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カテゴリー【初心者さん向け】の記事一覧

レジンアクセサリーがダサい原因はなに?対策方法も解説!

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レジンアクセサリーがダサい原因はなに?対策方法も解説!

レジンアクセサリーに必要な材料は100円均一などでも購入できるため、レジン制作は初心者でも始めやすいハンドメイド制作です。しかし、デザインや制作方法によりレジンアクセサリーはダサく見られ、購入を避けられることがあります。 そこで今回は、レジンアクセサリーがダサいといわれる原因と、ダサくならないための対策を詳しくご紹介します。大衆にウケるレジンアクセサリーを作りたい方やレジンアクセサリーの販売を検討している方は必見です。 レジンアクセサリーがダサい原因 レジンアクセサリーがダサいと感じるかどうかは、個人の感覚によって異なります。しかし、ダサいと感じるのにはいくつかの共通した理由があります。 ここでは、レジンアクセサリーがダサいと感じる原因を5つ紹介します。あらかじめ原因を知ることで、レジンアクセサリーを作るときの対策になるため、5つの理由をおさえましょう。 作品のテーマが定まっていない レジンアクセサリーは初心者でも簡単に作れるため、多くのレジン作家が制作・販売しています。数多いレジン作家の中で人気作家になるには、作品のテーマをしっかり決めて、テーマを作品に取り入れることがポイントです。作品へのテーマがなく「なんとなく」で製作をすると、作品をどのようなシーンで使えばよいのか分からず、買い手が付かない可能性が高くなります。 作品のテーマの決定に加えて、テーマに沿った見せ方や売り方をすることも大切です。たとえば、「夜」がテーマの作品でも、背景が赤や黄色だった場合、日中の太陽をイメージする方が多いでしょう。夜をテーマにする場合は、青や黒といった寒色系の色味を使用して作品のテーマに沿った見せ方をすることで、買い手が作品に特別感や魅力を感じ、購入につながる可能性が高まります。 使用している素材が安っぽい レジンアクセサリーに付ける部品などに安くて作りが甘いものを使用すると、レジンアクセサリー全体が安っぽく見えます。ピアスのフックやネックレスのチェーンといったパーツは、メッキを選ぶとハゲやすく、光り具合も安っぽく見えるため使用は避けたほうが無難です。 ただし、使用している素材が高価なものであればよいというわけでもありません。高価な素材でも作品の雰囲気に合わない場合は、安っぽく見られる恐れがあります。 作りが荒く手作り感が強い レジンアクセサリーは工程が少ない分、丁寧に作らないと作品に荒さが目立ちます。作品の表面がボコボコしていたり、レジン液を硬化したときにできる、余分な部分を綺麗に取っていなかったりすると、仕上がりが荒くなり安っぽく見えるでしょう。また、素材を貼り付けただけの作品は手作り感が強く、「ここでしか買えない特別感」が薄いため、購入につながらない傾向にあります。 他にも、丸カンやTピンの付け方が悪いと、仕上がりがダサくなるだけでなく、「すぐに壊れそう」という印象を持たれ、購入を避けられる可能性があります。 ツヤがない レジン作品の魅力は、透明感と表面が滑らかである点です。丁寧に作られたレジンアクセサリーにはツヤと高級感があります。気泡が入っていたり、バリというレジン液を硬化した際に出る余分な部分が付いていたりすると、レジンならではのよさが伝わらずダサく見られます。また、表面がボコボコしているレジンは作りが荒く、安っぽい印象を持たれるでしょう。 写真の撮り方が下手 クオリティの高い作品でも、写真の撮り方が悪いとお客さんに作品の魅力を十分に伝えられません。レジンアクセサリーは、レジンの透明感やキラキラとした輝きに魅力を感じる方が多いため、写真でレジンの魅力を引き立てる必要があります。 写真の撮り方の悪い例は、下記の通りです。 写真が暗い 作品にピントが合っていない 全体像が分からない サイズ感が伝わらない 裏面の写真がない お客さんが作品を購入するときに、作品のどこに注目しているかを考えて写真を撮りましょう。 レジンアクセサリーがダサくならないための対策 ダサくないレジンアクセサリーを作るには、自分が作った作品と人気作品の違いを探すのも1つの方法です。レジンの透明感を生かせていなかったり、ラメの量が少なかったり、技術が足りてなかったりなど、人気作品にあって自分の作品にない特徴を見つけることで、作品の魅力をより高めることができます。 ここからは、レジンアクセサリーがダサくならないための対策を6つ紹介します。 作品のテーマを固める 作品を作る前に、まずはテーマを固めましょう。レジン作家は多く存在します。人気作家になるには、作品のテーマをしっかり持ち、作品に統一感を出す必要があります。 作品のテーマを決める際には、オリジナリティを出すことも重要です。たとえば、「自然」をテーマにして作品を作っている作家は少なくありません。そこで、「自然」に「動物」や「環境」など新たなテーマを加えると、唯一無二の作品が作れます。 使う素材を見直す ダサくないレジンアクセサリーを作るには、使う素材を見直しましょう。デザインによっては、金具やラインストーンなどの資材を増やしたり、レジンとパーツに統一感を持たせたりすると上品な印象を与えられます。 また、着色剤やラメの量にも注意が必要です。着色剤をレジン全体にベタ塗りすると、プラスチックのような安っぽい印象を与えます。ラメを使用しすぎると、上品さに欠けた作品に仕上がる場合があります。レジンの特徴である透明感が残るように、着色剤とラメの量は作品に応じて調整しましょう。 作品に高級感を出す 高級感のあるレジンアクセサリーは、大人レジンジュエリーとして人気があります。高級感を出すにはレジンアクセサリーの金具に、14金やシルバーといった質のよいものを使用するのがおすすめです。また、エポキシレジンという透明度の高いレジン液を使用すると、高級感のあるアクセサリーに仕上がります。 レジン自体を丁寧に作ることも重要です。宝石や高級ガラスのように見えるレジンは、より高価な印象を与えられます。 細部まで丁寧に作る レジンのパーツ制作では、小道具を使用して細部まで丁寧に作りましょう。レジンを硬化する前の気泡はエンボスヒーターで消し、はみ出た余分なレジン液は取り、表面の曇りや凹凸にはコーティング用のレジン液を使います。表面だけでなく、裏面の見えないところまで美しく仕上げるのがポイントです。 デザインがよくても作品の作りがよくなければ、買い手はレジン作家の作品への情熱や安全性が感じられず、購入意欲がわきにくいです。細部まで丁寧に仕上げて、でき上がった作品の安全性や安定性などの検品を済ませてから販売しましょう。 個性を出す レジンアクセサリーを作る前に、個性のあるコンセプトを決めましょう。 空や花、星などのモチーフは人気のコンセプトのため、色や形が似ている作品が数多く存在します。レジン作家の作品を見て研究し、意外性のある組み合わせをすると、自分だけが作る、特別感のある作品に仕上げることが可能です。 普段からレジンアクセサリーや他のアクセサリーを見て、アイデアの量を増やすと、個性のあるレジンアクセサリー制作ができます。 写真撮影にこだわる 作品のクオリティと同等に重要なのは、作品販売用の写真撮影です。ハンドメイド専門のネットショップで商品を販売する場合や、SNSで宣伝する場合は、写真が購入の判断材料となるため、商品の魅力が伝わる写真が重要視されます。 写真を撮るときのポイントは次の4つです。 自然光が入る部屋では机などの上に白い画用紙を置く 光と反対側に白い厚紙を立てる 作品のピントを合わせて真上から撮影する スマホのレンズを柔らかい布などで磨く また、作品の大きさが分かるように、大きさを比較できるものと一緒に撮影するのもおすすめです。レジンアクセサリーを使ったコーディネートを一緒に紹介すると、購入後のイメージがしやすく購入につながりやすいでしょう。 まとめ レジンアクセサリーをダサく感じるのは、作品のテーマが定まっていない、使用している素材が安く見える、レジンに透明感やツヤがないなどが原因として考えられます。また、ネットショップでの販売においても、素敵な作品であっても作品の写真が目を引くものでないと、買い手の心を掴むのは難しいでしょう。 ダサくないレジンアクセサリーを作るには、自分の作品と人気作品を見比べ、違いを探し改善するのがおすすめです。作品のテーマを固めたり、使う素材や量を見直したりすることで、魅力的なレジンアクセサリーが作れるでしょう。

2022.10.05
ハンドメイドの種類を12個紹介!特徴や向いている人の特徴も解説

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ハンドメイドの種類を12個紹介!特徴や向いている人の特徴も解説

