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パイル生地とは?ループパイル・カットパイルの違い・生地の特徴も

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パイル生地とは?ループパイル・カットパイルの違い・生地の特徴も

パイル生地はタオルや洋服、雑貨など幅広く使われています。柔らかな触り心地で、吸水性に優れていて、生地のクッション性が高い点も特徴の1つです。吸水性に優れていることから夏用の生地として重宝されてきましたが、さまざまなパイル織物が開発され、オールシーズン使われるようになりました。 この記事では、パイル生地の種類や特徴、他の生地との違いについて解説します。パイル生地はどのようなアイテムを製作するのに向いているかも紹介しますので、ぜひハンドメイドに役立ててください。 パイル生地とは パイルとは、円形の糸が生地の片面または両面に織り込まれた生地で、別名「タオル生地」とも呼ばれます。パイル生地の織り方は、たて糸とよこ糸を交互に織る平織りと、たて糸とよこ糸の繊維を1束以上ずらして織る綾織りがあります。 平織りは通気性が高く軽い作りになっており、綾織りは平織りよりも重く伸縮性があることが特徴です。綾織りは「ツイル」とも呼ばれ、伸縮性を生かしてジャケットやシャツなどの衣類によく使用されます。 パイル生地はどんなアイテムに使用されている? パイル生地はTシャツやパーカーなどの衣類によく使用されます。ループ状の糸で織り込まれた生地は吸水性に優れ、クッション性もあるため普段着はもちろん、ルームウェアとしても人気があります。市販のパイルパジャマは、表面だけパイル状になっているものがほとんどです。ハンドメイドにパイル生地を使う場合は、汗の吸収をより良くするために、両面パイルニットを使用しているものを選ぶとよいでしょう。 吸水性を生かして夏物の衣類に使用されることが多いパイル生地は、厚手の生地でも比較的軽い点が特徴です。生地の厚さや毛足の長さを変えると保温性が上がり、今ではオールシーズン対応できる生地となっています。大人向けのパイル地ウェアを販売しているブランドも増えており、パイル地のTシャツやパイルニットを使用したセーターなど生地の良さを生かした商品が販売されています。 また、パイル生地は正しく洗濯すると、柔らかな肌触りのまま長年使用できます。優しい手触りと肌に優しいオーガニックコットンパイルを使用して、赤ちゃんのおもちゃやスタイ(よだれかけ)などベビー用品を作るのもおすすめです。 パイル生地はタオルとして活用されるだけでなく、衣類、クッションやスリッパなどの小物からソファやベッドのカバーまで、幅広く使用される万能な生地と言えるでしょう。 パイル生地の種類|ループパイル・カットパイル パイル生地は、使われている円形の糸の加工方法によって2つの種類に分けられます。 ループパイル カットパイル ループパイルとは、円形の糸が切られていないパイル生地のことです。糸が円形のまま保たれているため、弾力性があり復元性にも優れています。ループパイルの長所を生かして、ラグやスリッパなど復元性が求められるアイテムによく使われます。 一方、カットパイルとは、円形の糸の先をカットした生地のことです。質感やデザイン性、触り心地に優れていて、洋服やタオルなどに使われています。「ベロア」や「コーデュロイ」もカットパイルでできた生地です。 パイル生地の主な特徴・魅力 ここでは、パイル生地の特徴や魅力についてご紹介します。 パイル生地の主な特徴・魅力 ・吸水性と発散性に優れている パイル生地は、円形の糸を使用しているため表面積が大きく、吸水性に優れています。発散性にも優れていて、衣類が吸いとった汗を素早く蒸発させるという特徴もあります。 ・弾力性がある 円形の糸が使用されているため、ふわふわとした独特の弾力性があります。復元する力もあるため、ラグやスリッパなど足元で使用する用品や、クッションなど弾力性を生かせるアイテムの生地として向いています。 ・柔らかな触り心地 柔らかく包み込むような手触りは、パイル生地の魅力の1つです。正しく洗濯すると、柔らかな触り心地のまま長く使用できます。 ・保温性がある 表面が円形の糸で覆われることで空気の層ができ、保温性が高まります。特にパイルが長めで、厚手のものを選ぶと冬でも快適に過ごせる衣類を作れます。 ・糸のほつれや毛羽落ちがある ループ状になっている糸に引っ掛けてしまうと、ほつれの原因になります。糸がほつれた場合、引っ張らずにハサミで切るようにしましょう。また、洗濯時には毛羽落ちがあるため、洗濯の方法には注意が必要です。 吸水性と保温性の両方を兼ね備えているため、パイル生地はオールシーズン使用できます。使う用途によっては、生地の厚さやパイルの長さなどに注意して生地を選びましょう。 柔らかい手触りは肌に優しいため、肌着や赤ちゃん用のおくるみ、ベビー用品を作るのにも向いています。幅広くさまざまなアイテムに使われることも、パイル生地の魅力です。 洗濯時の注意点は? パイル生地の柔らかな肌触りを保つためには、なるべく色分けをしてパイル地のものだけで洗うようにしましょう。また、塩素系の漂白剤や蛍光増白剤が入った洗剤は避け、天然由来の液体洗剤の使用をおすすめします。 洗濯機で洗う際は、たっぷりの水で洗うのがポイントです。多めの水で洗うと、パイル部分をつぶさず、ふんわりとした仕上がりになります。洗濯後は10~20回振り、パイルを立たせてから風通しの良い日陰に干します。長時間紫外線に当てるとゴワゴワとした手触りになるため注意が必要です。 パイル生地以外でタオルに使用されている主な生地 パイル生地は吸水・発散性に優れ、柔らかな肌触りがあり、タオルに使われることで有名です。パイル生地の他にタオルとして使用されている生地には、シャーリング生地やワッフル生地、マイクロファイバーなどが挙げられます。 ここからは、それぞれの生地の特徴と魅力をご紹介します。 シャーリング生地 パイル生地に使われているループ糸の先端部分を、片面だけカットして滑らかに仕上げられたものをシャーリング生地と言います。 シャーリング生地で作られたタオルは、円形の糸を均等にカットするため、表面が滑らかになり高級感があることから元々は贈答品として作られていました。プレゼントとしての需要が減るにつれて、生地に直接プリントできる特徴を生かして、イベントの記念品タオルやアーティストのグッズとして使用されることが多くなりました。 シャーリング生地は、パイルをカットすると毛足が短くなり、片面パイルになるため、パイル生地よりも吸水性が劣ります。吸水性の高い素材が欲しい場合は、なるべく厚手のシャーリング生地を選ぶようにしましょう。 ワッフル生地 ワッフル生地は、名前の通りお菓子のワッフルのような凹凸の折り目があります。特徴的な凹凸は、生地を織る際にタテ糸とヨコ糸を浮かせた状態で作ることによってできます。ワッフル生地はタオル生地としても使われますが、元々アウトドア専用の下着に使われていたことで有名です。 表面に凹凸の折り目があると糸と糸との間に空間ができるため、吸水性と吸湿性に優れているのが魅力です。ワッフル生地は他の生地と比べて毛羽立ちが目立ちにくいため、古くからタオル素材として重宝されています。 マイクロファイバー マイクロファイバーとは、ナイロンやポリエステルなどからできた極細の化学繊維から作られた生地です。マイクロファイバーの大きな特徴は極細の繊維です。髪の毛の100分の1ほどの細い繊維から作られており、洗剤を使用しなくても汚れがとれるため掃除に向いています。 繊維が極細であり、繊維自体に溝やすき間があるため優れた吸水性があります。また、吸水と同時に蒸発する仕組みになっているため、コットンなどの自然素材で作られている生地よりも速乾性にも優れています。 まとめ パイル生地は、吸水性に優れていて、柔らかな触り心地と弾力性があります。保温性もあるため、生地の厚さやパイルの長さを適切に選ぶとオールシーズン使用できます。 パイル生地を洗濯する際はなるべく漂白剤は避けて、たっぷりの水で洗いましょう。日陰で干すと、柔らかな手触りを保てます。 パイル生地は生地の色や厚みなど種類が豊富です。衣類や日用品に至るまで、さまざまなものを作る時に使用できます。ハンドメイドの素材としてパイル生地を購入する際は、用途に合った生地を手芸店で探しましょう。

