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【100均】ダイソーやセリアの裁縫箱として使える収納グッズ11選!

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【100均】ダイソーやセリアの裁縫箱として使える収納グッズ11選!

裁縫箱は大型のものからコンパクトなものまで、さまざまなタイプの商品が販売されています。裁縫箱は手芸専門店や通販などで販売されていますが、本格的なボックスが多く、少量の裁縫道具の収納には向かないこともあるでしょう。 そこで今回は、ダイソーやセリアなどの100均で買える裁縫道具の収納グッズを11個紹介します。低コストで収納グッズを用意したい方や収納グッズをリメイクして所持しているアイテムを整理したい方は、ぜひ当記事を参考にしてください。 100均の収納グッズは裁縫箱にも使える! 種類や数が多い裁縫道具の整理整頓に使いやすい収納グッズは、100均でも買えます。100均で販売しているケースやボックスは、さまざまな大きさがあり、収納したい道具の大きさや数によって自由に選べることが魅力です。裁縫道具専用の裁縫箱は100均で販売していませんが、100均で購入できる収納グッズを工夫することで使いやすい裁縫箱にできます。 裁縫箱の代わりになるものを早急に準備したい方や、低コストで裁縫箱を購入したい方は、100均での購入がおすすめです。 【ダイソー】裁縫箱として使える収納グッズ どの100均でも裁縫箱として使えるケースやボックスを購入できますが、今回はダイソーとセリアで購入できる収納グッズを紹介します。 ダイソーは多くの大型店舗があり、大手のショッピングモールなどにも入るほど、100均の中では最も知名度が高いと言えます。100円以上の商品も扱っており、品揃えの多さが特徴です。 まずは、ダイソーで購入できる収納グッズを6つ紹介します。 はがき整理ケース ダイソーで販売しているはがき整理ケースは、年賀状などのはがきを整理するのに便利なグッズです。半透明のケースなので、何が入っているのかを一目で確認できます。厚みもあるため、ミシン糸などのかさばるものも収納可能です。 はがき整理ケースにはロックが付いていて、裁ちばさみやリッパーなどむき出しのまま置くと危険な道具の収納に向いています。また固定はできませんが、重ねて置けるので棚や引き出しにそのまま収納できるのもメリットの1つです。裁縫道具が多い場合は、いくつかはがき整理ケースを用意して種類ごとに収納するとコンパクトな裁縫箱になります。 セクションケース セクションケースは、仕切り板が付いたブラスチック素材のケースです。マスの大きさや個数が違うもの、仕切りが可動式になっているものなどが販売されており、小物入れとしてよく使用されます。 フタと仕切りがすき間なく接しており、ケースを縦にしても中身が乱れることはありません。透明なケースで、中に入っているものを確認できるのがポイントです。 ダイソーのセクションケースには仕切りがあるので、針やボビンなど細かい裁縫道具の収納におすすめです。仕切りが可動式のセクションケースは自由に大きさを変えられるため、チャコペンや糸切りばさみなど長さのある裁縫道具も収納可能です。 ねんどケース ねんどケースは、幅22.1cm・奥行11.1cm・高さ5.3cmのねんどを保管するためのケースです。 密閉性はなくフタと本体が分かれているので、フタを裁縫中のごみ入れにしたり、引き出し付きケースの仕切りとして本体とフタを使用したりなどさまざまな使い方ができます。ケース自体は大きいものではなく、裁縫箱の収納に場所を取らないのも大きなメリットです。 裁縫道具を種類ごとに分けて、複数のねんどケースにラベルを貼って収納するとすっきりとした裁縫箱になります。すぐに必要なものを取り出せるので、ボタン付けやスカートのほつれを直すときなど、最低限の裁縫をしたいときに便利です。 ストックBOX ストックBOXとは、プラスチック素材の1つであるボリプロピレンからできた高さのある収納ケースです。CDやDVDなどの収納によく使用されます。ダイソーで販売されているストックBOXは幅が広いものから小型のものまであり、収納したい裁縫道具の数や大きさに合わせて選ぶことができます。 ストックBOXはプラスチック素材なので軽く、持ち手が付いているため、持ち運びにも便利です。また厚手のものを収納したり、裁縫道具を立てて収納したりできる高さもあります。次に紹介する整理トレーと組み合わせてリメイクすると、2段式の裁縫箱にできます。 スッキリ収納すきまトレー・整理トレー スッキリ収納すきまトレーは、奥行のあるプラスチック素材からできた収納ケースです。裁ちばさみやチャコペンなど、細長い裁縫道具の収納に向いています。高さは4.7cmと低めに作られているため、高さのない裁縫箱の仕切りとしても使用できます。 整理トレーは真ん中に取っ手が付いており、さまざまな大きさに仕切られているトレーです。ダイソーで販売している整理トレーには、大きさの違う商品が2種類あり、大きいサイズのものは上記で紹介したストックBOXにぴったりなサイズです。真ん中に取っ手が付いているため、持ち運びしやすい点が魅力です。 【セリア】裁縫箱として使える収納グッズ セリアはダイソーと比べて、写真映えしそうなおしゃれなアイテムを取り揃えている100均です。若い女性をターゲットにした商品が多く、雑貨や製菓グッズを多く販売しています。DIYや裁縫、手作りアクセサリーなどに関連したグッズは、ダイソーより品揃えがよいのが特徴です。 ここでは、セリアで購入できる裁縫箱になる収納グッズを5つ紹介します。 フタがとまるケース セリアで販売しているフタがとまるケースは、商品名の通りフタを開けたらフタが勝手に閉まらないようになっているケースです。セリアには黒色と白色が販売されており、大きさもSサイズとMサイズがあります。 フタが勝手に閉まらないようになっているため、裁縫中の針の出し入れに便利です。またシンプルな見た目で、リビングなどに出しっぱなしにしてもインテリアに馴染みやすいのも特徴です。 ストレージケース ストレージケースは、ケース本体と上フタが分かれているケースです。セリアでは黒色と白色が販売されています。ストレージケースを複数個使用する場合、角形のデザインなので、横に並べてもすっきりと収納できます。また、固定はできませんが重ねて収納することも可能です。 奥行きのあるデザインで、刺繍糸などの細長い裁縫道具の収納にも向いています。中身が見えないつくりなので、ラベルなどで何が入っているか分かるようにしておくとよいでしょう。 お掃除シートケース お掃除シートケースは、白色のシンプルなデザインが特徴の人気収納グッズです。幅17cm・奥行13.2cm・高さ5.9cmのプラスチック素材でできたケースで、裁縫箱に最適です。ある程度高さがあるため、ピンクッションや糸などがきれいに収納できます。 フタが大きく開き、中のものを取り出しやすいのもポイントです。大きい裁縫道具は入りませんが、はぎれや糸など細々とした材料の収納に向いています。 インテリアウッドコレクションケース インテリアウッドコレクションケースは、底面にコルクが付いているケースです。ケースの外側に留め具が付いており、中のものが飛び出ないようにしっかりと閉めることができます。上フタには透明な窓が付いており、中身を確認できるのもメリットです。 インテリアウッドコレクションケースを裁縫箱にする場合、仕切りを工作木材などで自作すると使い勝手がよくなります。自分で仕切りを作るので、収納したい裁縫道具に合わせて自由に収納場所の大きさを調節可能です。 Delcoシリーズの整理ボックス Delcoシリーズの整理ボックスは、さまざまな種類や大きさのボックスが販売されており、自分で好きなサイズのボックスを組み合わせて使用する商品です。色はホワイトとクリアが販売されています。専用のフタは販売されておらず、トレー同士を組み合わせて1つの箱になります。 小さめのサイズを購入して大きいボックスと組み合わせると、仕切り付きの裁縫箱にすることが可能です。大きい整理ボックスであれば高さもあるため、ミシン糸の収納もできます。 まとめ 2023年現在、100均では裁縫道具専用の収納箱が販売されていませんが、裁縫道具を収納できるグッズは豊富にあります。収納グッズにもさまざまなタイプがあり、収納したい道具に合わせて仕切りが付いているものやロックが付いているものなど好みのケース・ボックスを選べます。 100均の整理トレーと収納ケースを組み合わせることで、道具の整理整頓が可能です。また透明のケース・ボックスを使うことで、中に入っているものが一目で分かるので、探しているものを見つけやすくなります。

2023.04.21
裁縫道具の収納にピッタリな裁縫箱のタイプと選び方を紹介!