ハンドメイドは趣味で楽しむにしても、販売に挑戦するにしても、自分の作品が形になった時は大きな喜びを得ることができます。しかし、ハンドメイドには種類がたくさんあります。「手作りを楽しみたいけれど、自分にはどれが合っているのか分からない」という人もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、人気がある12種類のハンドメイドについて、特徴や販売されている商品などをまとめました。ハンドメイドをこれから始めたい人や、どれを選んだらいいか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。 ハンドメイドにはどんな種類がある? ハンドメイドと一口にいっても、初心者でも手軽に作れるものから難易度が高い上級者向けのものまで、さまざまな種類があります。 趣味として始めるなら、自分が楽しんでできるかどうかを重視して選ぶとよいでしょう。ハンドメイドの販売サイトなどを通して作品を売りたい場合は、材料費や使用ツールなどの販売方法も検討の上で選ぶのがおすすめです。 ここでは、12種類のハンドメイドの特徴をご紹介します。 レジンアクセサリー レジンアクセサリーは、透明感があり艶やかな質感が人気です。レジンとは、英語で「樹脂」のことをいいます。 使用するものは、レジン液、レジン液を流し込む型、つまようじ、ピンセットが基本です。レジンの種類によって硬化させる方法が異なるため、種類に適したUVライトやLEDライトが必要になります。 レジンは、金具やラメやドライフラワーなどのパーツの組み合わせによって、さまざまなアクセサリーを作れる点が魅力です。 ハーバリウム ハーバリウムとは、プリザーブドフラワーやドライフラワーをガラスなどの容器に入れ、専用のオイルに浸したものです。お手入れの必要がなく気軽に花を飾れるため、インテリアフラワーとして人気です。 ガラス瓶、ドライフラワーやブリザードフラワーなどの封入物、ミネラルオイルもしくはシリコンオイルがあれば作れます。 ハーバリウムは花を長く楽しむことができるため、花好きの人やプレゼントに向いています。 スイーツデコ スイーツデコは、樹脂粘土などを使ったフェイクスイーツです。シリコンやグルーガン、絵の具などを使用して本物にそっくりなスイーツはもちろん、新しいスイーツを作ることもできます。粘土にもさまざまな種類があり、スイーツの質感に合わせて選べます。 マグネットやストラップ、金具を付けて雑貨やアクセサリーにするなど、アイディア次第でさまざま楽しむことが可能です。ハンドメイド初心者はもちろん、上級者にも人気があるハンドメイドといえます。 ビーズアクセサリー ビーズは、質感、大きさ、光沢、色などの種類が豊富な点が魅力です。ビーズアクセサリーはデザインも自由自在で、テグスやヘンプ(麻)、リボンなどビーズを通す紐を工夫することでアクセサリーの雰囲気を変えることができます。 ビーズアクセサリーをハンドメイドする場合、作るものによってはニッパーやヤットコなどの道具を揃える必要があります。一度揃えれば、再度追加する必要はないため、比較的安価で継続して制作できるでしょう。 ビーズを使用したハンドメイドは細かい作業が多いため、手先が器用な人に向いています。 刺繍 刺繍にもさまざまな種類があり、ヨーロッパ刺繍やビーズ刺繍、アップリケ、クロスステッチなど、種類によって雰囲気が大きく異なります。 刺繍で用意するものは、主に刺繍針、刺繍糸、布の3点です。さらに刺繍枠があると、布を張った状態で刺繍ができるため初心者でも始めやすいでしょう。 ハンカチや鞄にワンポイントとして刺繍を入れるのもおすすめです。刺繍を施した布でくるみボタンを作り、ブローチにするのもよいでしょう。 キャンドル ワックスを季節の花やアロマと一緒に固めるだけで簡単に作れるキャンドルは、初心者におすすめのハンドメイドです。 ワックスには、透明なジェルワックスや、自然の風合いが楽しめるロウ(蜜蝋)など種類が豊富にあります。花が入ったキャンドルや、アロマサシェなど楽しみ方もさまざまです。 アイシングクッキー アイシングクッキーとは、粉砂糖や卵白を混ぜて作ったアイシングで表面をデコレーションしたクッキーのことです。華やかで可愛い見た目のお菓子が作れるため、人気があります。 初心者はシンプルな形のものから始め、慣れてきたら色やデザインが複雑なものにチャレンジするのがおすすめです。アイシングクッキーは、徐々にステップアップしていけることが魅力です。 ポリマークレイ ポリマークレイは、クレイ(粘土)をこねてオーブンで焼いて作る作品のことをいいます。クレイは焼きあがると固くなる特徴を持つため、イヤリングやネックレスなどのアクセサリーから、壁掛けなどの雑貨まで幅広いアイテムを作ることが可能です。 ハンドメイド専用の粘土にはあらかじめ色が付いており、着色の工程は必要ありません。また、家庭用のオーブンで制作できるため、気軽にハンドメイドを始められます。 レザークラフト レザーを使ったハンドメイドは難しいイメージがありますが、小物なら初心者でも挑戦できます。 レザークラフトに必要なものは、レザー、糸、針、目打ち、ボンドです。作業工程としては、まず型紙を作り皮を切断します。次に縫う箇所に目打ちで穴を開けて、針と糸で縫い付けます。 ハンドメイド初心者は、はさみカバーやバッグの取手など小さいものからチャレンジするとよいでしょう。 羊毛フェルト 羊毛フェルトは、ふわふわの羊毛を針で刺しながら動物やスイーツなどを成形するハンドメイドです。細い刻みが入った特殊な針で、羊毛の繊維を絡め合わせて形を作ります。 材料は、羊毛フェルト、ニードル、フェルティングマットのみです。羊毛フェルトは必要な材料が揃ったキットが多数販売されており、初心者でも気軽に挑戦できます。 やわらかい糸を、無心でちくちくと刺す時間そのものに癒されるという人も少なくありません。 スマホケース スマホケースのハンドメイドは、透明なケースに、レジンやデザイン紙を使ってオリジナルのデコレーションを施すのが一般的です。色の付いたスマホケースにステッカーを貼る方法もあります。 押し花や写真、ステッカーなど好みのアイテムで個性を出せるため、多くの人に人気です。 編み物 毛糸は日常で使うものを手作りできる優れたアイテムで、クッションカバーやティッシュケース、コースター、マフラー、服などを制作できます。使用する糸やデザインで自分らしさを出すことが可能です。 編み物は、同じ作業を繰り返すことが苦ではない人に向いています。 人気のハンドメイド作品を紹介 ハンドメイド作品を販売をしたい場合、売れ筋商品やニーズがあるものを選ぶと売上につながりやすいです。ここでは、ハンドメイドの販売サイトで人気が高いハンドメイド作品をご紹介します。 ・アクセサリー(レジンやビーズ、パーツ) アクセサリーはアイテムのタイプを問わず人気が高く、利益が出やすいといえます。デザインによっては手軽に作れるため、初心者でも比較的早く売上につなげることが可能です。ただし、アクセサリーは人気であることから出品数も多いため、ある程度のクオリティとオリジナル性が求められます。 ・スマホケース(レジンやパーツ、レザークラフト) スマホのケースも需要が高いです。最新モデルが発売される時期に合わせて対応したサイズのケースを販売すると、売れやすくなります。 ・クッションカバーやティッシュカバーなどの布製品(刺繍や編み物) […]

2022.10.05
ハンドメイド作家の収入はどれくらい?収入を得る方法を解説!

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ハンドメイド作家の収入はどれくらい?収入を得る方法を解説!

