【早見表】スマートレターのお届け日数は翌々日か3日後が基本！

スマートレターは、A5サイズに対応しており切手も不要なので、コンパクトなものを発送する際には大変便利です。スマートレターのサービスを提供する日本郵便株式会社では、クリックポストや定形外郵便など他のサービスも提供しており、それぞれ特徴が異なります。

この記事では、スマートレターの基礎知識から、クリックポストや定形外郵便との違い、スマートレターの配達日数までを徹底解説します。スマートレターを少しでも早く届ける方法も紹介するので、サービスの利用を考えている方はぜひ参考にしてください。

日本郵便株式会社が提供するスマートレターは、全国一律で信書も送れるサービスです。スマートレターの詳細は下記の通りです。

【規格・料金】

【販売場所】

【送れるもの】

【利用方法】

出典：日本郵便株式会社「スマートレター」

なお、スマートレターは集荷サービスを利用できないため、郵便局で手続きするかポストへ投函する必要があります。また、速達郵便などのオプションサービスは付けられず、配達補償はありません。

クリックポストとは、日本全国一律185円で送れるサービスです。インターネット上で運賃を決済でき、追跡サービスを利用できる点が特徴となっています。サービスの提供会社は日本郵便株式会社です。

スマートレターとクリックポストには、以下のような違いがあります。

出典：日本郵便株式会社「クリックポスト」

定形外郵便とは、定形郵便のサイズを超えた郵便物のことです。定形外郵便には、普通郵便の定める「規格内」と「規格外」の2種類があり、サイズや重量によって料金が変わります。
定形郵便と定形外郵便の違いは下記の通りです。

出典：日本郵便株式会社「第一種郵便物 手紙」

スマートレターと定形外郵便では、発送できるもののサイズと重量に違いがあります。

スマートレターの配達日数は、基本的に2日後もしくは3日後です。しかし土曜日、日曜日および休日は配達を休止しているため、正確な日数は調べなければ分かりません。

調べる方法は日本郵便株式会社の「お届け日数を調べる」で調べられます。

スマートレターの送達日数は「大型郵便物」と同じで、検索結果のお届け日数より1日早く配達される場合があります。また、配達までに土曜日、日曜日および休日を挟む場合は、検索結果のお届け日数より所要日数が延びることがあります。

東京から各都道府県へ荷物を発送した場合の配達日数については、下記を参考にしてください。

【東京都→各道府県への配達日数】

下記は、到着目安として配送距離が最も離れている沖縄県～北海道を例に、最大の配達日数をまとめた表です。

【沖縄県⇔北海道への配達日数】

スマートレターを少しでも早く届けたい方は、郵便局窓口での手続きがおすすめです。ポスト投函の場合、郵便局員が手作業で回収するため時間がかかってしまいます。また午前中に差し出すことで到着日が早まります。地域の中央郵便局で手続きすると、より早く届けられるでしょう。

なお、日曜日や休日を挟む場合、配達が週明けになり到着が遅くなります。発送する際は月曜日から木曜日までに手続きすることで、翌日もしくは翌々日の到着が可能です。

日本郵便株式会社が提供するスマートレターは、全国一律180円で送れる郵便サービスです。スマートレターを購入後、商品を梱包し宛名を記入して、郵便ポストへ投函または郵便局での手続きで発送完了となります。

スマートレターの配達日数は基本的に2日後か3日後です。土曜日、日曜日および休日は配達を休止しているため、月曜日から木曜日の間に手続きをしましょう。少しでも早く届けたい場合は、午前中に地域の郵便局の窓口で手続きをすると、到着日が早まる可能性があります。

クリックポストや定形外郵便など、日本郵便株式会社ではさまざまな郵便サービスを展開しています。それぞれ規格サイズが異なるので、郵便サービスの特徴を踏まえた上で、最適な発送方法を選びましょう。