です。 ・セット内容 裁ちばさみ(17cm) 糸切りはさみ メジャー ニードルセット ピンクッション チャコペン リッパー ひも通し 手縫い糸(4色) ミシン糸 指ぬき(2個) スヌーピー ストッパータイプ 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000054946/ スヌーピーとチャーリー・ブラウンがプリントされたボックスタイプの裁縫箱と、ソーイングセット5点が付属する商品です。はさみキャップ・糸巻き台紙・ニードルケースにもスヌーピーがデザインされています。 裁縫箱のサイズは横16cm×奥行9cm×高さ3.3cmです。シンプルな構造ながら、フタはしっかりと留められるようにストッパー付きとなっています。スヌーピーが好きな人におすすめの裁縫箱です。 ・セット内容 手芸はさみ(11.5cm) メジャー ニードルセット ピンクッション 手縫い糸(4色) サンリオ マイメロディ ソーイングセット 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000054947/ マイメロディのキャラクターがデザインされたバッグタイプの裁縫箱と、ソーイングセット9点が付属する商品です。裁ちばさみ・糸切りはさみ・メジャーにもマイメロディがデザインされています。 裁縫箱のサイズは横24cm×奥行16cmです。ファスナーをあけると内部は中仕切り付きの2層構造となっていて、小物を入れられるポケットが計3か所ついています。かわいいマイメロディの裁縫箱で手芸を楽しみたい人におすすめの商品です。 ・セット内容 裁ちばさみ(20cm) 糸切りはさみ メジャー ニードルセット ピンクッション […]

2022.05.26
チャコペンの使い方とは?おすすめ商品や選び方を紹介

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チャコペンの使い方とは?おすすめ商品や選び方を紹介

チャコペンは、学校の授業などで多くの方が触れたことのある裁縫道具の1つでしょう。学校で使うチャコペンには鉛筆型が多く見られますが、手芸用品店にはさまざまな形のチャコペンが並んでいます。チャコペン自体の使い方を知っていても、それぞれの商品の使いやすさや選び方までは知らない方も多いのではないでしょうか。 当記事では、チャコペンの概要と種類、使い方を紹介します。併せておすすめのチャコペンも紹介するため、チャコペン選びの参考にしてください。 チャコペンとは?5つの種類も紹介 チャコペンとは、裁縫の際に生地に目印となる印や線を書くための道具です。チャコペンの「チャコ」は滑石やカオリンなどの粉末を固めたものを指す言葉で、「チョーク」が由来となっています。チャコペンはチョークと同様、一度書いた線を消すことが可能です。主に、生地を裁断する場所や縫う場所に線を引く、ボタンやポケットなどの縫いつけ位置に印をつけるといった用途に使われます。 チャコペンは、手縫い・ミシン問わず裁縫には必要不可欠な道具のため、学校の裁縫セットに入っていたものを使ったことがある方も少なくないでしょう。チャコペンは大きく5つの種類に分けられます。 ●鉛筆タイプ 一般的な鉛筆と同じ構造で、中心に粉を固めた芯が通っているタイプです。鉛筆と同様、芯を削り出して使います。太い線を書くのに便利ですが、芯をしっかり削ると細い線を書くことも可能なため、どのような作品を作るときでも使いやすいでしょう。芯は折れやすいため、芯を保護するキャップがついているのが一般的です。 ●フェルトペンタイプ フェルトペンタイプは、マーカータイプとも呼ばれています。水性インクを使用しており、常に一定の太さではっきりと見えやすい線を引けるのが特徴です。インクが水性のため、水で線を消せる製品が多いものの、生地によってはインクがにじんでシミになることもあるため、使用する際は注意が必要です。 ●シャーペンタイプ ノック式で芯を入れ替えて使うタイプです。シャーペンタイプは線の太さを一定に保つことができますが、芯が細いため折れやすい上に、粗い生地の場合は芯先で生地を傷めるおそれもあります。目が細かくなめらかな生地に使うのがおすすめです。 ●チョークタイプ チョークのように、芯となる部分を直接手で持って使います。チャコペンとしてはスタンダードで、芯が尖っていないため生地を選ばない、使い勝手のよい種類となっています。チャコ削り器で削れば細い線を書くことも可能です。チョークタイプは芯がむき出しになっており、衝撃でチャコペンそのものが割れやすいため持ち運びをする際は注意しましょう。 ●パウダータイプ 通常チャコペンは固形の芯を生地にこすりつけて線や印を書きますが、パウダータイプは、ローラーの先端からチョークの粉末を出して線を引きます。粉末のため、芯が折れることを気にする必要がありません。また、芯で書くタイプと異なり生地を荒らす心配がなく、目の粗い生地にも線を引きやすい点がメリットです。ただし、芯やインクで書くタイプと比べると、線が見えにくい場合もあります。 チャコペンの使い方 チャコペンは、一般的には次のように使います。 線や印を書きやすいように、生地を平らな場所に広げる 型紙に沿った場所もしくはボタンなどをつけたい場所に、線や印を書く チャコペンの線や印をもとに、裁断や縫製、ボタンつけなどの作業を行う 各チャコペンに適した方法で線を消す チャコペンの使い方は非常に簡単です。ただし型紙に沿って線を引く際には、縫い代の有無によって若干作業が変わるため、作業の前に型紙に縫い代が含まれているかどうかを確認しましょう。 ●型紙に縫い代が含まれている場合 型紙に沿って引いた線は、縫い代の外側の線を示します。おすすめの方法は、外側の線を布に写した後に、型紙の縫い代部分を切ってしまうことです。縫い代部分を切った型紙を縫い代が均等になるように布へ配置し、型紙に沿って縫い代の内側の線を書きましょう。 ●型紙に縫い代が含まれていない場合 型紙に沿って引いた線は、縫い代線の内側の線となります。型紙の線から縫い代の分だけ外側に線を書くと、縫い代の外側の線ができあがります。 もし同じ型紙で複数の生地が必要な場合は、生地に直接縫い代線を書くのではなく、ハトロン紙などに新たに縫い代込みの型紙を作ることもおすすめです。縫い代なしの型紙を縫い代ありの型紙に作り直すことで、布に毎回縫い代線を書く手間が省けます。 チャコペンの選び方 チャコペンの選び方のポイントは、基本的に下記の3つになります。 チャコペンの種類 線の消し方 線の色 チャコペンは種類によって特徴やメリットが異なるため、まずは種類に着目して使用する布に適したチャコペンを選びましょう。ここからはチャコペンを選ぶにあたって、種類以外に着目したいポイントについて詳しく解説します。 線の消し方で選ぶ チャコペンによって、線を消す方法はさまざまです。 ●自然と消えるタイプ 時間経過とともに消えるため、線を消すために特に何かする必要はありません。筆圧が高い場合やインクを大量に染み込ませた場合は線が残ることがあります。線が残ってしまった場合は、水や専用の消しゴムなどで消しましょう。 ●水で消すタイプ 線をきれいに消しやすいため、水洗いや洗濯をして消しましょう。湿らせたタオルでポンポンと軽く叩いたり、霧吹きで水を吹きかけてタオルでポンポンと叩いたりする方法もおすすめです。ただし、水洗いできない生地に使うのは避けましょう。 ●熱で消すタイプ アイロンや摩擦熱で線を消します。「アイロンチャコペン」などと明記して販売されることが多く、商品名やパッケージで判別しやすいタイプです。注意点として、熱で消すタイプ以外のチャコペンで書いた線に熱を加えると、線が定着して消えなくなるため、注意を払って使用しましょう。 ●専用消しゴムで消すタイプ 別途専用のアイテムが必要なものの比較的気軽に消せるため、筆圧が強い人や修正回数が多い作業に向いていますが、こすりすぎると摩擦で生地が傷むおそれがあります。特にフェルト生地は毛羽立ちやすいので、強い摩擦や生地の種類には気をつける必要があります。 線の色で選ぶ チャコペンと生地の色味が似ている場合、線や印が見えにくくなるため、生地の色に合わせてチャコペンの色を選ぶことが大切です。 チャコペンの基本色は青・ピンク・白となっています。黒や紺など濃い色の生地には白のチャコペンを、白など薄い色の生地には色つきの青やピンクのチャコペンなど、反対色を選ぶと見えやすいでしょう。 青・ピンク・白の3色だけでさまざまな生地に対応できるため、まずは3色揃えることをおすすめします。また、商品によっては黄色や黒などのカラーバリエーションもあります。チャコペンに慣れてきて基本の3色では物足りない場合は、他の色の購入も検討するとよいでしょう。 おすすめのチャコペン3選 チャコペンにはさまざまな商品があり、いずれも個性的なものばかりです。自分の作品作りに合った商品を選ぶことで、裁縫ライフの心強いお供となるアイテムを見つけられるでしょう。 ここからは、ユザワヤの通販ページで購入できるチャコペンの中から、特に人気の高い商品を厳選して3つ紹介します。 手芸用マーカーペン 『チャコパー 太書 茶』 KIYOHARA […]