ハンドメイド作家として作品を販売するのであれば、できるだけ多くの利益を得たいと考える人も多いでしょう。ハンドメイド販売で一定の利益を出すためには、適切な販売価格の設定と売れやすいハンドメイド作品のジャンルを知っておくことが大切です。 当記事では、ハンドメイド作家の収入や、収入を得るために意識したいこと、販売価格の決め方などを紹介します。本業と別でハンドメイド販売の副業を始めようと考えている人や、ハンドメイドだけで生計を立てたい人はぜひ参考にしてください。 ハンドメイド作家は収入がどれくらいあるの? 現状、ハンドメイド作家の収入に関する正確な統計データはありません。理由として、確定申告をするほど収入を得ている作家が少なく、中には事業届を出していない作家もいるためです。また、作家によって販売へのスタイルが異なり、毎月の収入も販売量によって変動するため、1か月にどのくらい売り上げるかなどの数値は、はっきりと断言できません。 目安として、2019年にハンドメイド販売サービスサイト「minne」が、minne作家1,924名に行ったアンケート調査を紹介します。minneの調査によると、1か月の売り上げが1万円を超える人は43.7%、10万円を超える人は4.8%という結果になりました。ハンドメイド作家の活動歴が長い人ほど売り上げも高い傾向ですが、中には1年未満の活動歴で月10万円以上稼ぐ人もいます。 出典:GMOペパボ「「minne」が「ハンドメイド 主婦・主夫作家の意識調査」を実施 ~専業主婦・主夫作家の80%以上がものづくりで収入を得ていた~」 ハンドメイド作家が収入を得るために意識したいこと ここでは、ハンドメイド作家として、安定した収入を得るために意識したいことを5つ紹介します。 ・SNSを活用する 作品が売れるようになるためには、まずは自身の作品を知ってもらう必要があります。SNSを活用し、自身の作品を使ってプレゼント企画をしたり、インスタ映えの写真を投稿したりするなど、認知度を上げる工夫を行いましょう。認知度が上がれば、ハンドメイド作品の売り上げアップも期待できます。 ・作品のクオリティを高める 購入者にとっては、既製品もハンドメイド作品もお金を支払って買う「商品」のため、ハンドメイド作品にもクオリティの高さが求められます。また、商品にオリジナリティを出し、他の作家と差別化を図ることも重要です。購入者が満足するレベルにクオリティを上げて、他にはないオリジナリティのある作品を製作しましょう。 ・適正価格で販売する ハンドメイド作品は、市場相場を調べてから適正価格で販売することが大切です。相場よりかなり安めの価格で販売されていると、何か欠陥があるのかと疑われ、購入を控えられる恐れがあります。また、原価を考えずに価格を決めると、利益がほぼ出ないことからストレスもたまり、ハンドメイド作家を辞めたくなる可能性もあります。市場価格をリサーチして、適切な価格をつけるようにしましょう。 ・写真撮影にこだわる 作品のクオリティと同じくらい重要なのが、作品の写真撮影です。明るい場所で、画用紙などの白背景を用意して写真を撮ることで、作品をキレイに撮ることができます。撮影だけでなく、撮影した写真の加工も重要です。作品の魅力を最大限引き出すために、商品写真にはこだわりましょう。 ・市場調査をする 作品を作る前に、ハンドメイド通販サイトやハンドメイド系イベントに参加し、売れる商品やジャンルを調査することをおすすめします。売り上げを伸ばすことを目標としている場合は、市場調査をして売れ筋商品を作ることも大切です。人気があり競合の少ない商品を見つけて作ることで、売り上げの向上につながるでしょう。 ハンドメイド作家が気を付けるべき収入・売上・所得の違い ここでは、ハンドメイド作品を売る際に知っておきたい収入・売上・所得という3つの言葉の違いを解説します。 収入 売上や補助金など1年間で得たお金 売上 収入の中でも商品やサービスの販売で得たお金 所得 収入から税金や材料費など必要経費を引いたお金 ハンドメイド作品の販売価格の決め方 作った作品が適正価格で販売されているかどうかは、売り上げに大きく関わります。たとえば、1,000円の材料費で作った作品を1,000円で販売すると、利益が1円も出ず、送料や梱包代などで赤字になるでしょう。 販売方法によって計算方法は多少異なりますが、自身の作品の原価を確認し、適正価格を調べてから販売することで、売り上げを得ることが可能です。ここでは、販売価格を決める際の注意点を3つ紹介します。 原価を計算する 原価とは、以下の項目をすべて足した金額を指します。 材料費 通販で材料を買ったり、商品の発送を行ったりするときに発生した送料 梱包資材代 作品作りに使う道具代・電気代 人件費 アトリエの家賃・水道光熱費 作品づくりで必要になった費用をすべて足し、製作した個数で割って出てきた金額が、作品1個あたりの原価です。販売価格は原価の3倍が相場と言われており、3倍以下になると利益がほとんど出なくなるので注意が必要です。 【ネット販売の場合】各サイトの手数料も考慮する ネットショップを利用する場合は、売り上げから手数料が引かれるため、手数料も考慮して販売価格を決める必要があります。ここでは代表的なハンドメイド販売アプリの手数料を紹介します。 minne 作品価格+オプション価格+送料の10.56%(税込) Creema 商品金額の一律11%(税込) メルカリ 商品代金の10%(税込) たとえば、原価が1,000円の商品をCreemaで3,000円の価格で販売する場合、Creemaの販売手数料は11%のため330円になり、利益は以下のようになります。 3,000(販売価格)- 1,000(原価)- 330(販売手数料)=1,670(利益) 価格設定をする際は、原価と販売手数料を考慮した金額にしましょう。 市場の値段と比較しながら利益が出る価格を決める 一般的に原価の3倍が適正価格と言われていますが、原価の倍率が利益に直結するため、商品に市場価値がある場合は倍率を増やすなど、利益を考えて値段を調整しましょう。 ハンドメイド作品の中では、ブライダルやコスプレ、お祝い品などが高値でも売れるジャンルと言われています。特にブライダルやお祝い品は、「少し値段が高くても良い物を買いたい」という心理が働くため、高めの値段設定でも売れる可能性があります。 […]

2022.10.05
テグスとは?種類やサイズ・選び方を解説!入手場所や使い方も

ハンドメイド 初心者さん向け 179 view

テグスとは?種類やサイズ・選び方を解説!入手場所や使い方も

近年、家で過ごす時間が増え、ビーズクラフトなどのハンドメイドが人気を集めています。ハンドメイドのビーズアクセサリー作りなどに欠かせないのが、テグスと呼ばれる糸です。しかし、実際にどのような種類のテグスがあるのかまでは、知らない人も多いのではないでしょうか。 この記事では、テグスの種類やサイズ、選び方や入手できる場所から、ビーズアクセサリー作りにおけるテグスの使い方まで紹介するため、ぜひ参考にしてください。 テグスとは? テグスとは、漢字で「天蚕糸」と書き、釣り糸やハンドメイドアクセサリーの材料などに活用される糸です。中国から伝わったとされるテグスは、昔は天蚕の幼虫から得られる「絹糸腺」を引き伸ばして作る、大変高価な品でした。現在では、ナイロン製や化学製品のテグスが主流となり、100円ショップや手芸店などで気軽に購入可能です。 テグスには、具体的に以下のような用途があります。 アクセサリー 服やバッグの型形成 テグスを編み込んだ服などのアート作品 ポップなどの吊り下げ展示 釣り、延縄漁業 鳥の侵入防止など 釣りなどで使うテグスは「ライン」とも呼ばれ、幅広いサイズ展開が特徴です。テグスを使ったアクセサリーの中には、ビーズクラフトのネックレスにブレスレット、指輪やピアスなどがあります。細くて強度が高いテグスは、ビーズとビーズをしっかり繋げられる点が魅力で、作品作りに欠かせないアイテムです。 テグスのサイズ テグスのサイズは1号、2号などの号数で表現され、数が大きくなるほど太くなります。0.1号などの細めのテグスもあり、用途によって使い分けられる点が特徴です。ビーズクラフトなどでは、主に2〜3号のテグスが使用されます。 主なテグスの号数と直径サイズは、以下の通りです。 1号…直径0.17mm 2号…直径0.23mm 3号…直径0.29mm 4号…直径0.33mm 8号…直径0.47mm 1号サイズは特に細いため、丸特小ビーズを使う場合や、同じビーズに何度も糸を通すテグス編みに適しています。また、3号以上のサイズは大きいビーズを使う場合など、強度が必要な作品作りに最適です。 テグスの種類 テグスの種類は、普通のテグスと伸縮性のあるテグスの大きく2つに分類できます。普通のテグスにはナイロンやフロロカーボン、ホンテロン(ポリエステル)などの種類があり、ネックレスや衣装装飾などの固定したいものへの使用に便利です。 伸びるタイプのテグスには、繊維状のスーパーアンタロンやオペロン、透明なゴム状のモビロンやアンタロンなどの種類があります。伸びるテグスは、ブレスレットやリングなど、伸縮性が必要なアクセサリーに使います。6〜8号の太めのサイズが多い点が特徴です。 【素材別】テグスの強度の違い テグスは素材ごとに強度が異なります。伸縮性がない通常のテグスは、強度が高い順にフロロカーボン、ホンテロン(ポリエステル)、ナイロンと続きます。ナイロンは3つの素材の中では強度が低めですが、結び目の結束強度に優れており、値段もお手頃な点が魅力です。 伸びるテグスの場合は、モビロンやアンタロンなどのゴム状のものが、繊維状のスーパーアンタロンやオペロンよりも高い強度を持ちます。スーパーアンタロンやオペロンを使って、ブレスレットなどのアクセサリーを作るときは、テグスを二重にするのがおすすめです。 テグスの選び方 ビーズアクセサリーなどのハンドメイド用テグスの号数は、ビーズの大きさや作るデザインを基準に選びましょう。ビーズクラフトの中には、テグスを編み込みながら形成する方法もあります。編み込む場合は、1つのビーズに何度もテグスが入ることを想定して、余裕ある太さを選択することが大切です。 また、目的の用途に特化した専用テグスを選ぶのも1つの方法です。ビーズアクセサリーの中でも特に人気を集めるネックレスには、専用糸が販売されています。専用のテグスは、ほつれが少なく、初心者でも扱いやすい点が魅力です。 専用糸の中には、表面がワックス加工された「ビーズワーク専用」のものもあり、ビーズをよりスムーズに通せます。さらに、素材やテグスの色によっても仕上がりが異なるため、好みに沿って完成イメージを固めてからテグスを選択しましょう。 テグスはどこで買える? 手芸用や釣り用などに使われるテグスは、以下のような場所で購入可能です。 手芸店 100円ショップ 釣り具屋 ホームセンター 手芸店や釣り具屋などの専門店では、多種多様な太さ・素材のテグスが販売されています。加えて、大手100円ショップやホームセンターの手芸用品コーナー、釣り具コーナーでも購入可能です。 手芸専門店ユザワヤでは、ビーズアクセサリー作りなどにおすすめの、バラエティ豊かな手芸テグスを用意しています。 ユザワヤ公式ネットショップ「テグス・コード・ワイヤー」の販売ページはこちら ビーズアクセサリー作りにおけるテグスの使い方 ビーズアクセサリーを作るときのテグスの使い方には、以下の2つがあります。 通す 強度が強く扱いやすいテグスは、ビーズに通して繋げることで、ネックレスやブレスレットを作るときに活躍します。 編む テグスは、ビーズを通しながら編むことも可能です。ビーズ同士を編み込むことで、さまざまなモチーフや装飾品を作ったり、アクセサリーの強度を高めたりできます。 テグスの便利技 ここでは、ビーズアクセサリー作りにおけるテグスの便利技を3つ紹介します。 ・透明のテグスは先端を油性マジックで黒く塗る 透明テグスは見えづらいため、先端を油性マジックで黒く塗ってビーズに通しやすくする方法がおすすめです。 ・先端を斜めに切る 小さいビーズになかなかテグスが通らない場合は、テグスの先端を斜めに切りましょう。先が尖るため、ビーズにテグスを通しやすくなります。 ・湯気に当てる クセがついたテグスは扱いづらいため、やけどに気を付けながら湯気に当てて元に戻しましょう。強く引っ張るとテグスが切れてしまうこともあるため、注意が必要です。 テグスの編み技 […]