2022.06.10
手芸専門サイトが選ぶ!裁縫箱おすすめ23選|無印・ニトリでも購入できる?

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手芸専門サイトが選ぶ!裁縫箱おすすめ23選|無印・ニトリでも購入できる?

裁縫箱は、裁縫・刺しゅうなどの手芸を始めるにあたって用意しておきたいアイテムの1つ。裁縫箱には針・はさみ・糸・ボタンなどの裁縫道具を収納できて、作業机の上を整理したり、裁縫道具を持ち運んだりといった用途に役立ちます。 裁縫箱は数多くの商品が販売されていて、サイズやデザイン、機能もさまざまです。まずはどのような商品があるのか知りたい人も多いでしょう。当記事では、おすすめ裁縫箱や裁縫箱の選び方など、裁縫箱に関する情報を徹底解説します。 【ユザワヤで取り扱い】おすすめ裁縫箱8選 手芸業界大手のユザワヤは、多種多様な手芸用品の取り扱いがあります。裁縫箱の品揃えも豊富にあるため、裁縫箱選びではまずユザワヤの商品をチェックしてみましょう。気に入った商品はユザワヤオンラインショップで購入することが可能です。まずは、ユザワヤで取り扱いがあるおすすめの裁縫箱8選を紹介します。 裁縫箱 タワー ブラック 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000110589/ 黒いスチール製の本体に、天然木のフタがおしゃれなボックスタイプの裁縫箱です。サイズは横27cm×奥行14cm×高さ13.5cmで、大きめのはさみや端切れも入れられます。 本体内部に付属するスライド式の小型トレーは、取り外して単独でも使用することが可能です。小型トレーは3マスに仕切られていて、裁縫時に便利なピンクッションも付いています。天然木のフタは裏返すことで浅底のトレーとして使えます。取っ手付きの本商品は、持ち運んで使う裁縫箱としておすすめです。 ソーイングバスケット 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000114931 ピンクドット柄が目を引く、バスケットタイプの裁縫箱です。表地の下にはクッション性のあるキルト芯が入っていて、はさみや針の持ち運びを安全に行えます。 裁縫箱の内寸は横16.5cm×奥行9.7cm×高さ6.3cmです。フタの裏側にはピンクッションとポケットが付いていて、作業中に針やボタン類を置いておけます。内ブタのプラスチックトレーは4マスの仕切り付きです。収納が多く安全な持ち運びもできる本商品は、子ども用の裁縫箱にも適しています。 TOREMY(トレミー) ソーイングセット クラフトバッグ 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000054945/ バッグタイプの裁縫箱に、下記のソーイングセット12点が入った商品です。裁縫に必要なアイテムが一通り揃っていて、手元に生地があればすぐに作業を開始できます。 裁縫箱のサイズは横22cm×奥行15cmです。内部は中仕切り付きの2層構造となっていて、付属のソーイングセットを収納しておけます。裁縫箱と一緒に裁縫道具も揃えたい人におすすめの商品です。 ・セット内容 裁ちばさみ(17cm) 糸切りはさみ メジャー ニードルセット ピンクッション チャコペン リッパー ひも通し 手縫い糸(4色) ミシン糸 指ぬき(2個) スヌーピー ストッパータイプ 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000054946/ スヌーピーとチャーリー・ブラウンがプリントされたボックスタイプの裁縫箱と、ソーイングセット5点が付属する商品です。はさみキャップ・糸巻き台紙・ニードルケースにもスヌーピーがデザインされています。 裁縫箱のサイズは横16cm×奥行9cm×高さ3.3cmです。シンプルな構造ながら、フタはしっかりと留められるようにストッパー付きとなっています。スヌーピーが好きな人におすすめの裁縫箱です。 ・セット内容 手芸はさみ(11.5cm) メジャー ニードルセット ピンクッション 手縫い糸(4色) サンリオ マイメロディ ソーイングセット 参考:https://www.yuzawaya.shop/shopdetail/000000054947/ マイメロディのキャラクターがデザインされたバッグタイプの裁縫箱と、ソーイングセット9点が付属する商品です。裁ちばさみ・糸切りはさみ・メジャーにもマイメロディがデザインされています。 裁縫箱のサイズは横24cm×奥行16cmです。ファスナーをあけると内部は中仕切り付きの2層構造となっていて、小物を入れられるポケットが計3か所ついています。かわいいマイメロディの裁縫箱で手芸を楽しみたい人におすすめの商品です。 ・セット内容 裁ちばさみ(20cm) 糸切りはさみ メジャー ニードルセット ピンクッション […]