2022.05.23
リッパーの使い方|人気商品4選や目打ちとの違いも解説!

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リッパーの使い方|人気商品4選や目打ちとの違いも解説!

裁縫をしている中で、縫い間違えたり縫い目が曲がったりしてしまう経験は誰でもあるでしょう。縫い目を解く際には、リッパーが1つあると非常に便利です。リッパーは、糸を解く以外にもさまざま用途で使うことができます。 裁縫セットの中にリッパーが入っているのは知っているけど、実際にどうやって使うのかは分からないという方は少なくないでしょう。そこでこの記事では、リッパーとはどういった道具なのか、また目打ちとの違いや具体的な使い方などについて解説し、最後におすすめの商品も紹介します。リッパーを使ったことがないという方は、ぜひ参考にしてください。 リッパーとは? リッパーとは、縫いつけてある糸を切るために使う道具です。先端は二股に分かれており、アルファベットの「J」のような形をしています。基本的な使い方は、長い方の先端を縫い目に差し込んで糸をすくい、股にある刃の部分まで押し込んで糸を切ります。 縫い目が斜めになってしまってやり直したい時や、しつけ糸を取りたい時などに簡単に解くことができるため、1つあると便利です。そのほか、ボタン穴をあけたり、市販の衣類についている洗濯表示タグや値札を取ったりする際にも使うことができます。 通常、短いほうの先端には赤い丸い玉がついています。これは飾りではなく、糸を切る時に布地を傷めないよう保護するためのものです。 リッパーは、家庭用ミシンを購入すると付属品としてついてくることもあります。しかし、付属のリッパーはサイズが小さく短いほうの先端に赤い玉がついていないなど、使い勝手が良いとはあまり言えないため、別途購入することをおすすめします。 目打ちとリッパーの違い 裁縫道具には、リッパーと似た使い方をする「目打ち」という道具があります。ここでは、目打ちとリッパーの違いを解説します。 道具名 形状 用途・使うタイミング 目打ち 先端が鋭く尖ったキリやアイスピックのような形 ミシンで縫う時に布を押さえてずれを防ぐ 中表で縫ったものをひっくり返す時に綺麗に角を出す 縫う時の目印として小さな穴をあける ハトメなどをつける用の穴をあける リッパー 先端が二股に分かれ、分岐部分が刃になっている形 縫い目を解く時に糸を切る ボタン穴をあける 衣服についた洗濯表示タグを綺麗に取る 衣服についた値札付けループを切る ちょっとした作業であれば、それぞれで代用することも可能です。たとえば、目打ちをリッパー代わりにして縫い目を解くことも、リッパーを目打ち代わりにして穴をあけることもできます。 目打ちに関しては、下記の記事でより詳しく紹介しているため、気になる方はこちらも参考にしてください。 リッパーの使い方|ミシン目を解く以外にも使える! リッパーの基本の使い方として、まずは縫い目を解く方法を紹介します。主な方法は2つあるため、自分のやりやすいほうで解くと良いでしょう。 縫い目を解く方法(1) 先の尖った長いほうを下に、赤い玉がついているほうを上にしてリッパーを持つ。 リッパーの尖ったほうを縫い目に対して垂直に差し込み、奥の刃の部分で糸を切る。 少し離れた場所の縫い目も、同じ手順で切る。 縫い目と生地の間に目打ちを差し込み、持ち上げて糸の先端を引き出す。出てきた糸を引っ張って一気に抜く。 裏側の糸も引っ張って抜く。 方法(1)は、解きたい箇所だけ解くことができます。縫い目が斜めになってしまったなど、小さなミスを直したい時などにおすすめです。 縫い目を解く方法(2) 先の尖った長いほうが縫い目側に来るようにして布と平行にあてる。 リッパーの尖ったほうを布地の間に差し込み、奥まで入れて糸を切る。 一目切れたことで隙間があくため、今度は赤い玉がついた短いほうを差し込み、縫い目に対して平行に切り進めていく。 方法(2)のやり方は、一気に縫い目を切ることができるため、大量の縫い目を早く解くことができます。ただし、先の尖った長いほうを差し込んで切り進めると、布地に突き刺してしまい穴があくこともあるため、赤い球がついたほうを布の中に差し込みましょう。 またリッパーは、ほかにも以下のような使い方が可能です。 ●ボタンホールの穴あけに使う ボタンホールの穴をあける時に、リッパーがあると便利です。まずミシンでボタンホールを縫い囲み、端にリッパーの尖った長い先端部分を差し込みましょう。後は反対側の端に向けて切り進めば穴があきます。 穴あけの時に、うっかりボタンホールを囲む糸まで切ってしまうミスをしたことがある人もいるのではないでしょうか。切りすぎを防ぐコツは、まち針を使うことです。ボタンホールの端部分にまたがるようにまち針を刺しておきましょう。リッパーがそこで止まり、それ以上切れなくなります。 ●目打ちの代わりに使う 縫い目を解く時、目打ちを差し込んで糸を引っ張ると切らずにするりと抜けます。リッパーも、縫い目に差し込んだ後、分岐部分の刃になっているところに当たらないよう背のほうで引っ張れば糸を切らずに抜くことが可能です。 ●硬い生地に穴をあけるために使う 硬い生地は、針が通りづらく縫うのが大変です。指抜きで針を押しながら縫う人も多いでしょう。針が通らない硬い生地でも、リッパーなら簡単に穴をあけられます。均等に縫い穴をあけておけば、後は針を通すだけでスムーズに縫うことできます。 ●服のタグを取るために使う 洋服には洗濯表示タグなどがついていますが、肌にチクチク当たって気になる人もいるでしょう。タグを縫いつけているミシン糸も、リッパーがあれば楽に解いて取ることができます。 おすすめのリッパー4選 リッパーは、さまざまな手芸店で販売されており、それぞれ特徴が異なります。もし今手元にあるリッパーが使いづらいと感じる場合は、自分に合っていない可能性もあります。自分に合ったリッパーを選べば、より効率良く裁縫を進められるようになるでしょう。 ここでは、ユザワヤの通販ページで購入できるリッパーの中から厳選した4つの商品を紹介します。 リッパー 『マルチリッパー […]

2022.05.23
指ぬきの使い方|3つの種類や裁縫に役立つ選び方も紹介!

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指ぬきの使い方|3つの種類や裁縫に役立つ選び方も紹介!