2022.10.05
縫い代とは?付ける際のポイントや縫い代を割るやり方も

初心者さん向け お裁縫 390 view

縫い代とは?付ける際のポイントや縫い代を割るやり方も

縫い代は、縫い合わせる布の端に、あらかじめ余分に残しておいた部分のことを言います。服の内側になる部分で目立たないため、一見何の役割を果たしているのか分かりづらいかもしれません。しかし、縫い代は裁縫の基本で、縫い代の付け方は作品の仕上がりに影響します。 当記事では、縫い代の役割と付ける際のポイントを解説します。これからハンドメイドを始める方や、裁縫のポイントを再確認したい方は、ぜひ参考にしてください。 縫い代とは? 縫い代とは、布を縫い合わせる際にあらかじめ残しておく余白部分のことで、バックや服の内側にあります。「ぬいしろ」と読み、裁縫の世界では基本用語です。 例えば、レッスンバッグを裁縫する場合、バックの前と後ろになる2つの四角い布を準備します。その外側3辺を縫い合わせた縫い目から、布の一番端までが縫い代です。幅は1cm程度のことがほとんどで、完成時にはバックの内側となっています。 もともとの大きさの布から必要な形に裁断する場合は、縫い代分大きく裁断しなければなりません。原反から布を購入する際も同様に、縫い代込みの裁断サイズを購入することが大切です。 型紙作りをする場合は、実際に作るサイズとしてでき上がり線を付け、その周りに縫い代を付けます。型紙の中には、縫い代付きでないものもあるため、その場合は自分で縫い代付けをしなくてはなりません。初心者は、縫い代付き型紙を選んだほうがよいでしょう。 縫い代を付ける目的 縫い代を付ける目的は以下の2点です。 縫い代の目的 縫い合わせた部分の解れ防止となる 縫い合わせるために必要な部分である 縫い代がないと布端同士を縫うことになるため、縫い目が脆くなり、糸が解れやすくなります。パーツ同士を縫い合わせる際に縫い代は必要で、そもそも縫い代がなければ縫い合わせることができないと言っていいでしょう。ミシンだけでなく、手縫いの場合にも縫い代を付けることが必要です。 縫い代を付ける際の3つのポイント 縫い代を付ける際のポイントは以下の3つです。 ●慎重に縫い代を付ける 縫い代は1cm程度の幅にすることが一般的です。ただし、フリーハンドで適当に付けてはなりません。合わせた2枚の布の縫い代幅が異なると、布の大きさに差が生じ、端を合わせられなくなります。都度裏を見てでき上がり線を確認しながら印付けをすることとなり、待ち針を刺す際に手間がかかります。 縫い代幅を同じにすると、待ち針を刺す際も、縫う際も、2枚の端を合わせてしまえば線に沿って簡単に作業が進められます。縫い代を適当に付けると、後の作業に悪影響が出ます。幅をしっかり合わせることで、作業効率を上げることが可能です。 ●平行線の入った定規を使用する 平行線の入った透明な定規を使用することで、複雑な形をしたものでも効率よく縫い代を付けられます。縫い代幅に合わせてでき上がり線の上に定規のメモリが重なるようにセットして使うことが一般的です。 直線であれば、都度定規を動かさなくても均等な幅の縫い代を書くことができます。また、曲線の場合は、ペンを軸にして定規をずらすとうまく書けるでしょう。 ●縫い代は型紙に付ける 縫い代のない型紙を、布の上に置いて布に縫い代線を付ける人もいますが、縫い代線は型紙に付けたほうが効率が上がります。布に書く場合、型紙を押さえながらの作業になり、場所がずれれば直しながら印を付けていくことになります。すべての縫い代を付けるまで動かせないため、途中で手を休めず書ききらなくてはなりません。 一方型紙に書く場合は、例え途中で手を休めても問題ありません。平行線の入った定規があればさらにスムーズに作業を進められるでしょう。また、パーツが複数ある場合も型紙に縫い代を付けてしまえば、何度も書く必要がありません。 縫い代を割るとは? 「縫い代を割る」とは、2枚の布を縫い合わせてできた縫い代を左右に割り広げることです。縫い合わせただけの時点で縫い代は、2枚重なっています。これを左右に割り、アイロンを使って割られた状態を保つようにする作業のことを言います。 縫い代を割らずに完成させてしまうと、縫い代が重なり、立ち上がったままの状態です。そうすると、布の重なる部分がごわついたり、厚みが均等でなくなったりします。着心地や肌ざわりにも影響するため、服作りをする人は特に注意が必要です。縫い代は完成時には見えない部分ではあるものの、完成度に影響します。 縫い代を割る方法 縫い代を割る方法は以下の通りです。 1 縫い代が見えるように布を広げる 縫い合わせた部分が真ん中に来るように2枚の布を左右に広げて、縫い代が立った状態にしておきます。 2 縫い代を左右に倒す 左右どちらかに縫い代を倒し、その上にアイロンをかけます。次に反対側に倒してアイロンがけをします。最初から割り広げるよりも、先に癖を付けることができ、次の工程で縫い代割がしやすくなるでしょう。アイロンは縫い目の上にかけるようにします。 3 縫い代を割る 重なった2枚の縫い代をしっかり割り広げ、その上からアイロンをかけます。縫い代が綺麗に開いた状態で癖がついていることを確認します。この段階でしっかり広がっていない状態だと、ごわつきの原因となるため、確認しながら丁寧に作業をしましょう。 4 仕上げアイロンをする 2枚の布を裏返して、表面から縫い代部分にアイロンをかけます。表から見たときに、割り方が十分であるか確認しましょう。 縫い代を付けやすい定規2選 縫い代をうまく付けるためには、縫い代付けに適した定規が必要です。使い勝手次第で作業効率や作品の完成度が変わるため、使いやすい定規を選びましょう。 定規を選ぶ際のポイントは以下の4点です。 ●平行線が入っている定規 縫い代を付ける際には、透明で平行線の入った定規がおすすめです。好きな幅の縫い代を効率よく付けられます。 ●上下どちらにも目盛がついている定規 上下どちらにも目盛があると、定規の向きを気にせず使えます。定規を手に取った際に、目盛がどちらに付いているのかを確認する手間も省けます。 ●目盛が見やすい定規 縫い代を付けるときだけでなく、裁縫を行う際は定規は1mm単位で細かく採寸します。数字や目盛以外の表記がないシンプルなもののほうが見やすいため、作業効率が上がります。 ●細かい単位の平行線が入っている定規 縫い代幅は1cm程度であることが一般的ですが、その他の幅の縫い代が必要なアイテムもあります。細かい単位の平行線が入っていれば、必要な幅で縫い代を付けることができるでしょう。 以下では、ポイントを押さえたおすすめの定規を2つ紹介します。 ものさし 『方眼定規 […]