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裁縫道具の収納にピッタリな裁縫箱のタイプと選び方を紹介!

裁縫道具は基本的に細かく、裁縫の際は複数の道具を同時に扱うことから、いつの間にかアイテムが増えて収納しきれないといった悩みが出てくることもあるでしょう。裁縫道具の収納専用の裁縫箱もありますが、使用する道具の種類やサイズ、数によっては適した箱が見つからないケースも少なくありません。 当記事では、裁縫道具の収納に関する悩みと、悩みを解消する収納アイデアを紹介します。また、裁縫箱を選ぶ際に押さえたい4つのことも解説するので、裁縫道具の収納や裁縫箱選びに悩んでいる方は、ぜひご一読ください。 裁縫道具の収納でよくある悩み 裁縫道具は小さくて細かい物が多く、裁縫箱の中で整理整頓が難しいため、どこに何があるか分からない状態によくなります。ものづくりをする際は複数のアイテムが同時に必要になるため、裁縫道具が増えやすく収納に困るケースも出てくるでしょう。 ここでは、裁縫道具の収納でよくある悩みを3つ紹介します。 道具が多くて使いたいときにすぐ出せない 裁縫道具が多いと、どこに収納したか分からなくなり、使いたいときに道具をすぐに出せません。使いたいときに使いたい物をすぐに出せないと、探すのも億劫に感じ、徐々に裁縫道具の使用頻度が減るケースがあります。また必要な道具が見つからず、同じ材料や道具の購入を繰り返す可能性もあります。 裁縫道具は、必要なときにすぐに出せるように日頃から整理整頓することが大切です。使用頻度が高い道具は、出し入れしやすい場所にまとめておくとよいでしょう。 持ち運びがしにくい 裁縫道具の量が多いと、持ち運びがしにくい大きな収納ケースを選んでいる場合があります。持ち運びがしにくい裁縫道具は作業場所に持っていけず、使用頻度が減る原因となります。 また、スカートの裾がほつれたり、シャツのボタンがとれたりなど急を要するときに、すぐに使用できないこともあるでしょう。普段からあまり裁縫をしない方は、持ち運びしやすく、コンパクトな裁縫箱がおすすめです。 いつの間にか道具が増えて収納しきれなくなった 裁縫道具は、用途によってさまざまな種類があり、いつの間にか道具が増えて、収納しきれなくなることがあります。多すぎる裁縫道具は針など細かい道具の数を把握できず、落としたり失くしても気づかないため、小さい子供やペットにとって危険です。落としたら危険な道具は、数が一目で分かるように収納することが重要です。 裁断した布や余ったボタンなど使用頻度の低い道具は、よく使用する道具とは別に収納ケースを用意しましょう。透明なケースに色ごとに分けて収納すると、次回使用するときに分かりやすく便利です。 裁縫道具の収納アイデア5つ 裁縫道具の収納は、専用の裁縫道具箱だけでなく、さまざまなケースで代用可能です。裁縫箱として使用できるアイテムは多種多様で、自分の使い方や好みに合ったものを選ぶとより裁縫の時間を楽しめます。 ここでは、裁縫道具の収納アイデアを5つ紹介します。目的別に紹介するので、自分に合った好みの収納アイデアを見つけてみてください。 アイテムを小分けにするなら「仕切り・引き出し付きケース」 必要なときに必要なものをすぐに見つけられるような収納にするには、アイテムを小分けに収納できる仕切りや引き出しが付いているケースがおすすめです。仕切りや引き出しの数が多いほど、裁縫道具を細かく分類して収納できるため、多くの裁縫道具や材料を持っている方に向いています。 仕切り・引き出し付きケースの収納は、収納するものの定位置を決めることがポイントです。定位置を決めて、使ったら定位置に戻すようにすると使いやすい裁縫箱になります。 コンパクトにまとめるなら「チャック式ケースとボックス」 チャック式ケースとボックスを併用すると、裁縫道具をコンパクトにまとめられます。チャック式ケースは、さまざまな大きさがあるため、裁縫道具に合った大きさを選べます。チャック式ケースは100均などでも販売されており、手軽に自分の好きなデザインを購入可能です。透明なデザインのチャック式ケースを選ぶと、何が入っているのかをすぐに確認でき、スムーズに裁縫を始められます。 ボックスは、チャック式ケースが収納できる大きさで、チャック式ケースと同様に透明なものをおすすめします。チャック式ケースを立てて収納する場合は、ボックスも縦収納に対応したものを選びましょう。 持ち運びするなら「バッグ・持ち手付きポーチ」 裁縫道具をあまり持っていない方には、持ち運びができるバッグや持ち手付きポーチが向いています。裁縫箱としてバッグやポーチを選ぶ際は、マチありのものを選ぶと裁縫道具を整理整頓しやすくなります。 ただし、バッグやポーチに仕切りを付けるのは難しいため、小分けの袋が必要です。底のマチが大きめのバッグであれば、小物ケースをいくつか使用して仕切りを作ると道具が取り出しやすい裁縫箱になります。 機能性を重視するなら「工具箱」 裁縫道具の種類が多く、ボタンやはぎれなどの材料も多い場合は、収納力の高い工具箱がおすすめです。プラスチック製の工具箱は、本体が軽量で取っ手付きのものが多く、持ち運びに向いています。フタを開けるとトレーがスライドする工具箱は、使い勝手がよく、必要なものを見つけやすいのが魅力です。 工具箱には可動式の仕切りが付いており、収納するものに合わせて収納スペースの大きさを変えられます。下段は広さや高さが十分ある場合が多いため、作りかけの作品や大きい裁ちばさみなども収納可能です。 デザインを重視するなら「お菓子などの缶や箱」 可愛いデザインのお菓子の缶や箱を裁縫箱として使用すると、気分も上がり裁縫が楽しい時間となるでしょう。お気に入りの缶や箱を有効活用できるのもメリットです。 裁ちばさみやリッパーなど長さのある裁縫道具を収納する場合は、細長い入れ物が便利です。細長い缶や箱であれば、幅が狭いため裁縫道具の収納位置も自然と決まり、使いやすい裁縫箱になります。大きい缶や箱を使用するときは、小物を入れられる巾着などの収納袋を併用すると便利です。 裁縫箱を選ぶときに押さえたい4つの項目 裁縫道具の収納に関する悩みを解決するには、所持している裁縫道具の種類や数に適した裁縫箱を用意することが重要です。裁縫箱を購入するときには、以下の4点に注意して選びましょう。 ・サイズ 裁縫箱を選ぶ際、特に要視したいのは裁縫箱のサイズです。所持している裁縫道具がすべて入りきるサイズかどうか確認してから裁縫箱を選びましょう。ボタン付けなど最低限の裁縫しかしない場合はコンパクトサイズ、本格的に裁縫をしている場合は大容量の裁縫箱がおすすめです。 ・収納方法 種類の多い裁縫道具を分かりやすく収納するなら、仕切りが付いている裁縫箱や、チェスト型の裁縫箱が便利です。所持している裁縫道具に合った収納方法ができる箱を選ぶと、より整理しやすくなります。 ・持ち運びやすさ 作業スペースと裁縫箱の収納場所が離れている場合は、持ち運びできる裁縫箱がおすすめです。布製のカバン型や取っ手が付いているバスケット型であれば、持ち運びがしやすくなります。 ・デザイン リビングなど人目に付く場所に裁縫箱を保管する場合は、デザイン性を重視した裁縫箱が最適です。インテリアの1つになるような、おしゃれなデザインの裁縫箱なども販売されています。 まとめ 裁縫道具の収納において、道具の数や大きさの問題で上手に整理ができないなどの悩みをもつ方は多くいます。 裁縫道具をきれいに収納するなら、仕切りや引き出し付きのケースがおすすめです。道具の種類ごとに収納できれば、使いやすさも向上するでしょう。バッグや取っ手付きの裁縫箱であれば持ち運びがしやすく、外出先でも裁縫ができます。 裁縫箱を選ぶときは、サイズや容量はもちろん、収納方法や持ち運びやすさ、デザインにも注目します。使いやすさと見た目にこだわることで、裁縫の時間がより楽しいものになるでしょう。

2023.04.21
ミシンのボビンのサイズと種類は?選び方や巻き方も解説!

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ミシンのボビンのサイズと種類は?選び方や巻き方も解説!