指ぬきの使い方がよく分からなかったりうまく使いこなせなかったりして、裁縫箱に入れたままの状態になっていないでしょうか。指ぬきは「縫うスピードを早める」、「針から指を守る」といった目的で使う裁縫道具です。 使いづらいと感じている場合は、持っている指ぬきのサイズが合わない、あるいは使用目的に合わせた素材選びができていないのかもしれません。自分に合う指ぬきを選び、うまく活用できれば作業が効率よく行えるようになります。その結果、指ぬきは裁縫ライフの心強い味方になるでしょう。 ここでは、指ぬきの種類やそれぞれの特徴、使い方や選び方のポイントなどについて詳しく解説します。 裁縫に役立つ「指ぬき」とは? 指ぬきとは、針の背を押して生地に通す補助をしたり、針から指先を守ったりするための道具です。指ぬきを使うと、針の背を押して布地に通せるため、硬くて厚い生地を縫う時でもスムーズに縫い進めることができます。また、縫っている時に針が当たっても痛くないため、刺さることを気にせずに効率よく作業を進められます。 指ぬきにはいくつかの種類があり、特徴もそれぞれ異なります。デザインも多岐にわたるため、好みや用途に合わせて選べることも魅力の1つです。 下記の記事では、手芸用品のおすすめ通販サイトを紹介しています。ハンドメイド作品に必要なものがほぼすべて購入可能なため、指ぬきを含めたさまざまな裁縫道具を購入したいという人はぜひ参考にしてください。 指ぬきの種類3つ 指ぬきの形は大きく3種類に分けられます。ここでは、形状別にそれぞれの特徴を見ていきましょう。 ●指輪型 指輪型は輪になった指ぬきで、中指の第一関節と第二関節の間にはめて使います。何針か細かく縫い進めた後、指ぬきで一気に針を押すことで効率よく縫うことができることからも、特に短針を使う時に適しています。他の指ぬきよりも扱いやすく、指ぬきに慣れていない手芸初心者でも使いやすいでしょう。 指輪と同様にサイズ展開があるため、実際に指にはめてサイズを選ぶか、通販などの場合は内径を確認してから購入するのがおすすめです。 ●釣鐘型(シンブル) 釣鐘型は指先にすっぽり覆うように被せるタイプです。トップ部分を針の背に当て、押して縫います。キルティングなど、何層にも重ねた生地を一針一針すくうようにして縫う際に適している指ぬきです。 なお、釣鐘型は指先に被せているため、感覚に慣れないうちは抜け落ちることもあります。どの指にはめるかを決めてから、フィットするサイズを選ぶのがおすすめです。 また、釣鐘型の指ぬきは「シンブル」とも呼ばれています。西洋では古くから幸運を呼ぶお守りとして言い伝えられており、お贈りものやコレクション用に装飾性の高いものがたくさん作られています。 ●皿付型 皿付型は、皿部分を手のひら側に向け、中指の付け根にはめて使うタイプです。厚みのある生地を縫ったりボタンを付けたりするなど、長針を使う時に適しています。指ではなく手のひらで押すため、力をあまりこめなくてもしっかりと針を通せる点が特徴です。 購入にあたっては、中指の付け根に合ったサイズを選んでください。指が太めの方はフリーサイズを選びましょう。 指ぬきの使い方 指輪型と皿付型の指ぬきは基本的な使い方が似ている一方で、釣鐘型(シンブル)は使い方が少し異なります。ここでは、指輪型・皿付型とシンブルとに分けて、それぞれの使い方を説明します。 ●指輪型・皿付型の使い方 指輪型も皿付型も、なみ縫いやぐし縫い、刺し子などをする時に利き手の中指にはめて使います。はめる場所や使うタイミングは、それぞれ以下の通りです。 指ぬきの種類 はめる場所 使うタイミング 指輪型 利き手中指の第一関節と第二関節の間 短針で縫う時 皿付型 利き手中指の付け根 皿は手のひら側に向ける 長針で縫う時 縫う際は、親指と人差し指とで針を持ち、その針の背を指ぬきに当てます。針を生地に刺したら、指で針を押しながら生地を前後に動かして縫い進めます。針の位置はあまり動かさず、生地を前後に動かすイメージで縫うと良いでしょう。 ●シンブルの使い方 シンブルタイプは、指の先にすっぽり被せて使います。主な使い方は以下の2つです。 はめる指 利き手の中指 利き手ではない手の中指か人差し指のどちらか 使い方 利き手の中指にはめた指ぬきで針の背を垂直に押し、厚みのある生地にしっかり針を通す 利き手ではない手にはめた指ぬきで、生地から出てきた針を受け止める シンブルは、主にキルティングで活躍します。右利きの方の場合、右手の中指に指に馴染みやすい革製のシンブルを、左手の中指か人差し指に頑丈な金属製のシンブルを被せることが一般的です。左利きの場合は左手に革製、右手に金属製をはめましょう。 指ぬきの選び方 自分に合った素材やサイズの指ぬきを選ぶことで、手芸を行う際の作業効率も上がります。しかし、指ぬきはバリエーションが豊富なため、初めて購入する際はどれを選べば良いのか迷ってしまう方もいるでしょう。 ここでは、数多くある指ぬきの中から、自分に合うものを選ぶために押さえておきたいポイントを2つ解説します。 また下記の記事では、指ぬき以外にも裁縫で必要な道具や道具選びのポイントを解説しています。裁縫をしている方はぜひ参考にしてください。 目的に合わせて指ぬきの素材を選ぶ 指ぬきの素材には、金属製や革製、ゴム製(ラバー製)など数多くの種類があります。指ぬきを購入する際は、自分がどのような目的で使うかを考慮して素材を選びましょう。それぞれの特徴や使用目的は、主に以下の通りです。 金属製 特徴 頑丈 耐久性が高い 使用目的・用途 厚手の生地を縫うことが多く、針の背をしっかり押したい […]