2022.05.17
中表とは?外表との違い・メリット・具体的な縫い方も紹介

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中表とは?外表との違い・メリット・具体的な縫い方も紹介

作品を製作する際に、ソーイングの雑誌などで「中表で縫い合わせる」という用語があり、言葉の意味や読み方も分からず、やる気がしぼんでしまってはいないでしょうか。 そこで今回は、裁縫の専門用語である「中表(なかおもて)」の意味と「外表(そとおもて)」との違い、それぞれの縫い方を解説します。 中表・外表を知るのは裁縫の基本です。手芸初心者以上の方も、中表・外表の特徴を理解した上で裁縫を始めることで、裁縫のレベルが上がるでしょう。 中表とは?外表との違いも解説 中表とは、2枚の布または布を折りたたんだとき、布の表同士がくっつくように内側に重ね合わせることで、布の裏側が両面とも見えている状態です。中表で縫い合わせてから裏返すと、縫い目が内側に隠れます。 外表とは、布の表を外側にして裏同士を重ね合わせることです。 中表と外表を間違えると、失敗の原因となります。縫い目をほどき、最初からやり直さなくてはならない場合もあります。布の重ね方が正しいと仕上がりが綺麗になるため、必ず重ね方を確認してから縫い始めましょう。 中表・外表で縫うメリット 中表と外表は、それぞれ役割や特徴があります。使用する布地・手順や、どのような雰囲気の作品に仕上げたいのかによって、中表と外表のどちらが適切かは変わります。 中表と外表のそれぞれのメリットを活かしてイメージしている作品を綺麗に仕上げるために、布の重ね方は重要なポイントです。 ここでは、中表・外表で縫うメリットについて解説します。 中表は縫い目が見えないので仕上がりが綺麗になる 中表で縫い合わせるメリットは、縫い目が見えないことです。縫い合わせてから裏返して表側を出すため、縫い目や布の端が内側になり、すっきりとした見た目になります。 外表で縫い合わせると縫い目や布の端が見えるため、縫い目を見せたい、布の端の処理をしなくてもよいなどの条件がないと、あまりよい仕上がりにはなりません。 見た目を綺麗に仕上げたい場合は、中表で縫うことをおすすめします。 外表は完成品をイメージしながら縫える 外表で縫い合わせるメリットは、絵柄を見ながら縫えるため完成品をイメージしやすい点です。外表は縫い目が見える縫い方のため、ひと味違ったデザインの作品に仕上がります。 また、外表は縫い目を接着フェルトで隠したい場合にも最適です。接着フェルトにはアイロンで簡単に接着できるものもあり、初心者でも簡単に取り扱えます。 出典:ユザワヤ「フェルト 『アイロン接着フェルト (1mm厚) RN-48番色』 SUN FELT サンフェルト」 中表・外表を使った縫い方3選 中表と外表を理解することは、裁縫する上で基本中の基本です。中表と外表を使いこなすことで、さまざまな作品をイメージ通りに仕上げることができます。基本的に中表で縫い、補強やデザインに合わせて外表を使うとよいでしょう。 ここでは、作品の作り方を通して、中表と外表の縫い方を紹介します。 コースター コップや水差しの下に敷くコースターは、以下の手順で縫います。 1 中表で4辺を縫い合わせる 仕上げたい大きさに縫い代1cmをプラスした正方形の布を中表に合わせ、3cmほどの返し口以外の4辺を縫い代1cmで縫い合わせます。 2 4つの角をカットして裏返す 4つの角を斜めにカットして、返し口から表面が見えるように裏返します。裏返すことで、カットした角が綺麗に出やすくなります。 3 アイロンをかける 角をしっかりと出したら、返し口を内側に入れてアイロンをかけます。 4 返し口を縫って完成 アイロンで角を整えたら、最後に返し口を手縫いで閉じて完成です。最後にもう一度アイロンをかけると、仕上がりが綺麗になります。 ナップサック ハイキングなどに使われることの多いナップザックは、以下の手順で縫います。 1 表地と裏地を裁断する 袋の表側になる布地(表地)と、内側になる布地(裏地)をそれぞれ、タテ(仕上がりサイズ:80〜85cm×2倍)×ヨコ(35cm)に縫い代込みで裁断します。 2 タブを作り仮止めする まずは、タブとなる布地(8×6cm程度)または持ち手テープを2枚用意します。布地でタブを作る場合は、長辺を4等分し内側に織り込み、上下ともに端から2mmで縫い合わせます。表地の表側、長辺の1/2部分(底になる場所)から3.5cmほど上の両サイドに、二つ折りにしたタブの端を表地の布端に合わせて内向きに置き、端から5mmあたりを仮止めします。 3 表地と裏地を中表で縫い合わせる 表地と裏地を中表で重ね、両側の短辺をそれぞれ縫い代1cmで縫い合わせます。縫い代をアイロンで割り、表地を右側・裏地を左側にして、底になる折り返しが左右にくるよう、縫い代を中心に置きます。 4 表地と裏地の上下を縫い合わせる […]

2022.05.17
ハンドメイドで稼ぐには?何から始めるべきか1から丁寧に説明!

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ハンドメイドで稼ぐには?何から始めるべきか1から丁寧に説明!