ミシンを使う場合、上糸と下糸が必要です。上糸と下糸は基本的に同じ糸を使用し、下糸はボビンに巻いてから使う必要があります。ボビンにはさまざまなサイズや種類があり、ミシンに対応していないボビンを使用するとミシンの故障の原因となるため注意が必要です。ボビンを購入する際は、使用しているミシンの型と対応しているボビンの種類を確認してから購入しましょう。 当記事では、ボビンのサイズや種類、選び方、下糸の巻き方も解説します。どのボビンを購入したらよいか分からない方は、ぜひボビン購入にお役立てください。 ボビンとは?サイズが合わないボビンを使ったらどうなる? ボビンとは、「糸巻き」という意味の言葉がつけられた下糸を巻くための道具です。ボビンを縦にして見るとH型をしており、円盤と円盤に挟まれた窪みに糸を巻いて使います。ミシンの糸案内に沿ってボビンと糸をセットすれば、均等に下糸を巻いてくれるので簡単に下糸の準備ができます。糸が巻かれたボビンは、ミシンの釜と呼ばれる部分にセットして使用します。 ボビンにはいくつかのサイズや種類があり、ミシンに合っていないボビンを使うと縫い目が飛んだり、きれいに縫えなかったり、ミシンの不具合や破損の原因にもなったりします。ボビン購入する際は、ミシンに対応したものを購入することが大切です。 ミシンの動きがおかしいと感じた場合は、メーカーに修理を出しましょう。自己判断でミシンを修理するとさらに状態が悪くなることもあるため、まずはサポートセンターに問い合わせるのがおすすめです。 ボビンのサイズの種類 家庭用のミシンで使用されるボビンのサイズは、ボビンの高さによって分けられています。高さ別にH-1型(11.5mm)・H-2型(9.2mm)・H-3型(10.8mm)の3種類に分類され、ボビンをはめ込む釜の種類などでさらに細かく分かれます。 ミシンの型に対応しているボビンは下表の通りです。 <ボビンケース有り> 1 2 型名 H-1型 H-2型 釜の種類 垂直釜 半回転 全回転 ボビンの高さ 11.5mm 9.2mm 材質 金属/プラスチック <ボビンケース無し> 3 4 5 型名 H-1型 H-2型 H-3型 釜の種類 水平釜 ボビンの高さ 11.5mm 9.2mm 10.8mm 材質 プラスチック 現在の家庭用ミシンは、ほとんどがボビンケースのない水平釜なので、3〜5に記したボビンを使うことが多いです。なお、昔から使用している古いミシンであれば、垂直釜のミシンである場合もあります。購入する前にお持ちのミシンにはどの型のボビンが合うのか、対応機種を必ず確認しましょう。 下記では、主な国内メーカーのミシンに対応しているボビンの型名を一覧にしたので参考にしてください。 H-1型 ジューキ ジャノメ トヨタ シンガー(モナミタイプを除く) H-2型 ブラザー H-3型 シンガー(モナミタイプ) ボビンケースの種類 ミシンには「釜」と呼ばれるボビンをはめ込む部分があります。釜の形は垂直釜と水平釜の2種類あり、近年主流となっているのが「水平釜」のミシンです。水平釜はボビンケースがなく、ボビンをそのまま釜に入れて使用します。垂直釜のミシンにはボビンケースがあり、ボビンをはめ込んでから使用します。 また垂直釜には全回転のものと半回転のものがあり、半回転のボビンケースには角のような突起が付いているのに対し、全回転のボビンケースには突起がありません。半回転用で使用するボビンは高さが11.5mmのもの、全回転用で使用するボビンは9.2mmのものです。 垂直型のボビンの材質は金属製のものとプラスチック製のものがあります。プラスチック製のボビンに対応しているミシンに金属製のボビンを使用すると、釜の中が傷付く原因となるため、材質にも注意してボビンを購入しましょう。 […]

2022.11.28
100均で買える!手芸用品17選【DAISO・Can★Do・Seria】

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100均で買える!手芸用品17選【DAISO・Can★Do・Seria】

これからハンドメイドを始めようと考えている場合、さまざまな道具・材料をそろえる必要があるため、まずは100均で必要なものを買いそろえることもおすすめです。 当記事では、100円ショップのDAISO・Can★Do・Seriaで販売されている手芸用品を、17種類紹介します。それぞれの道具の使用用途や100均商品の特徴なども解説するため、どこで手芸用品を買えばよいのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。 100均で購入できる手芸用品17選【DAISO・Can★Do・Seria】 手芸用品が購入できる代表的な100均には、DAISO・Can★Do・Seriaがあります。 DAISOは、取り扱っているアイテムの数が非常に豊富で、200円や500円などの100円以上の商品も販売しています。 Can★Doは、幅広いジャンルをバランスよくそろえており、特に食品や生活雑貨が充実しています。他の100均と比べ、オリジナル商品も多めです。 Seriaは、全体的に他の100均と比べて扱う雑貨がおしゃれな傾向にあります。コラボグッズが多いのも特徴の1つで、手芸用品も充実しています。 ここでは、100均で買えるおすすめ手芸用品を紹介します。 ※2022年11月時点の情報のため、販売状況の詳細は、各店舗でお確かめください。 目打ち 目打ちとは、柄の先に尖ったピックがついた手芸道具です。手芸では、縫い合わせた布を表に返すときに角を裏から押してきれいに出したり、ミシンがけで布を押さえたりする用途で使われます。縫い目をほどく際にも便利です。 100均でもごく一般的な形状の目打ちが購入できます。DAISOのものは柄が大きくて持ちやすく、Seriaのものはやや小ぶりです。 リッパー リッパーは、柄にY字状の刃先がついた道具です。Y字の先の長さは異なっており、短いほうの先端には赤い玉がついています。ボタンの糸切りや縫い目ほどきの際に便利で、長いほうの刃先を使って糸を切ることが一般的です。 Seriaでは日本製のリッパーを扱っており、加工精度が高く、糸が切りやすいと評判です。 裁ちばさみ 裁ちばさみは、布を切るためのはさみで、一般的なはさみよりも薄くて鋭い刃が特徴です。紙を切ると傷んで切れ味が悪くなるため、布の裁断以外には使わないようにしましょう。 価格が1万円を超える高級な裁ちばさみもありますが、100均で売っているものでも十分使えます。高級な裁ちばさみと比べれば、多少の切れにくさを感じることはあるものの、問題なく使えるでしょう。 ピンクッション ピンクッションはいわゆる針山のことで、裁縫中の針をなくさないように刺しておくのに使います。 100均だと特にDAISOは、ピンクッションの品ぞろえが豊富です。木製の底板がついたコロンとしたフォルムのものや、マグネットつきのものなどが扱われています。 針 手芸用針には、さまざまな種類があり、それぞれ長さや太さ、形状が異なります。長い針は厚手の生地、短い針は薄手の生地を縫うときに使うのが基本です。 100均でも豊富な種類の針を販売しており、たまに手芸を楽しむ程度なら十分に使えるでしょう。店舗によっては、海外産だけでなく国産の針を売っていることもあります。国産の針は、布通りがよく縫いやすいので、おすすめです。 刺繍糸 刺繍糸は、刺繍に使う色糸で、複数の種類があります。もっともポピュラーな刺繍糸は、6本の糸が1つの束になっているもので、必要本数を引き出して使います。中には1本のまま使う種類もあります。 100均の各店舗では、豊富な色の刺繍糸をそろえています。つや感が少なく、切れてしまいやすいといった傾向もありますが、安価で購入できる点は大きなメリットでしょう。 指ぬき 指ぬきは、縫い物をするときに指にはめ、指先を保護したり針の頭を押して運針を助けたりする道具です。指にはめるリングタイプや指先に被せるシンブルタイプなどがあります。 100均では、シンブルタイプではなく、リングタイプのシンプルなものが取り扱われています。 メジャー 手芸用品のメジャーは、体の採寸や型紙の曲線部分などに沿わせて、長さを測る際に使います。1.5m以上あると便利です。 100均では、ごくシンプルなデザインのメジャーの他に、スマイルマークが描かれたケースやクマの形のケースなど、愛らしい見た目のものも扱っています。 チャコペン チャコペンは、布に目印をつけるために使う手芸アイテムです。縫う位置やボタンをつける位置に印をつけて、目安にします。 100均では、DAISOの「自然に消えるタイプのしるし付けペン」が人気です。数日置いておけば、ペンで描いた線や印が自然に消えるため、印を消す手間が省けます。別売りの「消しペン」でなぞれば、すぐに消すことも可能です。 手芸用ボンド 手芸用ボンドは、布を貼りつける際に使用する接着剤です。縫わずに接着することができるため、裁縫が苦手な人でも気軽にハンドメイドを楽しめるでしょう。 100均では、アイロンをかけなくてもよいもの、アイロンがけで強度が増すものなど、店舗によって扱う商品タイプが異なります。購入の際はパッケージの裏面を見て、使い方を確認しましょう。 グルーガン グルーガンは、熱によって溶かした樹脂を噴出し、冷やして固めることで対象物を接着させる道具です。ピストルのような形をした本体に、スティック状のグルーを差しこんで使用します。 100均のグルーガンは、趣味でたまに使う程度であれば十分に使える性能です。別でグルースティックを買うことも、忘れないようにしましょう。 ルレット ルレットは、先端に円盤がついた道具で、布の上でコロコロと走らせて印をつけるのに使います。チャコペーパーと組み合わせて使うことが一般的です。 100均ではDAISOで、円盤のフチがギザギザとした、オーソドックスなタイプを購入できます。 糸通し 糸通しは、針穴に糸を通す際に使用する道具です。糸通しの先端にある、ダイヤ型の針金部分を針穴に差し、針金の間に糸を通してから本体を引き抜くと針に糸が通ります。 なくても手芸はできますが、1つあると便利なため、100均で買っておくとよいでしょう。店舗によっては、ミシン糸用の糸通しも売っています。 ソーイングセット ソーイングセットは、ハサミや縫い針、糸などの裁縫道具が収納されたセットです。コンパクトサイズのものは携帯できるため、外出先でボタンが外れたときの応急処置などに便利です。 100均でも、持ち運びに便利なソーイングセットを取り扱っています。どの店舗もセットの内容はそれほど変わらず、基本的な裁縫道具が入っています。 ワッペン ワッペンは、ワンポイント装飾や傷んだ生地の修繕などを目的として、衣類や手芸用品につける布製の飾りです。アイロンで接着できるタイプや縫いつけるタイプなどがあります。 100均では、非常に多彩なデザイン・サイズのワッペンが購入できます。シールタイプやアイロン接着タイプなど、バリエーションが豊富なため、好みのものを選びましょう。 ビーズ […]