2022.05.17
手芸専門サイトが選ぶ!手芸用アイロンおすすめ18選

お裁縫 108 view

手芸専門サイトが選ぶ!手芸用アイロンおすすめ18選

手芸用アイロンを使いたいものの、種類が多いため自分に最適な商品が分からず悩んでいる人もいるのではないでしょうか。自分に合う手芸用アイロンを見つけるには、取り組む手芸の種類や作業環境を考慮することが大切です。 当記事では、手芸用アイロンの種類・選ぶ際のポイントや、種類別のおすすめアイロンを複数紹介します。手芸アイロンを使うときにあると便利なアイテムや、知っておくと役立つアイロンがけのコツも解説するため、自身のハンドメイド活動の参考にしてください。 手芸用アイロンの種類|アイロンタイプ・こてタイプ 手芸用アイロンは、大きく分けて「アイロンタイプ」と「こてタイプ」の2種類があります。ここでは、2種類のアイロンの特徴を紹介します。 ・アイロンタイプ アイロンタイプは、一般的なアイロンと同じ形状をしています。一般的なアイロンとの違いは、サイズがコンパクトであること、先端が細い商品が多いことです。通常のアイロンよりも軽量で小回りが利くため、繊細な作業も難なくこなせます。立ち上がりまでの時間も短く、少ない待ち時間で作業開始が可能です。豊富な機能を備えた商品もあり、普段使いのアイロンとしても使えます。 ・こてタイプ こてタイプは、はんだごてやヘアアイロンに似た棒状の見た目をしています。こてタイプのアイロンは、先端に小さなプレス面を持つのが特徴です。例えば、幅0.5cmの縫い代を折るなど、通常のアイロンでは骨が折れる細かい作業には、こてタイプのアイロンが適しています。小さな作品作りに重宝するアイロンです。 手芸用アイロンを選ぶ際のポイント3つ 手芸用アイロンの値段は、商品の機能が充実するにつれて高くなる傾向にあります。アイロンタイプ・こてタイプそれぞれの販売価格相場は、下記の通りです(2022年4月現在)。 アイロンタイプ 約1,000円~約17,000円 こてタイプ 約2,400円~約18,000円 ここでは、手芸用アイロンを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。 信頼性は大事!まずはメーカーをチェック 手芸用アイロンは発熱部分が高温になるため、安全性の高い商品選びが大切です。安全性の高さを簡単にチェックする方法としては、製造会社の確認が挙げられます。大手家電メーカーや手芸に特化したメーカーが製造した商品であれば、安心して使用できます。メーカー確認の手間を省きたい人は、ユザワヤのような手芸専門店で販売されている商品を選ぶとよいでしょう。手芸専門店は、手芸での利用に適したアイロンかどうかを見極めた上で商品を仕入れるため、一定の基準をクリアしていると言えます。 大手ネットショッピングサイトなどで、安価な海外製の商品を見たことがある人もいるのではないでしょうか。値段の安い商品には、それなりの理由が隠れている可能性があります。商品レビューの確認や、故障時の対応方法・保障期間を調べた上で購入を検討してください。メーカー名を検索し、企業のホームページから問い合わせが可能かチェックするのもおすすめです。 用途に合わせてアイロンの形状・サイズを選ぶとGOOD! 手芸用アイロンは、取り組む手芸に合わせたものを選ぶとよいでしょう。アイロンの形状は、先端が細い商品がおすすめです。先端が細いアイロンは、以下の作業を楽に行えます。 ポケットの内側など、布と布の間のアイロンがけ 小さい布の縫い代折り アイロンのサイズは、洋裁など一般的な衣類を作る場合はアイロンタイプが向いています。パッチワークやワッペンなど、小さな布を使って作品を作る場合は、こてタイプのアイロンが便利です。 付帯機能やコードの有無も確認しよう! 手芸用アイロンは、商品によりさまざまな機能が搭載されています。手芸用アイロンの主な付帯機能は下記の通りです。 付帯機能 詳細 温度調節機能 発熱部分の温度を調節できます。布は、素材によってアイロンがけをする際の適温が異なるため、さまざまな素材の布で手芸を楽しむ人は、温度調節機能の付いたアイロンがおすすめです。 スチーム機能 アイロン本体から水蒸気を噴射します。スチームの効果は下記の通りです。 布のシワが簡単に取れる ドライアイロンではテカリ・縮みが起きる可能性がある素材のシワ取りができる 霧吹き機能 アイロンに水を入れる部分があり、ボタンを押すことで少量の水を噴射できます。布に水分を含ませ、シワを取りやすくするための機能です。 折り畳み機能 アイロンの持ち手部分を折り畳めます。コンパクトに収納できる他、持ち運びやすい点がメリットです。 電圧切替機能 対応電圧を切り替えられます。海外旅行や国外の出張先での利用が可能です。 コードレス機能 本体にコードが付いていないため、自由度の高いアイロン操作ができます。連続使用により発熱部分の温度が徐々に低下するため、温度を維持したいときは、本体を適度にアイロン台へ戻して通電するとよいでしょう。 コード有りの手芸用アイロンは、コードの接続位置とコードの長さを確認しましょう。自分の利き手や作業場所の環境によって、同じ商品でも使い勝手が異なります。実際に商品を使用する場面を想像しながら商品を検討するのがおすすめです。 【アイロンタイプ】手芸用アイロンおすすめ12選 アイロンタイプの手芸用アイロンが向いている人の特徴は、下記の通りです。 洋裁やバッグなど、比較的大きな作品を作っている人 普段使いも兼ねたアイロンが欲しい人 コードレスアイロンを使いたい人 ここでは、アイロンタイプでおすすめの手芸用アイロンを紹介します。 ピエリア ミニアイロン 参考:https://www.yuzawaya.shop/shop/shopbrand.html?search=223-12-003 日本のメーカーが製造する、手芸用ミニアイロンです。11mlの水が入るタンクが付いており、ボタンを押すと水が噴射されます。生地を適度に湿らせることで、効率的なシワ伸ばしが可能です。 ワッペンや名前シールの貼り付け、アイロンビーズ作品の制作に最適なサイズで、かけ面の温度は約180℃を維持します。また、電源コードの全長は約1.5mで、椅子に座ってアイロンがけをする際も余裕のある長さです。 赤・青・黄色の3色展開で、キュートなデザインのアイロンを使いたい人におすすめです。 ピエリア […]

2022.04.25
おすすめの刺繍針6選|針の種類や選び方のポイントも解説

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おすすめの刺繍針6選|針の種類や選び方のポイントも解説

刺繍には、刺繍の種類や糸に合った刺繍針を使うことが大切です。刺繍が刺しやすくなることはもちろん、より一層きれいな作品に仕上がります。しかし、刺繍針は種類が豊富であるため、種類による違いや選び方が分からず、購入を悩んでいる人もいるのではないでしょうか。 この記事では、刺繍する際に刺繍針を使うべき理由や、代表的な刺繍針2種類について詳しく解説します。刺繍針を選ぶときのポイントや、人気の高いおすすめの刺繍針についても紹介するため、ぜひ刺繍針選びの参考にしてください。 刺繍針とは?2つの種類も紹介 刺繍針とは、刺繍を刺すために使う専用の針のことです。刺繍の種類や刺繍糸に合った刺繍針を使うことで、より刺繍が刺しやすくなります。 刺繍針と普通の裁縫針の違いは、針穴の大きさと針の太さです。裁縫針の針穴は小さく、糸が1~2本通る程度の大きさしかありません。刺繍では3本取りや6本取りなど、1本の針に複数の糸を通す場合があることから、刺繍針は糸を通しやすいよう針穴が大きく縦に長い構造になっています。 また、刺繍する際は糸の本数に合わせた太さの刺繍針を使用することが大切です。刺繍糸に合わせた太さの針で刺すことで布通りがよくなり、布との摩擦による刺繍糸の負担を軽減できます。 以下では、刺繍針の中でも代表的である「フランス刺繍針」と「クロスステッチ針」の特徴を解説します。 フランス刺繍針 フランス刺繍針はフランス刺繍に使う刺繍針で、鋭い先端と太い糸を通しやすい大きな針穴が特徴です。針先が鋭いため目が細かい布でも刺しやすく、図案に沿った繊細な曲線などを表現できます。 フランス刺繍は、さまざまな色合いの糸やビーズなどを使った多彩な刺繍技法が魅力で、別名ヨーロッパ刺繍とも呼ばれます。日本では一般的な刺繍方法であるため入門書が多く、初心者が取り組みやすい刺繍です。 クロスステッチ針 クロスステッチ針はクロスステッチ刺繍専用の針であり、針先に丸みがあることが特徴です。クロスステッチとは、布のマス目ごとに糸をクロスするように縫い、絵柄を作り上げる刺繍です。クロスステッチ専用布に刺繍することが多く、布目に合わせて針を刺せるように針先端が丸くなっています。 クロスステッチ針は目の細かい布には刺せないため、クロスステッチ以外の刺繍には向いていません。そのため、クロスステッチ刺繍を行いたい場合に限って、クロスステッチ針を選ぶとよいでしょう。それ以外の刺繍には、フランス刺繍針を選ぶことがおすすめです。 刺繍針の選び方・3つの着目ポイント 刺繍をきれいに仕上げるためには、刺繍方法に合った刺繍針を選ぶことが大切です。ここでは、フランス刺繍針を選ぶ際に注目すべきポイントを3点紹介します。 ・針穴の大きさ 針に通す刺繍糸の本数は、刺繍のデザインや表現したいイメージにより異なります。刺繍糸の本数は1本取りから6本取りまであるため、糸の本数に合った大きさの針穴を選ぶことが大切です。 1~2本の刺繍糸で刺す場合は、針穴が小さな刺繍針でも問題なく糸を通せるでしょう。針を通した際にできる布の穴が目立ちにくいため、きれいに仕上がります。複数の刺繍糸をまとめて刺す場合は、針穴が大きめの刺繍針を使用すると糸が通しやすく、糸の布通りもよくなります。刺繍初心者は、糸を通しやすい少し大きめの針穴の針を選ぶとよいでしょう。 ・針の太さ 針の太さによって、布に開く穴の大きさが変わります。刺繍糸の本数に合わない細い針を無理に使用すると、小さい穴に刺繍糸を通すため糸と布が強く擦れます。摩擦が起きると刺繍糸に負担がかかるだけではなく、布通りが悪いことで作業性にも影響が出るでしょう。反対に、必要以上に太い針は扱いづらく、刺繍糸に対して穴が大きいため完成したときに穴が目立ちます。刺繍針を購入する際は、刺繍糸と布の摩擦が少ない適切な太さの針を選びましょう。 ・針のしなり 針のしなりは、刺繍のしやすさにつながる重要なポイントです。刺繍針に適度なしなりがあると、手になじみやすく布通りがよい特徴があります。刺繍のしやすさにもつながるため、適度にしなりのある針を選ぶとよいでしょう。 おすすめの刺繍針6選 刺繍針には、さまざまな種類の商品があります。個性的な商品が多く、自分の希望に合う刺繍針を選ぶことで楽しい刺繍ライフのお供として活躍してくれるでしょう。 ここでは、ユザワヤの通販ページで購入できるアイテムの中から、特に人気の高いおすすめ刺繍針を厳選して6つ紹介します。 手縫い針 『フランス刺繍針 アソート 太番手 8本入り THN-023』 Tulip チューリップ サイズ違いのフランス刺繍針が8本入ったアソートセットです。 セット内容は、下記の通りです。 No.3 2本 No.4 2本 No.5 2本 No.6 2本 出典:ユザワヤ「手縫い針 『フランス刺繍針 アソート 太番手 8本入り THN-023』 Tulip チューリップ」 3本取り~6本取りの刺繍や、太番手の刺繍糸を使った刺繍に向いています。 摩耗に強い鋭い針先形状であるため、布通りのよさが長続きすることが特徴です。基本の刺繍針として、1セット持っておくと便利でしょう。刺繍糸が通しやすく引っかかりにくい針穴形状であるため、糸通しが苦手な人にもおすすめです。 手縫い針 『クロスステッチ針 アソート 6本入り THN-029』 Tulip […]