2022.05.26
チャコペンの使い方とは?おすすめ商品や選び方を紹介

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チャコペンの使い方とは?おすすめ商品や選び方を紹介

チャコペンは、学校の授業などで多くの方が触れたことのある裁縫道具の1つでしょう。学校で使うチャコペンには鉛筆型が多く見られますが、手芸用品店にはさまざまな形のチャコペンが並んでいます。チャコペン自体の使い方を知っていても、それぞれの商品の使いやすさや選び方までは知らない方も多いのではないでしょうか。 当記事では、チャコペンの概要と種類、使い方を紹介します。併せておすすめのチャコペンも紹介するため、チャコペン選びの参考にしてください。 チャコペンとは?5つの種類も紹介 チャコペンとは、裁縫の際に生地に目印となる印や線を書くための道具です。チャコペンの「チャコ」は滑石やカオリンなどの粉末を固めたものを指す言葉で、「チョーク」が由来となっています。チャコペンはチョークと同様、一度書いた線を消すことが可能です。主に、生地を裁断する場所や縫う場所に線を引く、ボタンやポケットなどの縫いつけ位置に印をつけるといった用途に使われます。 チャコペンは、手縫い・ミシン問わず裁縫には必要不可欠な道具のため、学校の裁縫セットに入っていたものを使ったことがある方も少なくないでしょう。チャコペンは大きく5つの種類に分けられます。 ●鉛筆タイプ 一般的な鉛筆と同じ構造で、中心に粉を固めた芯が通っているタイプです。鉛筆と同様、芯を削り出して使います。太い線を書くのに便利ですが、芯をしっかり削ると細い線を書くことも可能なため、どのような作品を作るときでも使いやすいでしょう。芯は折れやすいため、芯を保護するキャップがついているのが一般的です。 ●フェルトペンタイプ フェルトペンタイプは、マーカータイプとも呼ばれています。水性インクを使用しており、常に一定の太さではっきりと見えやすい線を引けるのが特徴です。インクが水性のため、水で線を消せる製品が多いものの、生地によってはインクがにじんでシミになることもあるため、使用する際は注意が必要です。 ●シャーペンタイプ ノック式で芯を入れ替えて使うタイプです。シャーペンタイプは線の太さを一定に保つことができますが、芯が細いため折れやすい上に、粗い生地の場合は芯先で生地を傷めるおそれもあります。目が細かくなめらかな生地に使うのがおすすめです。 ●チョークタイプ チョークのように、芯となる部分を直接手で持って使います。チャコペンとしてはスタンダードで、芯が尖っていないため生地を選ばない、使い勝手のよい種類となっています。チャコ削り器で削れば細い線を書くことも可能です。チョークタイプは芯がむき出しになっており、衝撃でチャコペンそのものが割れやすいため持ち運びをする際は注意しましょう。 ●パウダータイプ 通常チャコペンは固形の芯を生地にこすりつけて線や印を書きますが、パウダータイプは、ローラーの先端からチョークの粉末を出して線を引きます。粉末のため、芯が折れることを気にする必要がありません。また、芯で書くタイプと異なり生地を荒らす心配がなく、目の粗い生地にも線を引きやすい点がメリットです。ただし、芯やインクで書くタイプと比べると、線が見えにくい場合もあります。 チャコペンの使い方 チャコペンは、一般的には次のように使います。 線や印を書きやすいように、生地を平らな場所に広げる 型紙に沿った場所もしくはボタンなどをつけたい場所に、線や印を書く チャコペンの線や印をもとに、裁断や縫製、ボタンつけなどの作業を行う 各チャコペンに適した方法で線を消す チャコペンの使い方は非常に簡単です。