2022.11.28
ダイソーで指ぬきは手に入る?100均で揃えられる裁縫道具も紹介!

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ダイソーで指ぬきは手に入る?100均で揃えられる裁縫道具も紹介!

指ぬきは、裁縫を効率よく進める上で大変重宝する裁縫道具です。指ぬきを初めて購入する方の場合、「わざわざ購入したのに、一度しか使わなかった」といった事態にならないか、心配になる方もいるでしょう。初めて指ぬきを購入する場合は、ダイソーなどの100円ショップで手軽に手に入れることがおすすめです。 この記事では、指ぬきの概要や魅力から、指ぬきの選び方や使い方、100円ショップで購入できる指ぬきの特徴まで詳しく紹介します。指ぬき初心者の方は、ぜひ参考にしてください。 100均で指ぬきは買える? 指ぬきは、100均でも購入することができます。ダイソーで販売されている指ぬきは、牛革と合成ゴムからできており、耐久性の強さも期待できます。長針用と短針用に分けて販売されており、どちらもサイズフリーのため、指に合わせてサイズ調整できる点が大きな特徴です。カラーはブルー、ブラウン、ホワイトの3種類から選べます。ダイソーの指ぬきは売れ筋商品のため、店頭に在庫がない場合もあり、注意が必要です。 参考:【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア「指ぬき(短針用、牛革製)」 参考:【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア「指ぬき(長針用、牛革製)」 一方、セリアには指ぬき単体の販売はなく、またキャンドゥでは1種類のみ販売されています。キャンドゥで販売されている指ぬきは、合皮製が2つと、鉄製が1つの計3つがセットになった商品です。3つとも指輪型で、すべてフリーサイズになっています。用途によって使い分けできるセットのため、指ぬきを試してみたいという方にはおすすめの商品です。 参考:【公式】Can★Doネットショップ「指抜き 3P」 指ぬきとは? 指ぬきとは、裁縫で針を使用して手縫いをする際に、針から指先を守ったり、効率よく縫い進めたりするために使用する、裁縫道具の一種です。指ぬきは、飛鳥から奈良時代にかけて中国から日本に伝来したもので、歴史が古い裁縫道具とされています。一般的な指ぬきは、表面に小さなくぼみがたくさん付いている点が特徴です。 指ぬきの使用は、手縫いの効率アップにつながります。生地に針を通す際、縫い針の針頭に指ぬきを当てることで、針が滑ることなく力を入れて押すことができ、厚手の布でもスムーズに縫うことができます。また指ぬきがあれば、指を針からかばう必要もなくなるため、余分な力を抜いて縫い進められる点もメリットの1つです。 指ぬきには、皮革や金属、陶器などの多種多様な素材が使われています。素材だけでなく形のバリエーションも豊富で、指輪のような形をしたものから、指先にはめるようなタイプまであるため、使用用途に合わせて素材や形を選ぶ必要があります。また、皮製や陶器製の指ぬきは、花柄などのおしゃれなデザインも多く、コレクション性がある点も指ぬきの魅力と言えるでしょう。 指ぬきの選び方・使い方 手縫いで縫い物をするという方には、指ぬきの使用がおすすめです。しかし、指ぬきの種類は多岐にわたるため、どのように選べばよいのか分からないという方も多いでしょう。 ここからは、「指ぬきを購入して使ってみたい」という方向けに、指ぬきの選び方と使用方法を紹介します。使いやすそうなものや使用用途に合うものを選ぶための、参考にしてください。 形で選ぶ 指ぬきの形は、大きく分けて3つの種類があります。 指輪型 主に短針用に使用される指ぬきで、指の第一関節と第二関節の間にはめて使用します。種類が豊富で使い方も簡単なため、手芸初心者におすすめの指ぬきです。 皿付型 主に長針用の指ぬきとして使用されます。指輪にお皿のようなパーツが付いた形をしており、指の付け根にはめて使用します。指の奥にはめるため、指を動かす際にも邪魔になりにくく、手の平でしっかり針を押し込めることから、厚手の生地でも縫いやすくなるでしょう。 釣鐘型 指先にキャップのようにかぶせて使用する指ぬきで、「シンブルタイプ」とも呼ばれます。指にかぶせるだけなので、作業中に抜け落ちるなど、使いにくい場合もありますが、キルティングなどの1針ずつすくうように縫う作業には最適なタイプです。 素材で選ぶ 指ぬき本体の素材にも、さまざまなバリエーションがあります。ここでは、代表的な素材を3つ紹介します。 レザー レザー製の指ぬきは、指によくフィットする点が特徴です。使い勝手がよいため、初心者におすすめの素材です。 金属 金属製の指ぬきは、耐久性が高いというメリットがあります。指ぬき自体がかなり硬いため、厚手の布を縫う際でも、針が指ぬきを突き抜ける心配はないでしょう。一方で金属は、指になじむ素材でないため、慣れるまでに多少の時間がかかるという一面もあります。 ゴム ゴム製の指ぬきは、滑り止め目的で使用されます。薄い素材なので針を押し込むには不向きですが、指へのフィット感やグリップ力が優れているため、針が中々抜けないときでも、しっかりと針を掴んで引き抜くことが可能です。 サイズで選ぶ 指ぬきは、自分の指のサイズに合ったものを選ぶと、スムーズに縫い進めることができます。特に金属製の指ぬきは、伸縮性がなく、販売しているサイズが決まっているため、事前に指と指ぬきのサイズが合うか確認してから購入しましょう。 また、指輪型の指ぬきは指を曲げた状態で使用するため、指を曲げたときにフィットするサイズを選ぶことがおすすめです。 指ぬきの使い方 指ぬきは、形によって使い方に違いがあります。ここでは、指輪型・皿付型・釣鐘型の使い方を紹介します。 ・指輪型 中指の第一関節と第二関節の間に付けて使用します。親指と人差し指で縫い針を持ち、針頭を指ぬきに押し当てた状態で縫っていきます。縫う際には、指を動かすのではなく、生地を動かすように縫うのがポイントです。 ・皿付型 皿付タイプの指ぬきの場合は、中指の付け根まで指ぬきを差し込み、皿部分が手のひら側にくるようにはめます。指輪型と同様に、親指と人差し指で縫い針を持ち、針頭を指ぬきに押し当てて使用します。 ・釣鐘型 中指、または人差し指の指先にはめて、針頭部分を押すように使用します。また、厚手の布を細かく縫う際に、「布の裏側まで針がしっかり通っているか」を確認するために用いることもあります。利き手にはめた指ぬきで針頭を押し、もう片方の手にはめた指ぬきで針先を受け止めることで、指に針が刺さることなく確認することができるでしょう。 指ぬき以外にも!ダイソーで買える裁縫道具一覧 ダイソーでは、指ぬき以外にも、さまざまな裁縫道具の購入が可能です。ここでは、ダイソーの手芸コーナーで購入できる裁縫道具を8つ紹介します。 ●針 ダイソーの縫い針には、刺繍針・絹針・もめん針などが30本入ったセットや、長さの異なる手縫い針8本と糸通しがセットになったものなど、多種多様な商品があります。またマチ針は、計40本入りのセットが販売されています。 ●縫い糸・カラー糸 ダイソーで購入できる糸には、綿100%で糸の太さのバリエーションが豊富な縫い糸と、ポリエステル100%のカラー糸があります。縫い糸の中には、ボタン付け専用の糸などもあり、通常の縫い糸より強力に作られています。またカラー糸は、ミシン糸としても使用でき、ベーシックカラーからパステルカラーまで、お好みの色を選べる点が魅力です。 ●布用ハサミ ダイソーでは、布を裁断する用のハサミも購入可能です。サイズは、17cmと21cmの2種類から選べます。布が裁断しやすいよう、グリップにこだわって作られた商品です。 ●ピンクッション ピンクッションは、縫い針やマチ針をクッションに刺して保管する目的で使用されます。ダイソーで購入できるピンクッションは、木製の土台がおしゃれな商品から、マグネット付きの磁力で針をキャッチできる商品まで、さまざまな種類があります。 ●チャコペン チャコペンは、生地にしるしを付ける際に使用される手芸用品です。ダイソーで販売されているチャコペンには、鉛筆タイプや水で消せるマーカータイプ、約2〜10日で自然に消えるペンタイプなどがあり、用途に合わせた商品を選ぶことができます。 ●糸通し […]