2022.03.24
糸切りはさみのおすすめ商品8選|種類や選び方も解説

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糸切りはさみのおすすめ商品8選|種類や選び方も解説

糸切りはさみは、裁縫などのハンドメイドを行う際の必需品の1つです。糸切りはさみには豊富な種類があり、道具の知識や裁縫の経験がないと選びにくいアイテムでもあります。そのため、どのような糸切りはさみを選べばよいのか頭を悩ませる人も少なくないでしょう。 当記事では、糸切りはさみの種類や選び方、おすすめの商品を紹介します。糸切りはさみによって作業のしやすさが左右されるため、自分に合った糸切りはさみを選び、よりよい作品作りに取り組みましょう。 糸切りはさみとは? 糸切りはさみとは、その名の通り糸を切るためのはさみです。裁縫セットなどに入っていることも多く、手縫いやミシンで裁縫作品を作る際に「糸を必要な長さにカットする」「糸端の処理をする」といった用途に使います。一般的なはさみや裁ちばさみなどと比べて、刃が小ぶりなものや細いものが多いのが特徴です。 糸切りはさみ以外に裁縫に必要な基本的な道具については、下記の記事でまとめています。 糸切りはさみの種類3つ 糸切りはさみは、形状によって3種類に分かれます。それぞれの種類の概要や特徴は下記の通りです。 ●U字型の糸切りはさみ(握りはさみ・和ばさみ) 指を通すのではなく握るように使う、日本の伝統的な糸切りはさみです。コンパクトな手のひらサイズで、顔を近づけても使いやすいため細かく正確な作業に向いており、数珠職人に愛用されることもあるといわれています。裁縫に使うのであれば、ミシン作業が多い人におすすめです。 はさみ本体が金属でできているものと柄部がプラスチック製のものがあり、外に向けて開く力が強いため、通常のはさみよりも力が必要です。特に、全体が金属でできているはさみは柄部のバネが強いものが多く、使うには他のはさみより握力やコツが必要ですが、切れ味がよい傾向にあります。 ●X字型の糸切りはさみ(洋ばさみ) 一般的なはさみと同じように、指を通して使います。形は一般的なはさみに似ていますが、X字型の糸切りはさみは刃が薄いものや細いものが多く、U字型のものと比べて使いこなすのに特別なコツは必要ありません。 X字型はデザインが幅広く、シンプルでスマートなものからディテールがおしゃれなものまでバラエティに富んでいます。中には鳥や野うさぎなどのモチーフが施されているかわいらしいものもあり、好みのデザインから選ぶこともできます。 ●輪っか型の糸切りはさみ 輪っか型はニッパーやペンチのような形で、柄部の先端がつながって輪になっているのが特徴です。輪っか型は、U字型のように輪になっている柄部を握って使いますが、U字型ほど力は必要ありません。余計な力を入れずに使える上に、鋭く尖った刃先に角度がついており、細かい作業に向いているはさみです。また、機能性が高い一方、デザインはシンプルで曲線的になる傾向にあります。 糸切りはさみの選び方 糸切りはさみを選ぶ際には、価格と使い勝手に着目して選びましょう。糸切りはさみは価格が高くなると品質も高くなり、特に腕のよい職人が作ったU字型は価格・品質ともに高級になりがちです。 一方で、金属製のU字型は研いで使うことが前提となっており、手入れが必要となります。ハンドメイド作家などは品質を重視することをおすすめしますが、裁縫をする頻度が高くない場合や初心者用道具を買う場合は、高級品にこだわらなくてもよいでしょう。あまり手をかけたくないなら、U字型と比べて手入れがかからず、使うのにコツが必要ないX字型がおすすめです。 また、同じ種類の糸切りはさみでも、メーカーや製品によって使い勝手が異なります。使い勝手に着目する際は、握り心地や刃のスムーズさ、切れ味などを確認するとよいでしょう。特にU字型の場合は、実際に握ってバネの強さを確認することをおすすめします。 下記の記事では、手芸初心者向けに必要な道具やおすすめのキットを紹介しています。 糸切りはさみのおすすめ商品8選 糸切りはさみにはさまざまな商品があります。数多くの個性的な商品の中から、用途や使い勝手など自分の希望に合う商品を選ぶことで、楽しい裁縫ライフのお供となる一品を見つけられるでしょう。ここでは、ユザワヤの通販ページで購入できる糸切りはさみの中から、特に人気の高い商品を厳選して8つ紹介します。 出典:ユザワヤ「糸切りはさみ」 糸切りはさみ 『ブラックプロ仕様 特殊刃物鋼 10.5cm 36-401』 Clover クロバー 出典:ユザワヤ「糸切りはさみ 『ブラックプロ仕様 特殊刃物鋼 10.5cm 36-401』 Clover クロバー」 特殊刃物鋼製のU字型糸切りはさみです。バネの部分がねじれに強い構造で、刃同士の重なりなどを調節しながら使いやすく、高い耐久性を誇ります。 はさみ自体が軽い上に柄部が樹脂で覆われており、長時間使っても手が疲れにくくなっています。手が疲れやすいという欠点を補いつつ、U字型はさみならではの切れ味を生かせるため、初心者からヘビーユーザーまで幅広くおすすめできる製品です。 手芸用はさみ 『マイクロはさみ 約130mm 738P』 JANOME ジャノメ 蛇の目 出典:ユザワヤ「手芸用はさみ 『マイクロはさみ 約130mm 738P』 JANOME ジャノメ 蛇の目」 ステンレス製の輪っか型はさみです。全体がシルバーカラーのワントーンで統一された、シンプルなデザインとなっています。右手・左手のどちらにも対応しています。 軽い力で簡単に扱える上に刃先がゆるやかに反っており、細かく正確な作業を行うのに向いている製品です。そのため、通常の裁縫・パッチワーク・キルティングの際の糸処理だけでなく、紙やプラモデルパーツの切断など幅広い用途に使えます。裁縫以外にもクラフト・ホビー系の作業を行う場合、1本持っているとさまざまな用途で兼用できて便利です。 […]

2022.03.22
チャコペーパーとは?種類・メリット・使い方などをまとめて解説!