趣味を生かして副業でハンドメイド販売を始めたものの、どうすれば稼げるのかと不安を抱えている人もいるでしょう。ハンドメイド販売で稼ぐためには、作品に合う販売サイトに登録し、目標を立てて継続して取り組むことが必要です。 この記事では、ハンドメイドで稼ぐために何から始めたらよいか迷っている初心者に向けて、サイト選びから登録、発送までの流れを説明します。また、継続して稼ぐために重要なポイントや、ハンドメイド作品がより売れるようになるコツについても紹介します。 ハンドメイドで稼ぐのに始めるべきことは? ハンドメイドで稼ぐために特別な学歴や資格は必要ありません。作品を作って販売サイトに公開し、買い手が付けばハンドメイドで稼ぐことが可能です。 本格的にハンドメイド販売を始めるなら、開業届の提出が必要です。本来、個人で事業を始める場合は、開業届の提出が義務付けられています。未提出による罰則はないものの、継続的な収入がある場合には提出したほうがメリットは多いでしょう。 またサイト販売する際は、オリジナル作品や、独自のアイデアでアレンジした作品を制作して販売してください。材料を買うときは、品ぞろえが豊富なユザワヤなどの大型手芸店を使うと便利です。店舗はもちろんオンラインでも購入できるため、手軽に欲しい材料を購入できます。 ハンドメイドで稼げるようになる期間は? ハンドメイド販売で稼げるようになるまでの期間は、人によって異なります。作品作りの才能がある人でも、すぐに稼げるとは限りません。販売を始めて数か月間売れない人もいます。 そのため、いきなり「何十万も稼ぎたい」と大きな目標を立てると挫折してしまいます。まずは月に1万円稼ぐことを目標にしましょう。もちろん、コンスタントに月1万円稼ぐことも簡単ではありません。作品を作ってラインナップを増やしたり、安心して買えるように写真や詳しい情報を掲載したりといった、地道な積み重ねが必要です。目標に向けて取り組むことが稼げるようになる近道と考え、日々努力を続けることが大切です。 【初心者向け】ハンドメイドで稼ぐ方法 店舗やショッピングモールなどの一角を使って、ハンドメイド作品を販売するイベントを見かけたことはあるでしょう。販売イベントでは、直接お客様とコミュニケーションを取りながら販売できるメリットがあります。しかし、ディスプレイ準備や出店費用などがかかるため、初心者がいきなり販売イベントに参加することは難しいでしょう。 初心者がハンドメイド販売で稼ぐためには、まずはハンドメイド販売ができるサイトやアプリを使うことがおすすめです。以下では、ハンドメイドの販売サイトやアプリを使って販売する方法を3つの段階に分けて説明します。 STEP1:販売するサイト・アプリを選ぶ まずは、ハンドメイド作品を販売するサイトやアプリを選びましょう。ここでは、販売サイトやアプリの中でも人気が高いminne、Creema、BASE、メルカリの特徴を説明します。 minne アプリダウンロード数1,306万回 ユーザーは20代~40代のハンドメイド好きが多く、9割が女性 国内最大級のハンドメイドマーケット Creema アプリダウンロード数1,000万回 ユーザーは20~40代のハンドメイド好きな女性中心 作家1人あたりの売り上げが高い 店舗への出店やイベント開催など、作家へのサポートが手厚い BASE アプリダウンロード数800万回 簡単にネットショップを開設できる ファンが少ない初心者だと稼ぎにくい メルカリ アプリダウンロード数7,100万回 ユーザーの年齢層が幅広く、男女差は少ない フリーマーケットのため、ハンドメイド作品以外の出品がメイン 値下げ交渉が多く、低価格のものが好まれる 販売サイトごとに特徴が異なるため、ユーザー数はもちろん利用ユーザーの傾向や好み、サポート体制などを確認して、自分のハンドメイド作品に合うサイトを選ぶことが重要です。 STEP2:登録して実際に作品を出品する 販売するサイトやアプリを決めたら、登録して作家名を決め、プロフィールを書きます。作家名は覚えやすく、読みやすい名前がおすすめです。難しい名前は覚えにくいため、ユーザーの記憶に残りづらい傾向があります。 作品名は、売れ行きに影響を与える重要な要素です。作品を購入するユーザーを想定し、検索キーワードを予測してつけてください。商品ページにもこだわりましょう。サイズや素材の質感が伝わる作品画像や説明文を掲載することで、実際に手に取って確認できないユーザーの不安を払拭できます。 作品の価格設定も大切です。材料費や手数料、制作にかかる手間も考えて決めてください。売れても利益が出ない販売価格では継続が難しく、モチベーションも下がってしまうでしょう。 STEP3:受注したら作品を梱包・発送する 登録した作品が売れたら、入金を確認してから作品を梱包し、発送します。入金前の発送はトラブルにつながる可能性があるため、避けてください。 輸送中の破損を防ぐために、ハンドメイド作品に適した箱や袋を使用して丁寧に梱包しましょう。また、ちょっとした心づかいで感謝の気持ちを伝えられます。きれいにラッピングしたりショップカードやお礼状を付けたりすると、ユーザーに喜んでもらえるためおすすめです。お礼メッセージの送信や、レビューに返信することもよいでしょう。 下記の記事では、おすすめの梱包方法やお礼状の例文を具体的に紹介しています。 ハンドメイドでより稼ぎ続けるためのコツ ハンドメイド販売で稼ぐために最も重要なポイントは、コツコツと地道に努力を重ねることです。その上でより多くのユーザーに購入してもらい、ハンドメイド販売で稼ぎ続けるためには、売れるコツを押さえて販売するとよいでしょう。 以下では、より稼ぎ続けるために実践してほしい販売のコツをお伝えします。 心理学を取り入れて作品を売る 心理学の知識を活用し、販売方法を工夫しましょう。「決定回避の法則」と「ゴルディロックスの原理」を理解すると、作品の購入率アップにつなげられます。 「決定回避の法則」とは、選択肢が多いと決断しづらくなる心理現象のことです。また、「ゴルディロックスの原理」は、同じような選択肢が3つ並んでいると、中間をちょうどよいと判断し選ぶ確率が高くなることを表します。日本でも「松」「竹」「梅」の3段階の価格帯があると、質も金額も中間の「竹」が多く選ばれることが有名です。つまり選択肢を減らして価格帯を3つに分けると、心理学的に中央の価格帯にある商品を選びやすくなります。 そのため、ハンドメイド作品を販売するときは、作品数を増やしすぎないよう注意してください。販売金額を松竹梅の3つの価格帯に分けて、販売したい作品の金額が中央になるように設定するとよいでしょう。 高評価のレビューをもらえるように工夫する 評価は購入率に大きく影響します。高評価のレビューをもらえるように対応を工夫しましょう。質問や注文が来たらスピーディーに対応し、ユーザーに不安を与えないことがポイントです。発送時には可愛くラッピングし、手書きのお礼状を添えると喜ばれます。購入時の満足度が高ければリピーターになってくれる可能性もあるでしょう。 また、低評価のレビューが付いてしまった場合でも、誠意をもって対応することが大切です。内容に納得できなかったとしても、相手が不快な思いをしたことは事実です。まずはお詫びを伝えて状況を確認し、その上でレビューの内容が明らかに間違っている場合には、丁寧に訂正を伝えましょう。 ハンドメイドで稼ぐためでもやってはダメなことも…! 稼ぎたいからといって、法律に違反しているハンドメイド作品を販売してはなりません。たとえば、キャラクターの生地を使った作品や、形をマネした作品を無断で販売することは、著作権違反となるため禁止されています。 また、ハンドメイド作品のレシピが無料で公開されているサイトや販売されているキットで作ったアクセサリー類なども、商用利用が制限されている場合がほとんどです。最悪の場合、アカウント停止や刑事罰の対象となるケースもあるため、注意してください。 著作権を守った作品づくりをする方法については、下記の記事で詳しく解説しています。 […]

2022.01.25
UVレジン液のおすすめ11選!初心者向けUVレジン液の選び方とは

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UVレジン液のおすすめ11選!初心者向けUVレジン液の選び方とは