2022.11.28
ダイソーで買えるチャコペンの種類を紹介!チャコペンの選び方も

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ダイソーで買えるチャコペンの種類を紹介!チャコペンの選び方も

新しい趣味として、手芸などのハンドメイドを始めようとしている方の中には、手芸道具を安く手軽に買いそろえたいと考えている人も多いでしょう。100円ショップのダイソーには、手芸作品を作るときに必ず使うと言っても過言でない道具、「チャコペン」も取り扱っています。 当記事では、ダイソーで購入できるチャコペン・消しペンの特徴や、チャコペンの概要・選び方、1,000円以下のおすすめチャコペンなどを紹介します。ぜひ参考にしてください。 ダイソーで買えるチャコペンを紹介! ダイソーでは、大きく分けて以下4種類のチャコペンを取り扱っています。 ●手芸用 水で消せるチャコペン 水性マーカー 水で消せるため、完成後の作品への色残りが気にならない、マーカータイプのチャコペンです。 淡色布に使えるピンクとブルーの2色が販売されており、太めのペン先で発色がよく、生地に描いた線が見やすい点が特徴です。 一方で、描いた線を消すには生地を水で濡らす必要があるため、濡らすことに抵抗がある生地や作品には向いていません。 ●自然に消えるしるし付けペン 時間がたつと自然に消える、しるし付け用のチャコペンです。 淡色布に使えるピンクと紫のカラー展開があり、2〜10日程度で自然に消えるため、洗って落とす必要がありません。ペン先が細く、シャープな線を描くことができます。 一方、描いた線は徐々に薄くなるため、時間をかけて制作する作品には不向きでしょう。修正したりすぐに消したりしたい場合は、別売りの専用消しペンを使って消すことも可能です。 ●水で消えるしるし付けペン 水できれいに消える、しるし付けに便利なチャコペンです。 濃色布用の白色ペンと、淡色布用の水色ペンの2種類あるため、生地の色に合わせて選べます。濃色布用の白色ペンは、布に描くと最初は透明ですが、5秒程度で白色の線が現れます。 しっかりと発色して見やすい線が描けることに加え、水で簡単に消せるので、失敗を恐れることなく気軽に使用できるでしょう。 ●チャコペンシル 鉛筆タイプのチャコペンシルです。ピンクとホワイトの2本セットで、生地の色に合わせて使い分けられます。 保護キャップにはハケが付いており、描いた線の修正に便利です。削り器でペン先を削ればいつでもシャープな線が描けるため、細かい図案を写すことに向いています。 参考:【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア「チャコペン」 なお、紹介した商品はネットショップで取り扱っている商品です。紹介した商品を店頭で購入したい方は、店舗によって取り扱っている商品や在庫の有無が異なるため、お近くの店舗に直接お問い合わせください。 チャコペンと一緒に買いたい「消しペン」とは? ダイソーの「自然に消えるしるし付けペン」を購入する際は、「消しペン(自然に消えるしるし付けペン専用)」を一緒に買うことがおすすめです。 「消しペン」とは、「自然に消えるしるし付けペン」で描いた線を消す専用のペンです。間違えて描いてしまった線をピンポイントで消せるため、自然に消えるまで待つ必要がありません。合わせて購入することで、スムーズに作業を進められるようになるでしょう。 参考:【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア「消しペン(自然に消えるしるし付けペン専用)」 そもそもチャコペンとは? チャコペンとは、生地に目印を付けるために使うペンタイプの道具です。カットするラインやボタン付けの位置、刺繍図案の下書きなどを、生地に写し取るために使用します。 チャコペンの「チャコ」の由来は、英語の「chalk(チョーク)」だと言われており、目印が不要になったら消せる点が特徴です。 文房具の鉛筆やボールペン、カラーペンなどでも目印を付けることは可能ですが、布への使用はおすすめできません。しるしが消えにくいことに加え、筆圧で生地に跡やダメージが残ったり、インク染みができたりする可能性があるためです。 作品の仕上がりにも影響を与えるため、必ず生地にかかる負担が少ない専用のチャコペンを使用しましょう。 チャコペンの選び方 市場ではさまざまなチャコペンが販売されているため、購入するチャコペン選びで悩んでいる人も多いでしょう。 チャコペンは種類によって、特徴や生地との相性が異なります。基本的には、使用する生地の素材や用途によって、チャコペンを使い分けることが大切です。 ここからは、チャコペンの選び方について詳しく紹介します。 チャコペンの種類で選ぶ チャコペンには以下の種類があります。自分が使いやすい種類を選びましょう。 マーカータイプ 消せる水性インクを使用したマーカー形状で、一定の太さの見やすい線が描けます。生地との相性によっては、消えにくい場合がある点に注意しましょう。 鉛筆タイプ 先端を削って使用する、鉛筆型のチャコペンです。先端の太さを調節しやすく、細かい図案を写し取ることに向いています。 シャープペンシルタイプ シャープペンシルのように、一定の細さで描けることが特徴です。布目の粗い生地やフェルト生地の場合は、細い芯が引っかかりやすいため、あまり向いていません。 チョークタイプ パウダーを固めた昔ながらのチャコで、生地を選ばずに使えます。しかし、細い線は描きづらいといった特徴もあります。 パウダータイプ 先端のローラーに、粉末状のチャコを付けて線を引きます。生地に負担がかからず、フェルトや目の粗い生地にも使用可能です。 描いた線の消し方で選ぶ 線の消し方で、チャコペンを選ぶ方法もおすすめです。商品によって描いた線の消し方が異なるため、作品に合わせて選びましょう。 水で消えるタイプ 水で濡らすことで、描いた線がきれいに消えます。洗濯や水に弱い生地には、向いていないタイプです。 消しペンで消えるタイプ 専用の消しペンでなぞることで、描いた線を消すことができます。失敗した線をすぐに修正したい場合にも便利です。 自然に消えるタイプ […]