ただし型紙に沿って線を引く際には、縫い代の有無によって若干作業が変わるため、作業の前に型紙に縫い代が含まれているかどうかを確認しましょう。 ●型紙に縫い代が含まれている場合 型紙に沿って引いた線は、縫い代の外側の線を示します。おすすめの方法は、外側の線を布に写した後に、型紙の縫い代部分を切ってしまうことです。縫い代部分を切った型紙を縫い代が均等になるように布へ配置し、型紙に沿って縫い代の内側の線を書きましょう。 ●型紙に縫い代が含まれていない場合 型紙に沿って引いた線は、縫い代線の内側の線となります。型紙の線から縫い代の分だけ外側に線を書くと、縫い代の外側の線ができあがります。 もし同じ型紙で複数の生地が必要な場合は、生地に直接縫い代線を書くのではなく、ハトロン紙などに新たに縫い代込みの型紙を作ることもおすすめです。縫い代なしの型紙を縫い代ありの型紙に作り直すことで、布に毎回縫い代線を書く手間が省けます。 チャコペンの選び方 チャコペンの選び方のポイントは、基本的に下記の3つになります。 チャコペンの種類 線の消し方 線の色 チャコペンは種類によって特徴やメリットが異なるため、まずは種類に着目して使用する布に適したチャコペンを選びましょう。ここからはチャコペンを選ぶにあたって、種類以外に着目したいポイントについて詳しく解説します。 線の消し方で選ぶ チャコペンによって、線を消す方法はさまざまです。 ●自然と消えるタイプ 時間経過とともに消えるため、線を消すために特に何かする必要はありません。筆圧が高い場合やインクを大量に染み込ませた場合は線が残ることがあります。線が残ってしまった場合は、水や専用の消しゴムなどで消しましょう。 ●水で消すタイプ 線をきれいに消しやすいため、水洗いや洗濯をして消しましょう。湿らせたタオルでポンポンと軽く叩いたり、霧吹きで水を吹きかけてタオルでポンポンと叩いたりする方法もおすすめです。ただし、水洗いできない生地に使うのは避けましょう。 ●熱で消すタイプ アイロンや摩擦熱で線を消します。「アイロンチャコペン」などと明記して販売されることが多く、商品名やパッケージで判別しやすいタイプです。注意点として、熱で消すタイプ以外のチャコペンで書いた線に熱を加えると、線が定着して消えなくなるため、注意を払って使用しましょう。 ●専用消しゴムで消すタイプ 別途専用のアイテムが必要なものの比較的気軽に消せるため、筆圧が強い人や修正回数が多い作業に向いていますが、こすりすぎると摩擦で生地が傷むおそれがあります。特にフェルト生地は毛羽立ちやすいので、強い摩擦や生地の種類には気をつける必要があります。 線の色で選ぶ チャコペンと生地の色味が似ている場合、線や印が見えにくくなるため、生地の色に合わせてチャコペンの色を選ぶことが大切です。 チャコペンの基本色は青・ピンク・白となっています。黒や紺など濃い色の生地には白のチャコペンを、白など薄い色の生地には色つきの青やピンクのチャコペンなど、反対色を選ぶと見えやすいでしょう。 青・ピンク・白の3色だけでさまざまな生地に対応できるため、まずは3色揃えることをおすすめします。また、商品によっては黄色や黒などのカラーバリエーションもあります。チャコペンに慣れてきて基本の3色では物足りない場合は、他の色の購入も検討するとよいでしょう。 おすすめのチャコペン3選 チャコペンにはさまざまな商品があり、いずれも個性的なものばかりです。自分の作品作りに合った商品を選ぶことで、裁縫ライフの心強いお供となるアイテムを見つけられるでしょう。 ここからは、ユザワヤの通販ページで購入できるチャコペンの中から、特に人気の高い商品を厳選して3つ紹介します。 手芸用マーカーペン 『チャコパー 太書 茶』 KIYOHARA […]