レジンアクセサリーはハンドメイド作品の中でも人気が高く、アイデア次第でさまざまなデザインを楽しめることが魅力です。UVレジン液の種類は豊富にあるため、自分に合ったものを選び、楽しく制作に取り組みましょう。 当記事では、UVレジン液の選び方と、おすすめのUVレジン液11選を解説した上で、シーン別のUVレジン液ランキング、おすすめのエポキシレジンを紹介します。また、UVレジン液使用上の注意点にも触れるため、初心者はもちろんハンドメイド作家の人も、自分に合うUVレジン液を比較検討する際に役立ててください。 初心者必見!UVレジン液の選び方 UVレジン液にはさまざまな種類があり、商品により仕上がりや扱い方が異なります。作品の質を高めるためには、自分の作風や目的に合ったUVレジン液を購入することが大切です。 ここでは、UVレジン液の選び方を7つ紹介します。商品説明だけでは分からないことも多いため、特に初心者は口コミやレビューを参考にしてもよいでしょう。 下記ではレジン液の種類や必要な道具について解説しているため、併せて参考にしてください。 【樹脂の硬さ】ハードorソフトorグミー UVレジン液の硬化後の硬さは、ハード・ソフト・グミーの3タイプに分けられます。下記は、それぞれの硬さによる特徴です。 ハード・ソフト・グミーの特徴 ハード 硬化後はガラスのように硬くなり、変形しにくいタイプです。ほかのタイプと比較して透明度が高く、ツルツルとした表面になります。耐久性もあり、多少の衝撃に耐えることができます。広い用途に使用でき、モールドを使用する際や、一般的なアクセサリー作りにおすすめです。 ソフト 柔軟性・弾力性を保ったまま硬化するタイプです。ハサミやカッターでカットしたり、ワイヤーを入れて固めて形を整えたりと、硬化後も自由に加工できます。スマホカバーやブレスレット、オリジナルパーツの制作におすすめです。レースや押し花などに使用し、素材の形を生かした作品作りにも向いています。 グミー 硬化後はグミのように仕上がり、曲げたりちぎったりすることができます。ソフトよりもさらに柔らかく、ぷにぷにとした質感が特徴です。グミ・ゼリー・プリン・餅などのフェイクスイーツ作りに向いています。ほかのタイプと比較すると、価格はやや高めの傾向です。 初めて購入する際は、扱いやすいハードタイプのUVレジン液がおすすめです。モチーフへ流し込みやすく、ピアスやネックレスなどさまざまなアクセサリー作りに使用できます。 ソフトタイプとグミータイプは、アレンジの幅を広げてくれる便利なアイテムであるため、求める質感や用途に合わせて追加で購入するとよいでしょう。 【着色の有無】クリアか色付きか UVレジン液には、無色透明のクリアタイプと、色付きのタイプがあります。UVレジン液のクリアタイプと色付きタイプの特徴は、以下の通りです。 ・クリアタイプ 販売されている多くのUVレジン液は、クリアタイプです。透明感が高く、中に封入する素材の色味や質感をきれいに見せてくれます。レジン専用の着色剤を使用すれば、好みの色合いのカラーレジンを作ることも可能です。ただし、自分で着色する際は、色ムラや硬化不良などの問題が起こる可能性があり、着色後のUVレジン液の保管方法も考慮する必要もあります。 ・色付きタイプ(カラーレジン) カラーレジンは、手軽に色付きのレジン作品を作れることが魅力です。自分で着色するよりも美しい仕上がりになり、色を作る手間もかかりません。着色剤を購入するより、コストを抑えられるケースもあります。ただし、微妙なニュアンスの色合いを再現することは難しいため、作品にこだわりを持つ人には向いていないと言えます。 作品の色が決まっている・少量のパーツを色付けしたいなどの場合は、カラーレジンが便利です。 一方、自分好みの色を表現したい人には、クリアタイプを購入して自分で着色することをおすすめします。最近では、くすみカラーや透明感の高いカラーなど、さまざまな色味の着色剤が販売されているため、自由自在な表現を楽しむことができるでしょう。 なお、初めてUVレジン液を購入する際は、汎用性が高いクリアタイプの購入をおすすめします。 【液体の粘度】高粘度か低粘度か UVレジン液の粘度により、扱い方や作れる作品が異なります。下記は、UVレジン液の粘度による特徴です。 ・高粘度と低粘度の特徴 高粘度 もったりとした質感のUVレジン液で、高く盛ることができます。ミール皿やセッティング枠を使用して、ぷっくりと立体的に仕上げたいときにおすすめです。流動性が低いため色が混ざりにくく、グラデーションや色分けも自由に行えます。ただし、気泡が入りやすいため注意が必要です。 低粘度 さらさらとした質感のUVレジン液で、気泡が抜けやすいことが特徴です。ムラなく均一に注ぐことができるため複雑な形のモールドにも行き渡りやすく、細かい作業に適しています。一方で、盛ることには不向きで、液だれが気になることもあります。 UVレジン液に気泡が入った際は、先が尖ったもので潰す・エンボスヒーターで温めるなどの方法で、丁寧に除去する必要があります。気泡が抜けやすい低粘度のUVレジン液であれば、初心者でも比較的きれいに仕上げることができるでしょう。深さのあるモールドに流し込む際も、気泡を巻き込みにくい低粘度のUVレジン液がおすすめです。 高粘度タイプは、レジンならではの立体感や、つややかさを表現できます。粘り気があり流し込みにくいため、高く盛ることを目的として使用しましょう。また、わざと気泡を入れた作品にしたい場合は、高粘度のUVレジン液を使用することで気泡が入りやすくなります。 低粘度と高粘度、どちらのUVレジン液にもメリット・デメリットがあるため、用途によって使い分けましょう。 【硬化時間】長めか短めか UVレジン液により、紫外線を照射してから固まるまでの時間に差があります。また、硬化時間はUVレジン液の性質だけでなく、紫外線の量や種類にも影響されます。紫外線量が多いほど硬化時間は短く、硬化スピードは太陽光<UVライト<LEDライトの順で速くなる傾向です。 下表は、紫外線の種類ごとによる硬化時間の目安です。 ・UVレジン液の硬化時間の目安 紫外線の種類 硬化時間の目安 LEDライト 約1~2分 UVライト(36W) 約3~10分 太陽光 約5分~数時間 大きく厚みがある作品は、硬化時間も長くなります。太陽光は天気や季節に影響されやすく、夏の日中であれば数分で固まることもあるでしょう。しかし、太陽光での硬化は変形する恐れもあるため、継続的にレジン作品を制作する場合は、UVライトの使用がおすすめです。なお、LEDライトを使用する際は、LEDライト対応のUVレジン液を使用してください。 高価なUVレジン液ほど硬化時間が短く、ハードよりもソフト・グミーのほうが硬化時間は長くなります。 作業効率を考えると、硬化時間が短いUVレジンがおすすめです。一方で、硬化時間が長いほうが表面がよれにくい、作品の微調整を行いやすいといったケースもあるため、作風や目的に合わせて選ぶとよいでしょう。 【臭いの有無】刺激臭は問題ないか UVレジン液は石油由来の合成樹脂からできているため、硬化前は多少なりとも刺激臭を発します。UVレジン液の刺激臭の強さや感じ方は人によりさまざまで、下記のような臭いを感じることもあります。 ・UVレジン液における刺激臭の感じ方の例 シンナー臭 […]

2022.01.25
目打ちとは?種類・おすすめの使い方から道具の選び方まで

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目打ちとは?種類・おすすめの使い方から道具の選び方まで

目打ちは裁縫の際に、きれいに角を出したり縫い目を解いたりと、幅広いシーンで活躍する道具です。目打ちがあるのとないのとでは、作品の仕上がりに大きな差が出ます。本格的に手芸を始める際に1本は持っておくと、作品作りに幅が出るでしょう。 目打ちにはさまざまな種類があり、目的に応じて適したものを選ぶ必要があります。当記事では、目打ちの種類や使い方、目打ちを選ぶ際のポイントを紹介します。目打ちの利便性や魅力を知り、よりよい作品作りのために目打ちを活用してみてください。 目打ちとは? 目打ちは裁縫道具の1つで、一般的には柄に円錐形の刃先がついた、キリやアイスピックのような形をしています。形が似ている道具の1つに「千枚通し」がありますが、目打ちと千枚通しでは役割や形に若干の違いがあります。 千枚通しは、複数枚の紙を重ねたまま穴を開けるための道具で、細長い形です。一方、目打ちは千枚通しよりもずんぐりとした形をしています。千枚通しと同様に、目打ちは穴を開ける用途にも使われますが、他にもさまざまなシーンで役立つマルチな道具です。 目打ちの活用シーン 裁縫の作業効率を高め、作品をより美しく仕上げるためには、目打ちが欠かせません。目打ちの活躍シーンは幅広く、具体的には次のような用途で使われます。 ■目打ちの活用シーン ミシンを使う時 ミシンをかける際に目打ちで布を押さえると、まち針やしつけ糸と同じように布がずれるのを防ぐことができます。また、目打ちで布を送ることも可能です。目打ちは先端が細いため、細かい作業が必要な時に重宝します。 角を出す時 中表に縫ったものをひっくり返す時、目打ちを使うときれいに角を出すことができます。角をきれいに出すことで完成度に差が出ることも多く、バッグなどの小物作りで活躍します。 印をつける時 目打ちの尖った先端で生地に小さな穴を開け、目印とすることができます。チャコペンより印をつけやすく、ボタンやポケットをつける位置の印つけに便利です。 縫い目の糸を解く時 手縫い・ミシン縫いにかかわらず、縫い目をほどく際にも目打ちが使えます。リッパーで縫い目を解くと縫い糸を切ってしまう恐れがありますが、先端が円錐形の目打ちなら糸を切らずに解くことが可能です。 生地に穴を開ける時 目打ちは千枚通しのように生地に穴を開けることができるため、ハトメやカシメなどの小さな穴を開ける際にも活躍します。 印をつけたり生地に穴を開けたりする場合は、千枚通しでも代用品になりえます。ただし、生地や糸を引っかける可能性があるため、穴開け以外の用途に千枚通しを使うのはおすすめできません。 目打ちの種類|それぞれの使い方 目打ちと一口に言っても、次のようにさまざまなバリエーションがあります。 ■目打ちの種類 一般的な目打ち 根元が太い目打ち 細い目打ち 先端が細い目打ち 先端がなめらかな目打ち 先端が曲がった目打ち 先端にボールがついた目打ち 目打ちの種類によって、特徴や得意とする作業が異なります。一般的な目打ちが1本あれば、ある程度の用途には耐えますが、シーンに応じて目打ちを使い分けることで、作品をよりきれいに仕上げることができるでしょう。 ここでは、目打ちの種類と具体的な特徴を紹介します。それぞれの特徴を把握し、自分がよく行う作業や目的に応じた目打ちを探す参考にしてください。 一般的な目打ち スタンダードな目打ちです。穴を開ける、ミシンの布を送る、角を出すなど目打ちに求められる作業は一通りこなせます。手芸初心者で作品作りに目打ちが1本ほしい場合や、幅広いシーンで活用したい場合、コスパの高さを重視する場合は、一般的な目打ちの購入がおすすめです。 根元が太い目打ち 根元が太い目打ちは、さまざまな角度から力を入れやすい特徴があります。マクラメ用の商品として紹介されることもあり、マクラメアクセサリー作りにおすすめの目打ちです。また、目打ちとしては比較的大きめの穴を開けられるため、ハトメなどの穴を開ける際にも向いているでしょう。 細い目打ち 細い目打ちは、持ち手も含めて全体的にスリムなシルエットをしています。先端が細いため、小さな穴を開けたい場合に便利です。目打ちの中でも特に細かい作業に向いており、パールビーズのバリを取る時や糸を解く時など、指先での作業が難しいシーンで重宝します。 先端が細い目打ち 先端だけが細く、持ち手はやや太くなっているタイプの目打ちです。角を出す・縫い目を解く・刺繍糸を束から数本引き抜くといった細かい作業を得意とします。先端が細い目打ちは、全体的に細い目打ちと比べて力を入れやすいため、布にしっかり穴を開けたい場合におすすめです。 先端がなめらかな目打ち 先端がなめらかな目打ちは、生地や指を傷つけにくいメリットがあります。糸や繊維に引っかかったり糸割れを起こしたりしにくいため、角を出す・ミシンの布を送る・縫い目を解くなど、作品を傷つけずに仕上がりをよくしたい場合に使うとよいでしょう。また、繊維を荒らさずに済むため、ニットやデリケートな生地を取り扱う場合にも安心して使えます。 先端が曲がった目打ち 先端部分がカーブを描いている、特殊なタイプの目打ちです。先が曲がっているため、指や生地を傷つけない点に特化しており、ミシンの布を送る場合や縫い目を解く場合に活躍します。 先端が真っすぐな目打ちとの違いは、カーブ出しを得意としている点です。財布やポーチなど、丸みを帯びた作品を作る際におすすめです。 先端にボールがついた目打ち 先端に小さなボールがついている目打ちは生地や繊維を傷つけない点が特徴で、トラプントやブティなどのキルト・刺繍の作品作りにおすすめです。 先端にボールがついた目打ちは、ニットやデリケートな生地のミシンの布送り・角出しや、縫い目を解く作業にも向いています。生地に穴を開けたい場合にも、先端のボールの丸みによって繊維を断ち切らず織り目を広げられるため、安心して穴開けができます。また、チャコペーパーで型紙を転写する際の鉄筆にもおすすめです。 目打ちの選び方|おすすめの購入先 目打ちは各メーカーからさまざまな商品が出ているため、どれを買えばいいか迷うこともあるでしょう。多くの商品の中から自分に合った目打ちを選ぶためには、次のポイントに着目しましょう。 ■目打ちを選ぶ時のチェックポイント しっかり握れるか 目打ちは力を入れる作業や細かい作業で使うため、グリップ部分が握りやすいかどうがが重要となります。握った手に収まるサイズで、クッショングリップや滑り止めなどがついている目打ちがおすすめです。 錆に強い素材が使われているか 目打ちの先端の金属が錆びると、布に汚れや傷をつける恐れがあります。ハンドメイド販売を行う場合、商品の汚れや傷はトラブルの元となりえます。ステンレスなどの先端が錆びにくい素材でできている目打ちを選びましょう。 先端を保護するカバーがついているか […]