2022.11.28
おすすめのアクセサリー工具24選|工具の選び方も解説

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おすすめのアクセサリー工具24選|工具の選び方も解説

アクセサリー制作をする際は、パーツを掴んだり細工したりするための「アクセサリー工具」が必要です。アクセサリー工具を使うことで小さなパーツが扱いやすくなり、ビーズ・金具類を使用したアクセサリーをきれいに作れます。 アクセサリー制作を始めるために揃えるアクセサリー工具は、使いやすいものを選びたい方が多いでしょう。当記事ではアクセサリー工具の主な種類と選び方を解説した上で、おすすめのアクセサリー工具24選を紹介します。 アクセサリー工具における三種の神器とは? アクセサリー工具における三種の神器とは、「平ヤットコ」「丸ヤットコ」「ニッパー」の3つです。3つのアイテムを揃えることで、掴む・つぶす・丸める・切るなどの作業を簡単に行えるため、アクセサリー制作での繊細な作業をスムーズに進められます。 ここからは、「平ヤットコ」「丸ヤットコ」「ニッパー」について、それぞれの主な用途や選び方を紹介します。 平ヤットコ(平ペンチ) 平ヤットコ(平ペンチ)は、挟む部分の中側が平たくなっているヤットコです。持ち手を握ることで先端の開閉ができ、主に下記の用途に使用します。 パーツを掴む ワイヤーを曲げる つぶし玉をつぶす かしめ金具を締める 丸カンを開閉する 平ヤットコは挟む部分が平らで、小さなパーツや細いワイヤーもしっかりと掴める点が特徴です。平ヤットコでパーツを掴み、他のアクセサリー工具で加工する使い方もできます。 平ヤットコの挟む部分は、中側がフラットなものと、ギザギザの溝が入っているものがあります。アクセサリー制作用の平ヤットコは、基本的に中側がフラットなものを選びましょう。挟む部分の中側にギザギザの溝が入っていると、パーツを掴んだ際に傷つけるおそれがあります。 また、平ヤットコは力を入れる作業に使うことが多いため、グリップ部が滑りにくい商品がおすすめです。 丸ヤットコ(丸ペンチ) 丸ヤットコ(丸ペンチ)は、挟む部分が丸みを帯びていて、先端に向かって細くなっているヤットコです。挟む部分が丸みを帯びている点を生かして、主に下記のような丸める作業に使用します。 Tピンや9ピンを丸める ワイヤーを丸める 一方で、パーツを掴んだりつぶしたりする作業には丸ヤットコは向いていません。丸ヤットコを丸カンの開閉に使うことも、丸ヤットコの先端が歪む原因となるため避けましょう。 丸ヤットコの選び方としては、先端が細いものがおすすめです。Tピンや9ピンを先端が細い丸ヤットコで丸めることで、輪が小さく仕上がり、繊細なデザインのアクセサリーを作れます。 丸ヤットコの先端がきちんと合うかどうかも確認しましょう。先端のズレが少ない高精度な丸ヤットコは、少ない力で細いピンやワイヤーをしっかりと挟めます。 ニッパー ニッパーは、持ち手で先端の刃部を開閉してハサミのように扱える工具です。ニッパーは電気工具としても使われるものの、アクセサリー工具のニッパーは主に下記の用途に使用します。 Tピンや9ピンを切る ワイヤーを切る 細いチェーンを切る ニッパーは先端が鋭利な刃となっているため、「パーツを掴む」「ワイヤーを丸める」といった使い方はできません。あくまでも切るための工具として使いましょう。 ニッパーを選ぶ際は、切断能力を見ることが大切です。切断能力とは、ニッパーが切断できる範囲を示す数値であり、「硬線直径〇mm/軟線直径〇mm」といった形式で表記されています。切断能力を超える太さ・硬さのものには使えないため、自分が切断したいワイヤー類の太さに合わせて選びましょう。 あると便利なアクセサリー工具4種類 平ヤットコ・丸ヤットコ・ニッパーの他にも、持っておくと便利なアクセサリー工具があります。アクセサリー制作をしたい方は、平ヤットコ・丸ヤットコ・ニッパー以外の便利なアクセサリー工具の使用も検討してみましょう。 ここからは、あると便利な4つのアクセサリー工具と、それぞれを選ぶ際のポイントを紹介します。 ピンセット ピンセットは小さなパーツを掴みやすく、細かい作業を行うときに重宝するアクセサリー工具です。テグスをカンに通したいときも、ピンセットがあれば簡単に行えます。 ピンセットは先が曲がっているタイプと、先が真っ直ぐなタイプの2種類に分けられます。ピンセットを選ぶ際は、用途に合わせて2つのタイプから適切なほうを選びましょう。 先が曲がっているタイプのピンセットは、ビーズアクセサリー制作に適しています。ピンセットを持った状態でも先端がよく見えるため、極小のビーズでもスムーズに掴むことが可能です。 一方、先が真っ直ぐなタイプのピンセットは、つまみ細工を作るときに使いましょう。真っ直ぐな先端で薄いちりめんをしっかりと掴み、折りや返しといった作業を行うと、繊細なデザインのつまみ細工でも美しく作れます。 指カン 指カンは、丸カン・Cカンの開閉作業を行うときに便利なアクセサリー工具です。指カンの表面には溝があり、下記の流れで使用します。 利き手ではないほうの手の指に指カンを装着する 指カン表面の溝にカンを引っかける 平ヤットコでカンの開閉をする ビーズアクセサリー制作などの丸カン・Cカンを多く使う作業では、指カンを使用することがおすすめです。 指カンを選ぶ際は、指のサイズと指カンが合うかを必ず確認しましょう。小さすぎるサイズの指カンは装着時に指が痛くなり、反対に大きすぎるサイズではカンの開閉をする際に指カンが動いてしまいます。 指のサイズに合う指カンが見つからない場合は、フリーサイズの指カンがおすすめです。フリーサイズの指カンは、平ヤットコなどでサイズの調整ができます。 作業トレー アクセサリー制作では、ビーズ・金具・ボタン・針などの細かい資材を使用します。パーツをまとめて置ける作業トレーがあると、細かいパーツや資材が作業机の上で飛び散らず、作業に集中できます。 作業が終わった後の片付けが楽になる点も、作業トレーがおすすめな理由です。作業トレーは作りかけのアクセサリーを仮置きする場所や、接着剤・レジン・粘土を乾燥させる場所としても使えます。 作業トレーは作業机に置けるサイズのものを選びましょう。トレーの深さは、バーツの散らばりを十分に防ぎ、かつピンセットでパーツが掴みやすい適度な深さがおすすめです。 商品によってはビーズを並べて完成時のイメージができるビーズレーンや、テグス・チェーンの長さを測れる目盛り付きの作業トレーもあります。便利な機能が付いた作業トレーを使えば、より楽しくアクセサリー制作ができるでしょう。 UVライト・エンボスヒーター UVライト・エンボスヒーターは、レジンアクセサリー制作で重宝するアクセサリー工具です。 UVライトは紫外線を照射する装置で、UVレジンの硬化不良による失敗を防ぎやすくなります。太陽光でUVレジンを硬化させようとして失敗した方は、ぜひUVライトを使用してみてください。 UVライトを選ぶ際は、作品全体に紫外線が当たるサイズの商品を選びましょう。長時間使用すると電球が切れるため、電球が交換できるかどうかもチェックするべきポイントです。 一方、エンボスヒーターは熱風を吹き出す装置で、レジン液の気泡を消したいときに重宝します。エンボスヒーターは温度の段階調節や、固定できるスタンド付きの商品がおすすめです。 […]

2022.10.28
ダイソーで手芸用ペンチは買える?ペンチの使い方や注意点も解説

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ダイソーで手芸用ペンチは買える?ペンチの使い方や注意点も解説