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チャコペーパーとは?種類・メリット・使い方などをまとめて解説!

チャコペーパーは、刺繍図案を布に書き写す際に使う複写用紙です。布に重ねて上から図案をなぞることで、細かい模様やデザインを複写できます。使用方法も簡単であるため、刺繍作品をきれいに仕上げるためにもチャコペーパーを活用することがおすすめです。 この記事では、チャコペーパーの種類や使用するメリット、使い方などを細かく解説するとともに、使いこなすための注意点も説明します。チャコペーパーの使用を考えている人は、ぜひ参考にしてください。 チャコペーパーとは? チャコペーパーとは、印付けや手芸の図案を書き写すために使うシートタイプの複写紙です。布は柔らかくペンの滑りが悪いため、直接布に図案を書き写すことは難易度が高い方法です。チャコペーパーを使用すれば、刺繍の図案や紙などに書いたデザインの下書きを簡単に布に複写できます。 チャコペーパーの大きな特徴は、水洗いでインクを消せることです。仕上がったときにインクが布に残る心配がなく、図案をしっかり書き写せます。また、転写する際はペン先などの尖った部分でこするため、チャコペーパーで手や布が汚れにくいこともポイントです。手の汚れを気にせずに、作業に集中できます。インクがなくなるまで繰り返し使用できるため、1つ用意しておくと便利でしょう。 チャコペーパーの種類2つ チャコペーパーには、片面用と両面用の2種類があります。 片面用は、チャコペーパー片面のみにインクが付いているタイプです。刺繍の図案写しに使う場合は1枚の布にインクが付けばよいため、片面用のチャコペーパーがおすすめです。 両面用はチャコペーパー両面にインクが付いており、布の間に挟んで使います。両面使用して一度に同じ形を写せるため、洋服制作などに便利です。 また、チャコペーパーにはさまざまなカラーがあります。チャコペーパーは、布色の反対色をベースに、見やすいカラーを選ぶことがおすすめです。暖色系の布なら青や白、寒色系の布なら赤や黄、濃い色の布なら白や黄のチャコペーパーを使うと見やすいでしょう。 参考:ユザワヤ「ペーパー」 チャコペーパーを使用するメリット チャコペーパーを使用するメリットは、仕上がりに影響しないことです。チャコペーパーのインクは水で消えるため、写した線を簡単に消せます。もし、完成した刺繍作品にチャコペーパーのインクが残っていても、洗濯することで線が消えるため、きれいな刺繍作品に仕上がります。 また、使い方が簡単であることもチャコペーパーのメリットです。チャコペーパーは、写したい図案を重ねて上からなぞるだけで、きれいに布に複写できます。利用のコツさえ理解すれば、刺繍を始めたばかりの初心者でもすぐに使いこなせる簡単さは、うれしいポイントです。 【STEP別】チャコペーパーを使った図案の写し方! チャコペーパーの使用方法を説明します。チャコペーパーで図案を写すときは、下記の道具を用意しましょう。 刺繍をする布 刺繍の図案 トレーシングペーパー トレーサーやインクの出ないボールペン まち針 透明なフィルムや袋 ここでは、チャコペーパーを使った図案の写し方を3ステップに分けて紹介します。 【STEP1】トレーシングペーパーに図案を写す まずは、刺繍したい図案の上にトレーシングペーパーを重ね、ボールペンなどで書き写します。図案の上下左右に3cm程度の余白を確保して書き写すと、後の工程で布に固定しやすいでしょう。 トレーシングペーパーに書き写さず、図案をそのまま使用することも可能ですが、上から強くこするため図案が傷んでしまいます。図案が書いてある紙の厚さによっては、写らない可能性もあります。 図案をきれいに写し取るために、トレーシングペーパーを使用する方法がおすすめです。 【STEP2】まち針を使って刺繍する位置を決める 刺繍する布に図案を写し取ったトレーシングペーパーを重ね、刺繍位置を決めましょう。ハンカチやティッシュケースなどの小物に刺繍する場合は、端に寄せすぎるよりは余白があったほうがバランスよくまとまります。仕上がりの印象が変わるため、全体のバランスを見ながら位置を決めるとよいでしょう。 位置決めが終わったら、トレーシングペーパーと布がずれないように固定します。固定する際は、トレーシングペーパーの2辺をL字型になるようにまち針で留めてください。 【STEP3】写した図案をなぞる 布とトレーシングペーパーの間に、片面タイプのチャコペーパーを差し込みます。チャコペーパーは、布側にインクが付いた面が来るようにセットしてください。サイズが大きい場合はカットしましょう。 刺繍する布、チャコペーパー、トレーシングペーパーの順にセットできたら、上に透明フィルムを重ねます。トレーサーやインクの出ないボールペンを使い、トレーシングペーパーに写した図案のラインに沿って透明フィルムの上からなぞります。布に図案が写っていることをチェックしながら、なぞる強さを調整するとよいでしょう。 チャコペーパーを使うときの注意点3つ チャコペーパーを上手に使いこなすために、使うときの注意点も把握しておきましょう。 チャコペーパーを使うときの注意点は、下記の3点です。 事前に試し書きをする 厚手の布には写らない インクを消す前にアイロンをかけない ここでは、チャコペーパーを使うときの注意点について詳しく解説します。 事前に試し書きをする チャコペーパーを使うときは、刺繍する布を使って試し書きすることが大切です。 チャコペーパーは水で消えるインクを使用していますが、刺繍する布に施された処理剤や色素、材質などとの相性により、インクが消えなくなる可能性があります。チャコペーパーは布に付けた際に見やすい色を使って複写するため、インクが残ると目立ちます。刺繍作品をきれいに仕上げるために、布の目立たない場所か端切れで必ず試し書きをして、消えることを確認してから使いましょう。 厚手の布には写らない チャコペーパーは厚手の布には写りにくく、写ったとしても擦れるとすぐに消えてしまいます。そのため、起毛生地やタオル地、デニム、フェルトなどの厚手の布に使用することには向きません。 厚手の布に図案を複写したい場合は、チャコペーパー以外の方法で図案を写す必要があります。たとえば、水溶性の不織布に図案を書いて不織布ごと刺繍する商品や、図案を書いた紙を熱で接着して縫う商品など、さまざまな便利アイテムが販売されています。必要に応じて、布に合わせた方法を検討してみるとよいでしょう。 インクを消す前にアイロンをかけない チャコペーパーのインクは、アイロンなどで熱が加わると定着して消えなくなります。アイロンをかける場合は、水でインクを消してから行いましょう。 また、インクを消したら必ず自然乾燥で乾かすことが大切です。布が濡れた状態だとインク残りが分かりにくいため、消え残ったインクに気づかずにドライヤーの温風やアイロンで乾かすと消せなくなります。布が乾いてインクの消え残りがないと確認できるまでは、熱を加えないよう気を付けましょう。 チャコペーパーの保存方法 チャコペーパーは、インクが出なくなるまで繰り返し使えるため、長く使えるように正しく保管しましょう。 保管する際は、チャコペーパーのインク面が内側になるようにたたみます。保護シート入りの場合は、擦れないようにインク面に重ねて保護しましょう。チャコペーパーが折れ曲がらないように、ポリ袋に入れて保管します。 また、高温多湿の状況や、直射日光があたる場所での保管は避けてください。水で消えるインクを使用しているため、極端に湿度が高い場所での保管はおすすめできません。乾燥しすぎてもインクが写りにくくなる傾向があります。外気の影響を受けにくいように、袋に入れたり空気を通しにくい裁縫箱で保管したりするとよいでしょう。 まとめ チャコペーパーは、図案を布に複写するために使うインク付きの用紙です。チャコペーパーのインクは水で消せるため、仕上がりに影響しにくく簡単に使えることが特徴です。刺繍に使うときは、布に付けた時に見やすい色の片面用チャコペーパーを選びましょう。 […]