2022.01.25
【東京都】手芸教室8選|教室の特徴や月謝を紹介

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【東京都】手芸教室8選|教室の特徴や月謝を紹介

手芸は、作ることに没頭できて気分転換になるほか、一度身に着けると趣味として長く楽しめます。手芸を始める際は、基礎から応用までをしっかり教えてくれる手芸教室に通うことがおすすめです。しかし、東京には手芸教室がたくさんあり、どのように選んだらよいか迷っている人もいるでしょう。 この記事では、東京都にある手芸教室の特徴を確認するとともに、人気の高い手芸教室を紹介します。新しい趣味を見つけたい人も、プロ並みのスキルを身に付けたい人も、自分に合った指導を受けることで早く上達します。自分に合う手芸教室を選ぶために、ぜひ参考にしてください。 東京都にある手芸教室の3つの特徴 東京都にある手芸教室には、下記のような特徴があります。 駅近の教室が多い 東京都の手芸教室は23区内に集中しています。比較的駅から近い教室が多く、継続して通う場合は便利でしょう。 また交通の便がよいことから、駐車場がない手芸教室も多い傾向です。車で通う予定の人は、駐車場がある手芸教室を選ぶか、近くのパーキングを利用しましょう。 費用は月額制が主流 東京都の手芸教室では、月額制を採用している教室が主流です。ただし、中にはレッスンごとに受講料がかかるワンレッスン制の教室もあります。すでに基礎は理解していて作る作品のポイントだけ習いたい場合は、ワンレッスン制が便利でしょう。 また教室やコースによっては、材料費が別になっていたり、布や糸などを自分で準備したりする場合があります。受講費用だけではなく、材料費を含めた費用を把握することが重要です。受講費用のシステムや別途購入が必要な道具や資材については、事前に確認しましょう。 個人経営の洋裁教室が多い 東京都には、おしゃれな手芸教室がたくさんあります。少人数でアットホームに習い事ができる教室が多く、一緒に学ぶ生徒との交流を楽しみながらスキルを身に付けられます。5人以下の少人数制をとる教室が多いため、自分のペースでスキルを習得しやすいでしょう。 なお、個人が経営している手芸教室の多くは、洋裁・刺繍・パッチワーク・編み物を中心に教えています。浴衣や着物などを制作する和裁を学びたい場合は、比較的規模の大きいカルチャースクールの講座を探すことがおすすめです。 東京都にある手芸教室8選 東京都にはさまざまな手芸教室があります。初心者から、プロや講師の資格取得を目指す人まで、さまざまな人を対象とした講座の種類も多岐にわたります。そのため、自分が目標とするレベルや作りたいアイテムをイメージした上で、条件が合う教室を選びましょう。教室の場所が通いやすいところにあるかどうかも重要です。 以下では、東京都内で人気の高い手芸教室を8つ紹介します。 Attire-K 公式サイト:https://attire-k.com/ 「Attire-K」は、洋服のお直しやリメイクをしているアトリエが主催する洋裁教室です。基本のボタン付けから洋服の仕立て直しまで、要望に合わせたレッスンを受けられます。好みの洋服を一から作りたい人や、思い出の洋服を仕立て直して着たい人などにおすすめです。2時間半のワンレッスン制のため自分のタイミングで気軽に通えるほか、駅から徒歩3分の好立地も魅力です。 ■教室の基本情報 教室の場所 世田谷区代田 ジャンル 洋服のお直し、リメイクなど 費用 ワンレッスン:2500円※材料費別(コース・講座により異なる) ayuiida洋裁教室 公式サイト:https://www.ayuiida-sewing.com/ 「ayuiida洋裁教室」では、ミシンや洋裁の基礎を学んだ上で、自由なものづくりをサポートしてもらうことができます。レッスン日時は自分のスケジュールに合わせて選べる予約制です。曜日によっては19時~21時の遅い時間帯のレッスンもあり、仕事帰りにも通えます。制作で使用する道具を借りられるだけでなく、作りかけの作品を教室に預けることもできるため、手ぶらで通える点も魅力です。 ■教室の基本情報 教室の場所 港区芝浦 ジャンル 小物、洋服、通園通学グッズなど 費用 入会費:11,000円(税込)月2回コース(フルタイム):8,580円(月額・税込)※材料費別月4回コース(平日フル):15,840円(月額・税込)※材料費別(コース・講座により異なる) マナーズ・フォート 公式サイト:https://mana-zu-fort.jimdofree.com/ 「マナーズ・フォート」は、アットホームな雰囲気のパッチワーク教室です。1回の教室で1つのパッチワーク作品を仕上げます。定員5人の少人数制のため、一人ひとりのレベルに合わせた指導が受けられ、パッチワーク初心者でも安心して通えます。忙しい月は参加を延期できるなど、日程調整がしやすいことも特徴です。 ■教室の基本情報 教室の場所 板橋区中丸町 ジャンル パッチワーク 費用 基礎科:ワンレッスン/4,400円(税込)※材料費込みパターン科:ワンレッスン/2,750円(税込)※材料費別(コース・講座により異なる) 洋裁教室ユリトワ 公式サイト:https://yuritoi.com/sewing-school 「洋裁教室ユリトワ」の特徴は、自分の希望する洋裁技術を教えてもらえることです。縫製だけを習ったり、製図から仕上げまでの工程を習ったりと、 作りたい物に合わせた丁寧な指導を受けられます。人までの少人数制レッスンのため、分からない点を質問しやすいこともうれしいポイントと言えます。土日も開催しており、平日が忙しい人でも通いやすい教室です。 ■教室の基本情報 教室の場所 文京区 ジャンル 洋服など […]

2021.12.21