家で過ごす時間が増えている方も多い中、気軽にできるアクセサリー作りに挑戦したいと考える方もいるのではないでしょうか。最近ではダイソーなどの100均でも、手芸用品が販売されています。アクセサリー作りにかかせないペンチをダイソーで買うことができれば、気軽にアクセサリー作りを始めることができるでしょう。 そこで今回は、アクセサリー作りにかかせないペンチはダイソーに売っているのかどうかや、ペンチの使い方・注意点について解説します。また、簡単なアクセサリーのレシピやおすすめのペンチなども紹介するため、ぜひ参考にしてください。 アクセサリー作りの必需品!ペンチはダイソーで売っている? ペンチとは、ハサミのような形状をしたビーズクラフトの必需品で、ビーズやワイヤーなどの細かなパーツや素材をつかむときに便利な工具です。 アクセサリー作りに必要なペンチは、ダイソーでも売っています。手芸用品店などで販売されているペンチは1,000円以上するものが多いため、ダイソーであれば手頃な値段で購入できる点が魅力です。 ダイソーで売っている手芸用ペンチは、以下の3種類です。 ●手芸用丸ペンチ 先が丸くなっているペンチ。手芸コーナーに置いてあることが多い。 ●細工用丸ペンチ 先が丸くなっているペンチ。工具用のため、工具コーナーに置いてあることが多い。 ●平ペンチ 先が平たくなっているペンチ。ダイソーの平ペンチは、手芸用品店などのペンチよりも先が太くなっている。工具コーナーに置いてあることが多い。 ペンチの置いてある場所は店舗によって違いがあるため、お店に確認しておきましょう。 100均で買える!アクセサリー作りに必要な基礎工具3つ アクセサリー作りに必要な基礎工具は、以下の3つです。 平ペンチ(平ヤットコ) 丸ペンチ(丸ヤットコ) ニッパー 基礎工具3つが揃えば、さまざまな種類のアクセサリーを作ることができます。また、ヤットコとはペンチの一種で、ペンチには切断機能があり、ヤットコには切断機能がない点が特徴です。 基礎工具3つのそれぞれの概要・用途は、下記の通りです。 ●平ペンチ(平ヤットコ) 先端が平らになっており、パーツを挟んだり金具をしめたりする時に使用する。 ●丸ペンチ(丸ヤットコ) 先端が丸くなっており、ピンやワイヤーを丸く曲げる時に使用する。 ※パーツを挟んだり、金具をしめたりする時にも使用できますが、平ペンチよりも先が細くて丸いため、安定感があまりありません。 ●ニッパー ピンやワイヤーを切断する時に使用する。 ペンチでパーツをはさんだり曲げたりといった作業をする時は、内側がギザギザになっていないものを使うようにしてください。ギザギザのものを使うと、ワイヤーや素材に傷がついてしまうため、注意しましょう。 100均で販売している工具の使い心地は? 実際に100均の工具を使ったことがある方の感想や商品レビューを、以下にまとめています。 バネが弱くすぐに使えなくなる サビやサビ止め用の油でパーツが汚れてしまう 先が太めで細かい作業には向いていない 使いづらくピンに傷がついてしまった 100円の安さなら、この使い心地は十分よい ハンドメイドアクセサリー作り初心者の方の場合は、最初は試しに100均で工具を揃えてみるのもよいでしょう。しかし、手芸用品店の工具の使い勝手や耐久性を考えると、長期的に使う場合は手芸用品店の工具のほうがおすすめと言えます。 手芸用ペンチの使い方 手芸用ペンチには、平ペンチと丸ペンチがあります。それぞれの特徴や使い方は以下の通りです。 種類 特徴 使い方 平ペンチ 先が平たいため、力が入りやすくホールド力がある。力のいる作業に向いている。 パーツを挟んだり、金具をつぶしたりする時などに使う。 丸ペンチ 先が丸く、先端に行くほど細くなっていくため、使う位置によって色々な大きさの丸を作ることができる。 ピンやワイヤーを丸く曲げる時などに使う。 ペンチはメーカーによって呼び方が異なります。「手芸用ペンチ」「手芸用ヤットコ」「ラジオペンチ」など名称が異なっているため、購入する時は確認をするようにしましょう。 ペンチの使い方のコツは、持ち手の片方を親指、もう片方を4本の指で握るように持つことです。しっかり握ることで力が入り、ペンチが使いやすくなります。また、パーツを丸く曲げる時は、利き手じゃない方の手で平ペンチを使ってパーツを掴み、利き手で丸ペンチを持って曲げることで、小さなパーツでも作業がしやすくなります。 手芸でペンチを使うときの注意点 アクセサリー作りは、手先を駆使した細かい作業になるため、ペンチを使う時には注意が必要です。例えば、ペンチに指をはさんでしまったり、ニッパーで手を傷つけてしまったりして、けがをしてしまうこともあります。作業時は十分に気を付けましょう。 またペンチに力を入れた時に、小さなパーツだと滑ってどこかに転がってしまい、パーツがなくなってしまうということもあります。細かい作業時に集中力が途切れてしまった場合は、一度休憩してから再開するとよいでしょう。 ペンチがあれば作れる簡単アクセサリー ここからは、「ペンチがあればどういったアクセサリーが作れるのか」を知りたい方向けに、ペンチだけで作れるアクセサリーのレシピを紹介します。 パーツを繋げたり通したりするだけの簡単なピアスやネックレスのため、ペンチさえ用意すれば作ることができます。ハンドメイド初心者の方も、ぜひ気軽に挑戦してみてください。 […]

2022.10.28
手芸専門サイトが選ぶ!裁縫箱おすすめ23選|無印・ニトリでも購入できる?

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手芸専門サイトが選ぶ!裁縫箱おすすめ23選|無印・ニトリでも購入できる?

裁縫箱は、裁縫・刺しゅうなどの手芸を始めるにあたって用意しておきたいアイテムの1つ。裁縫箱には針・はさみ・糸・ボタンなどの裁縫道具を収納できて、作業机の上を整理したり、裁縫道具を持ち運んだりといった用途に役立ちます。 裁縫箱は数多くの商品が販売されていて、サイズやデザイン、機能もさまざまです。まずはどのような商品があるのか知りたい人も多いでしょう。当記事では、おすすめ裁縫箱や裁縫箱の選び方など、裁縫箱に関する情報を徹底解説します。 【ユザワヤで取り扱い】おすすめ裁縫箱8選 手芸業界大手のユザワヤは、多種多様な手芸用品の取り扱いがあります。裁縫箱の品揃えも豊富にあるため、裁縫箱選びではまずユザワヤの商品をチェックしてみましょう。気に入った商品はユザワヤオンラインショップで購入することが可能です。まずは、ユザワヤで取り扱いがあるおすすめの裁縫箱8選を紹介します。 裁縫箱 タワー ブラック 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000110589/ 黒いスチール製の本体に、天然木のフタがおしゃれなボックスタイプの裁縫箱です。サイズは横27cm×奥行14cm×高さ13.5cmで、大きめのはさみや端切れも入れられます。 本体内部に付属するスライド式の小型トレーは、取り外して単独でも使用することが可能です。小型トレーは3マスに仕切られていて、裁縫時に便利なピンクッションも付いています。天然木のフタは裏返すことで浅底のトレーとして使えます。取っ手付きの本商品は、持ち運んで使う裁縫箱としておすすめです。 ソーイングバスケット 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000114931 ピンクドット柄が目を引く、バスケットタイプの裁縫箱です。表地の下にはクッション性のあるキルト芯が入っていて、はさみや針の持ち運びを安全に行えます。 裁縫箱の内寸は横16.5cm×奥行9.7cm×高さ6.3cmです。フタの裏側にはピンクッションとポケットが付いていて、作業中に針やボタン類を置いておけます。内ブタのプラスチックトレーは4マスの仕切り付きです。収納が多く安全な持ち運びもできる本商品は、子ども用の裁縫箱にも適しています。 TOREMY(トレミー) ソーイングセット クラフトバッグ 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000054945/ バッグタイプの裁縫箱に、下記のソーイングセット12点が入った商品です。裁縫に必要なアイテムが一通り揃っていて、手元に生地があればすぐに作業を開始できます。 裁縫箱のサイズは横22cm×奥行15cmです。内部は中仕切り付きの2層構造となっていて、付属のソーイングセットを収納しておけます。裁縫箱と一緒に裁縫道具も揃えたい人におすすめの商品です。 ・セット内容 裁ちばさみ(17cm) 糸切りはさみ メジャー ニードルセット ピンクッション チャコペン リッパー ひも通し 手縫い糸(4色) ミシン糸 指ぬき(2個) スヌーピー ストッパータイプ 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000054946/ スヌーピーとチャーリー・ブラウンがプリントされたボックスタイプの裁縫箱と、ソーイングセット5点が付属する商品です。はさみキャップ・糸巻き台紙・ニードルケースにもスヌーピーがデザインされています。 裁縫箱のサイズは横16cm×奥行9cm×高さ3.3cmです。シンプルな構造ながら、フタはしっかりと留められるようにストッパー付きとなっています。スヌーピーが好きな人におすすめの裁縫箱です。 ・セット内容 手芸はさみ(11.5cm) メジャー ニードルセット ピンクッション 手縫い糸(4色) サンリオ マイメロディ ソーイングセット 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000054947/ マイメロディのキャラクターがデザインされたバッグタイプの裁縫箱と、ソーイングセット9点が付属する商品です。裁ちばさみ・糸切りはさみ・メジャーにもマイメロディがデザインされています。 裁縫箱のサイズは横24cm×奥行16cmです。ファスナーをあけると内部は中仕切り付きの2層構造となっていて、小物を入れられるポケットが計3か所ついています。かわいいマイメロディの裁縫箱で手芸を楽しみたい人におすすめの商品です。 ・セット内容 裁ちばさみ(20cm) 糸切りはさみ メジャー ニードルセット ピンクッション […]