2022.03.22
刺繍枠の使い方・選び方のポイント|おすすめ3選も紹介

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刺繍枠の使い方・選び方のポイント|おすすめ3選も紹介

刺繍枠は、きれいに刺繍を仕上げるために欠かせない道具です。しかし、サイズや素材、形など、種類が豊富にあるため、どれを選んだらよいか迷う人もいるでしょう。刺繍枠を選ぶ際は、それぞれの特徴を把握した上で、自分にとって使い勝手がよいアイテムを選ぶことが大切です。 この記事では、これから刺繍にチャレンジしようと考えている人に向けて、刺繍枠を使う理由や使い方の注意点、自分に合った刺繍枠を選ぶポイントについて解説します。おすすめの刺繍枠も紹介するため、自分に合った刺繍枠を選んで作品作りを楽しみましょう。 刺繍枠とは?使う理由も紹介 刺繍枠とは、刺繍する布をピンと張った状態に保つための道具です。輪っかが2つ重なった形状の刺繍枠が一般的であり、枠と枠の間に刺繍する布を挟み、固定して使います。布を張ることで作業効率が上がり、刺繍糸による布のたわみや図案のゆがみを防げるため、きれいに仕上がります。 刺繍枠を使用しなくても刺繍は可能であるものの、布が引きつらないように糸を調整しながら刺繍することは難易度が高く、初心者には困難です。刺繍枠を使用すると布を張った状態で保てるため、糸を引く力を加減しやすく、しわが寄ったり刺繍糸が緩んだりといった失敗を簡単に防げます。布が安定することで刺繍針が刺しやすくなることから、ワンポイント刺繍や細かい刺繍もより繊細に美しく仕上がるでしょう。 刺繍枠の使い方 刺繍枠の使い方を、一般的なネジ式刺繍枠を例に説明します。 (1)刺繍枠のネジを緩める 刺繍枠は2つの枠からできており、外側の枠にネジが付いています。ネジを緩めて外側の枠を広げ、2つの枠を外してください。なお、ネジは必要以上に緩めないことがポイントです。挟む布の厚さをイメージして軽く緩めることで、はめた時に枠に布が引っ張られ、きれいに張りやすくなります。 (2)枠に布を挟む 2つの枠を外したら、内側の枠の上に布を置き、外側の枠を重ねます。外側の枠は、刺繍する時にネジ部分が上部になるようにセットしましょう。ネジ部分が下部にあると、刺繍糸が絡みやすくなるため注意してください。また、布は刺繍する部分が枠の中央に来るように挟むことがおすすめです。 刺繍する位置と枠が近いと、糸の始末がしにくくなる場合があります。枠と布の位置を調整したら、枠と枠の間に布が挟まるように、しっかりとはめ込みます。 (3)ネジを締めて布を固定する 刺繍枠の間に布を挟んだら、外側の枠に付いているネジを締めてください。たるみやゆがみがないように、布を軽く引っ張って調整します。布を強く引っ張りすぎると布目がゆがみ、仕上がりに影響が出てしまうため気を付けてください。太鼓のように布の表面が張った状態になれば取り付けは完了です。 刺繍枠にしっかりと布が張れていると、指で軽くたたいたり針を刺したりした時にポンッと音が鳴ります。張り具合を確認する目安として覚えておきましょう。 刺繍枠の選び方・4つのポイント 自分のやりたい刺繍やスキルなどにより、適切な刺繍枠は異なります。さまざまな種類の刺繍枠があるため、自分に合う刺繍枠を選ぶことで、より刺繍を楽しめるでしょう。 ここでは、刺繍枠の選び方のポイントとして、重要なものを4つ紹介します。違いを理解して、自分に合う刺繍枠を選ぶための参考にしてください。 枠の大きさで選ぶ 刺繍枠の一般的なサイズは、直径8~10cmです。布を張りやすく、初めて刺繍枠を購入する人におすすめのサイズです。刺繍に慣れてきた人や、大きな図案に挑戦したい人は、少し大きめの直径10~15cmの刺繍枠も使いやすいでしょう。 中には30cm以上の刺繍枠もあるものの、初めから大型サイズの刺繍枠を使うと布を上手に固定できず、使いにくいです。小さい枠でも、布を挟む位置を変えることで大きな刺繍にも使えます。まずは小さめの刺繍枠で、布をしっかり張る感覚をつかむことが大切です。 素材の種類で選ぶ 刺繍枠の素材には、木製とプラスチック製があります。使い勝手や使用する期間などを考えて、選ぶとよいでしょう。 木製の刺繍枠は、長く使えて手になじみやすいことが特徴です。木のしなりを利用しているため、丈夫で柔軟性が高く、素材同士の摩擦によりしっかりと布をつかめます。 プラスチック製の刺繍枠は、軽くて湿気の影響を受けにくく、楽に扱えます。カラーバリエーションが豊富で、布に色移りする心配もありません。しかし、木製に比べて耐久性が低く、力任せに布を留めると壊れてしまうため注意が必要です。 セット方法で選ぶ 刺繍枠へのセット方法には、ワンタッチタイプ・ネジ式タイプ・ロールタイプがあります。 ワンタッチタイプは、内枠の上に布を置き、外枠を上から押し込むだけでセットできる方法です。セットが簡単であることは魅力ですが、布を挟む力が弱く、厚みがある布には使えない可能性があります。 ネジ式タイプは、外枠に付いたネジを緩めて内枠と外枠の間に布を挟み込み、ネジを締めて固定します。ネジで外枠のサイズを調節できるため、布地の厚さに合わせて使えることが特徴です。 ロールタイプは、四角形の刺繍枠でよく用いられます。刺繍枠の4辺に布を巻きつけ、クリップや糸で縫い付けて固定する方法で、しっかり固定するためにはコツが必要です。 枠の形で選ぶ 刺繍枠には、円形や楕円形、四角形といった枠の形があります。 円形や楕円は、よく使われる刺繍枠の形状であるため、素材やサイズ展開など豊富なラインナップが特徴です。扱いやすい形で手に持って刺繍しやすいことから、刺繍初心者から上級者まで幅広く愛用しています。 四角形の刺繍枠は、20cm以上の大きいサイズが多く、全体の色合いやデザインをチェックしながら縫い進められることが特徴です。角部分にしわが寄らないように布を張ることが難しいため、中級者~上級者向けの刺繍枠と言えるでしょう。布全体を把握しながら大きな刺繍を行いたい人に、おすすめの形状です。 おすすめの刺繍枠3選 刺繍枠は種類が多く、さまざまな商品が販売されています。個性的な商品も多いことから、自分の希望に合う刺繍枠を選ぶことで、楽しい裁縫ライフのお供となるでしょう。 ここでは、ユザワヤの通販ページで購入できる刺繍枠の中から、特に人気の高いおすすめ商品を3つ紹介します。 刺しゅう枠 『ワンタッチ枠10cm No. 93-1』 LECIEN ルシアン cosmo コスモ 出典:ユザワヤ「刺しゅう枠 『ワンタッチ枠10cm No. 93-1』 LECIEN ルシアン cosmo コスモ」 「ワンタッチ枠10cm No. […]

2022.03.15
裁ちばさみのおすすめの選び方|素材・メーカーの違いも解説

お裁縫 69 view

裁ちばさみのおすすめの選び方|素材・メーカーの違いも解説

裁ちばさみは、布地をきれいに切るために欠かせないアイテムです。多くのメーカーから販売されており、種類も豊富なことから、良い裁ちばさみを選ぶためには、複数のポイントを押さえることが大切です。 この記事では、裁ちばさみの基本的な知識を紹介するとともに、裁ちばさみの選び方をさまざまな観点から解説します。用途に合わせた裁ちばさみの素材やサイズの選び方に加え、裁ちばさみのおすすめメーカーも紹介するため、自分に合った良い裁ちばさみを選びたい人は、ぜひ参考にしてください。 裁ちばさみとは? 「裁ちばさみ」とは、布地を切ることに特化したはさみを指します。一般的には「裁ちばさみ」と呼びますが、「布切りはさみ」や「ラシャ切ばさみ」と呼ぶこともあります。 裁ちばさみと、紙を切るときに使用するはさみの違いは、刃の鋭さです。裁ちばさみは、繊維を織ったり編んだりした柔らかい布地を切る用途専用に作られているため、刃が薄く鋭い特徴があります。 一方で、紙を切るはさみは、繊維を絡ませて固めた紙を切るため、刃が厚い構造で、裁ちばさみほど鋭くありません。そのため、繊細な裁ちばさみで固い紙などを切ると、切れ味が落ちて柔らかい布地が切れなくなります。裁ちばさみを長く使うためには、布地を切る用途にのみ使用することが大切です。 裁ちばさみの選び方のポイント 自分に合った裁ちばさみを選ぶためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。選び方のポイントを踏まえた上で、自分にぴったりの裁ちばさみを選びましょう。 ・最適なサイズを選ぶ 裁ちばさみは、手の大きさや用途に合うサイズを選ぶことが重要です。240mmを標準とした場合、手が大きい人は少し大きめの260mm以上のサイズを選ぶと使いやすいでしょう。手が小さい人は、200mm前後の裁ちばさみもおすすめです。 また、切る機会が多い布地のサイズに合わせて、裁ちばさみを選ぶことも大切です。大きな型紙に合わせて切り出す際は大きな裁ちばさみが、パッチワークや小物用の小さな布地を切る際は小回りの利く小さな裁ちばさみが便利です。 ・布地を切りやすい重さで選ぶ 裁ちばさみの重さもチェックしましょう。用途によって切りやすい裁ちばさみの重さが異なります。大きな布地を直線で切るときは、重さがある裁ちばさみを使うと刃先が安定し、直線を保ったままきれいに切れます。一方、曲線や細かい部分を切るには、手元で調整しながら切れる軽い裁ちばさみがおすすめです。 ・安全性を考慮して選ぶ 裁ちばさみは刃先が鋭いため、取り扱いに注意する必要があります。保管や持ち運びのときの安全性を考え、刃先を収納できるケースやキャップ付きの裁ちばさみがおすすめです。特に子ども用の裁ちばさみは、けが予防のためにもケース付きを選びましょう。 また、裁ちばさみは、用途や布地のサイズによって2本以上を使い分けることがおすすめです。以上のポイントを参考に、自分に合う裁ちばさみを選んでください。 【裁ちばさみの選び方】おすすめの素材3選 裁ちばさみを購入する際は、素材の特徴や違いを理解した上で選ぶ必要があります。素材は、重さや切れ味、強度といった点で、裁ちばさみの使いやすさに大きく影響します。 裁ちばさみの用途によっておすすめの素材が異なるため、素材の違いを踏まえて、自分にとって最適な裁ちばさみを選びましょう。 ステンレス ステンレスは、空気中の湿気などでサビにくく、裁ちばさみに使われる鋼材の中では軽いことが特徴です。お手入れに手間がかからない上に、手ごろな値段で販売されています。使い勝手が良いため、手軽に使える裁ちばさみが欲しい人におすすめの素材です。 ただし、安さ重視でステンレスの裁ちばさみを選ぶと、切れ味が長持ちしない場合があります。また、安全性を考慮して刃先を丸く加工した商品もありますが、細かい部分を切りたい場合には向きません。値段だけで判断せず、切れ味や性能、自分にとっての使いやすさをチェックして選びましょう。 着鋼 着鋼(ちゃっこう)は、全体には軟鉄を使用し、刃部分に鋼を使った裁ちばさみです。鋼は、鉄に少量の炭素を加えた合金であり、軟鉄よりも硬い性質を持っています。着鋼は軟鉄と鋼を部位によって使い分け、折れにくい軟鉄のしなやかさと硬い鋼の切れ味の良さを生かした素材です。 着綱の裁ちばさみは、鋭い切れ味が持続し、布地を裁断しやすいものの、ステンレス製や全銅の裁ちばさみに比べて値段が高い傾向があります。刃が折れたり欠けたりしにくいため、裁ちばさみを長く大切に使いたい人におすすめの素材です。 全鋼 切れ味重視の人は、はさみ全体に鋼を使った全鋼の裁ちばさみがおすすめです。硬く鋭利な刃が特徴で、薄い布地はもちろん、厚みのある布地もスムーズに切り出せます。 全綱の裁ちばさみは、切れ味が良く重量があるため、大きな布地の切断にも向いています。値段は、着綱とステンレスの中間程度の価格帯が多い傾向です。 なお、全鋼の裁ちばさみは刃が硬く鋭い切れ味である反面、素材の柔軟性が低く、落とした衝撃で折れたり刃先が欠けたりする恐れがあります。そのため、取り扱いや使用後のお手入れ方法に注意が必要です。 【裁ちばさみの選び方】おすすめのメーカー3選 裁ちばさみは、多くのメーカーから販売されています。どのメーカーも品質の高い裁ちばさみを販売しており、メーカーによって強みはさまざまです。そのため、どのメーカーの裁ちばさみが良いかは、人によって異なります。 以下では、裁ちばさみを選ぶ際におすすめしたいメーカーを3つ紹介します。主要メーカーの概要や特徴を踏まえて、自分に合う裁ちばさみを選びましょう。 庄三郎 「庄三郎」は、日本を代表するはさみメーカーの1つです。刀鍛冶職人の技術をはさみに取り入れ、鋭い切れ味の裁ちばさみを作り続けています。 庄三郎は均一な製品づくりを実現するため、多くの製造工程で機械化を進めていますが、はさみの切れ味やかみ合わせは職人が昔ながらの方法で仕上げをしています。経験により培った技術のもと、職人の手によって丁寧に調整した裁ちばさみは、驚くほど心地の良い切れ味です。 庄三郎の裁ちばさみは品質の良さから知名度が高く、多くのプロに愛用されています。 菊一文字 「菊一文字」は、700年以上の伝統がある京都の刃物メーカーです。卓越した技術と伝統を大切に、高品質な刃物づくりを行っています。幅広い価格帯の裁ちばさみを扱っており、熟練の職人技で作る軽い切り心地と使いやすさが支持されています。 研ぎ直しや修理などのアフターサービスも、菊一文字の魅力です。購入から年数がたった製品でも引き受けてくれることから、日本のみならず海外の人からも愛用されています。1本持っていれば、メンテナンスしながら世代を超えて愛用できるでしょう。 ツヴィリング J.A. ヘンケルス 刃物の産地であるドイツの有名刃物メーカー「ツヴィリング J.A. ヘンケルス」は、長い歴史を持つブランドです。特徴的な双子のマークを見たことがある人は多いでしょう。 包丁や鍋などの調理器具を販売しているイメージが強いツヴィリング J.A. ヘンケルスは、裁ちばさみも製造しており、鋭い切れ味で人気があります。刃はサビにくいステンレスを使用しており、お手入れが簡単です。強化樹脂の持ち手はソフトな握り心地であるため、長い時間使っても疲れにくい裁ちばさみです。 まとめ 裁ちばさみは、きれいに布地を切断するためには欠かせません。裁ちばさみを選ぶ際は、手の大きさや重さだけではなく、素材による違いやメーカーの特徴を理解した上で、自分の用途に合う製品を選びましょう。 また、大きな布地を切る用途と、細かい部分を調整する用途に向いている裁ちばさみは異なります。そのため、可能であれば2つ以上の裁ちばさみを使い分けることがおすすめです。 ハンドメイド品の材料や道具を販売している「ユザワヤ」では、さまざまなメーカーの裁ちばさみを取り扱っています。購入を検討している人はチェックしてみてはいかがでしょうか。 参考:ユザワヤ

2022.03.15