2022.05.26
チャコペンの使い方とは?おすすめ商品や選び方を紹介

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チャコペンの使い方とは?おすすめ商品や選び方を紹介

チャコペンは、学校の授業などで多くの方が触れたことのある裁縫道具の1つでしょう。学校で使うチャコペンには鉛筆型が多く見られますが、手芸用品店にはさまざまな形のチャコペンが並んでいます。チャコペン自体の使い方を知っていても、それぞれの商品の使いやすさや選び方までは知らない方も多いのではないでしょうか。 当記事では、チャコペンの概要と種類、使い方を紹介します。併せておすすめのチャコペンも紹介するため、チャコペン選びの参考にしてください。 チャコペンとは?5つの種類も紹介 チャコペンとは、裁縫の際に生地に目印となる印や線を書くための道具です。チャコペンの「チャコ」は滑石やカオリンなどの粉末を固めたものを指す言葉で、「チョーク」が由来となっています。チャコペンはチョークと同様、一度書いた線を消すことが可能です。主に、生地を裁断する場所や縫う場所に線を引く、ボタンやポケットなどの縫いつけ位置に印をつけるといった用途に使われます。 チャコペンは、手縫い・ミシン問わず裁縫には必要不可欠な道具のため、学校の裁縫セットに入っていたものを使ったことがある方も少なくないでしょう。チャコペンは大きく5つの種類に分けられます。 ●鉛筆タイプ 一般的な鉛筆と同じ構造で、中心に粉を固めた芯が通っているタイプです。鉛筆と同様、芯を削り出して使います。太い線を書くのに便利ですが、芯をしっかり削ると細い線を書くことも可能なため、どのような作品を作るときでも使いやすいでしょう。芯は折れやすいため、芯を保護するキャップがついているのが一般的です。 ●フェルトペンタイプ フェルトペンタイプは、マーカータイプとも呼ばれています。水性インクを使用しており、常に一定の太さではっきりと見えやすい線を引けるのが特徴です。インクが水性のため、水で線を消せる製品が多いものの、生地によってはインクがにじんでシミになることもあるため、使用する際は注意が必要です。 ●シャーペンタイプ ノック式で芯を入れ替えて使うタイプです。シャーペンタイプは線の太さを一定に保つことができますが、芯が細いため折れやすい上に、粗い生地の場合は芯先で生地を傷めるおそれもあります。目が細かくなめらかな生地に使うのがおすすめです。 ●チョークタイプ チョークのように、芯となる部分を直接手で持って使います。チャコペンとしてはスタンダードで、芯が尖っていないため生地を選ばない、使い勝手のよい種類となっています。チャコ削り器で削れば細い線を書くことも可能です。チョークタイプは芯がむき出しになっており、衝撃でチャコペンそのものが割れやすいため持ち運びをする際は注意しましょう。 ●パウダータイプ 通常チャコペンは固形の芯を生地にこすりつけて線や印を書きますが、パウダータイプは、ローラーの先端からチョークの粉末を出して線を引きます。粉末のため、芯が折れることを気にする必要がありません。また、芯で書くタイプと異なり生地を荒らす心配がなく、目の粗い生地にも線を引きやすい点がメリットです。ただし、芯やインクで書くタイプと比べると、線が見えにくい場合もあります。 チャコペンの使い方 チャコペンは、一般的には次のように使います。 線や印を書きやすいように、生地を平らな場所に広げる 型紙に沿った場所もしくはボタンなどをつけたい場所に、線や印を書く チャコペンの線や印をもとに、裁断や縫製、ボタンつけなどの作業を行う 各チャコペンに適した方法で線を消す チャコペンの使い方は非常に簡単です。ただし型紙に沿って線を引く際には、縫い代の有無によって若干作業が変わるため、作業の前に型紙に縫い代が含まれているかどうかを確認しましょう。 ●型紙に縫い代が含まれている場合 型紙に沿って引いた線は、縫い代の外側の線を示します。おすすめの方法は、外側の線を布に写した後に、型紙の縫い代部分を切ってしまうことです。縫い代部分を切った型紙を縫い代が均等になるように布へ配置し、型紙に沿って縫い代の内側の線を書きましょう。 ●型紙に縫い代が含まれていない場合 型紙に沿って引いた線は、縫い代線の内側の線となります。型紙の線から縫い代の分だけ外側に線を書くと、縫い代の外側の線ができあがります。 もし同じ型紙で複数の生地が必要な場合は、生地に直接縫い代線を書くのではなく、ハトロン紙などに新たに縫い代込みの型紙を作ることもおすすめです。縫い代なしの型紙を縫い代ありの型紙に作り直すことで、布に毎回縫い代線を書く手間が省けます。 チャコペンの選び方 チャコペンの選び方のポイントは、基本的に下記の3つになります。 チャコペンの種類 線の消し方 線の色 チャコペンは種類によって特徴やメリットが異なるため、まずは種類に着目して使用する布に適したチャコペンを選びましょう。ここからはチャコペンを選ぶにあたって、種類以外に着目したいポイントについて詳しく解説します。 線の消し方で選ぶ チャコペンによって、線を消す方法はさまざまです。 ●自然と消えるタイプ 時間経過とともに消えるため、線を消すために特に何かする必要はありません。筆圧が高い場合やインクを大量に染み込ませた場合は線が残ることがあります。線が残ってしまった場合は、水や専用の消しゴムなどで消しましょう。 ●水で消すタイプ 線をきれいに消しやすいため、水洗いや洗濯をして消しましょう。湿らせたタオルでポンポンと軽く叩いたり、霧吹きで水を吹きかけてタオルでポンポンと叩いたりする方法もおすすめです。ただし、水洗いできない生地に使うのは避けましょう。 ●熱で消すタイプ アイロンや摩擦熱で線を消します。「アイロンチャコペン」などと明記して販売されることが多く、商品名やパッケージで判別しやすいタイプです。注意点として、熱で消すタイプ以外のチャコペンで書いた線に熱を加えると、線が定着して消えなくなるため、注意を払って使用しましょう。 ●専用消しゴムで消すタイプ 別途専用のアイテムが必要なものの比較的気軽に消せるため、筆圧が強い人や修正回数が多い作業に向いていますが、こすりすぎると摩擦で生地が傷むおそれがあります。特にフェルト生地は毛羽立ちやすいので、強い摩擦や生地の種類には気をつける必要があります。 線の色で選ぶ チャコペンと生地の色味が似ている場合、線や印が見えにくくなるため、生地の色に合わせてチャコペンの色を選ぶことが大切です。 チャコペンの基本色は青・ピンク・白となっています。黒や紺など濃い色の生地には白のチャコペンを、白など薄い色の生地には色つきの青やピンクのチャコペンなど、反対色を選ぶと見えやすいでしょう。 青・ピンク・白の3色だけでさまざまな生地に対応できるため、まずは3色揃えることをおすすめします。また、商品によっては黄色や黒などのカラーバリエーションもあります。チャコペンに慣れてきて基本の3色では物足りない場合は、他の色の購入も検討するとよいでしょう。 おすすめのチャコペン3選 チャコペンにはさまざまな商品があり、いずれも個性的なものばかりです。自分の作品作りに合った商品を選ぶことで、裁縫ライフの心強いお供となるアイテムを見つけられるでしょう。 ここからは、ユザワヤの通販ページで購入できるチャコペンの中から、特に人気の高い商品を厳選して3つ紹介します。 手芸用マーカーペン 『チャコパー 太書 茶』 KIYOHARA […]

2022.05.23