2022.05.23
シーチング生地とは?4つの用途と使用するときの注意点など!

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シーチング生地とは?4つの用途と使用するときの注意点など!

バッグや小物のハンドメイドに初めて挑戦する際、多くの人は生地選びに頭を悩ませてしまうでしょう。ハンドメイドに使われる生地としてポピュラーなシーチング生地は、初めての作品作りにも最適な扱いやすさと手頃な価格が魅力です。 当記事では、シーチング生地の特徴や使用用途、エコバッグや化粧ポーチなどの作り方の手順を紹介します。シーチング生地を使用する際の注意点も合わせて解説するため、これからハンドメイドに挑戦する人はぜひ参考にしてください。 シーチング生地とは? シーチング生地とは、ハンドメイドに使われる生地の中で最もベーシックな平織生地です。もともとは敷布として使用されていた生地で、「シーツ」が名前の由来となっています。基本的には綿100%の素材が多いですが、リネンやポリエステルなどを含む生地もあります。 シーチング生地は大番手で織られたことによるざっくりとした織り目が特徴で、薄手から厚手まで豊富な種類があります。また、シーチング生地は色や柄もバラエティ豊かです。「カラーシーチング」と呼ばれる色の付いた生地は、バッグや小物などによく使われます。染色前の生成り色の生地はかなり安価なため、練習用や試作用に使うのもよいでしょう。 シーチング生地の特徴 シーチング生地の特徴として、以下の5つが挙げられます。 手に入れやすい 手頃な価格 初心者でも扱いやすい 通気性に優れている 種類が豊富 シーチング生地は最も基本的な生地であるため、手芸店であれば必ず取り扱いがあるでしょう。ほかの生地と比較して価格が安く、手軽に購入できるところも魅力的です。 織り目が粗いことから生地を重ねても縫いやすく、はさみでの裁断もスムーズに行えます。ハンドメイド初心者でも作業しやすいため、初めての作品作りに最適な生地です。 また、通気性に優れたサラッとした生地のため、汗が乾きやすいという特徴があります。さまざまなアイテムに幅広く使用できる生地ですが、もともと敷布の意味もあるぐらいなので、特に枕カバーやシーツなどの寝具類に向いている生地です。 シーチング生地は種類が多く、厚みや色の違いのほか、プリント柄やしわ加工のあるものなど豊富なラインナップの中から選べることも特徴です。肌触りのよい上質な生地などはその分価格も上がりますが、基本的には同じような価格帯で購入できます。作りたい作品や好みに合わせて生地を選びましょう。 シーチング生地とブロードの違い シーチング生地と似た生地としてあげられるのが「ブロード」です。ブロードとは、美しい光沢感が特徴の柔らかな平織生地です。本来は羊毛を使った毛織物をブロードと呼んでいましたが、現在では綿素材で織られた生地を指すのが一般的です。 ブロードはヨコ糸よりもタテ糸が多いことから、横畝(よこうね)と呼ばれる生地表面の盛り上がりが見られるのが特徴です。横畝は目立ちすぎず凹凸も大きくないため、手触りはすべすべとしています。 シーチング生地とブロードは同じ綿の平織物ですが、ブロードはシーチング生地より織り目が細かく織られていることから、強度が高いという特徴があります。また、シーチング生地は寝具類やバッグなどに使われる通気性のよい安価な生地であるのに対し、ブロードはシャツやブラウス等の衣服に使用される丈夫で高級感のある生地です。 下記の記事では、オックス生地というハンドメイド作品にもよく使われる平織りの生地を紹介しているため、興味のある人はぜひ参考にしてください。 シーチング生地の用途とは?作り方も紹介! シーチング生地は取り扱いやすく安価な生地であることから、本番前の試作品に使用されることもあります。シーチング生地での試作は自宅でハンドメイドを楽しむ人はもちろん、プロの世界でも行われている方法です。 ここでは、シーチング生地の使用用途とシーチング生地を用いた作品の具体的な作り方を紹介します。 エコバッグ シーチング生地は薄手で軽いため、普段から持ち歩くことの多いエコバッグにおすすめの生地です。 エコバッグの作り方は、以下の手順です。 (1)持ち手を作る 持ち手となる生地を2枚用意します。好みの長さと幅を決めたら長さはそのままで、幅を2倍にして生地を切りましょう。生地の両端にアイロンをかけ、幅が半分になるように折ってステッチします。 (2)エコバッグ本体を作る 本体用に大きく切った生地を袋状になるよう縫い合わせます。エコバッグの耐久性を上げたい場合は、袋縫いをするのがおすすめです。 (3)持ち手を縫い付ける 持ち手をまち針で本体に固定し、縫い付けます。 (4)袋口を縫う 袋口をアイロンでしっかりと三つ折りにして、折り口の端をステッチしたら完成です。 化粧ポーチ シーチング生地はちょっとした小物を入れるためのポーチにも最適な生地です。軽くてかさばらないため、出先で使うコスメを入れておく化粧ポーチを作るのもよいでしょう。 化粧ポーチの作り方は、以下の手順です。 (1)生地を用意する 表布、内布、接着芯をそれぞれ2枚ずつ用意します。生地サイズは縦15cmほど、横はファスナーの長さより3cm長めにカットしましょう。接着芯を表布の裏に貼ります。 (2)目印となる切り込みを入れる それぞれの布を横向きに置き、上部の中心位置に浅く切り込みを入れます。ファスナーも同様に、中心位置に切り込みを入れてください。 (3)生地を縫い合わせる ファスナーを裏返し、生地を中表になるように合わせて、1枚目の表布と内布、2枚目の表布と裏布の順に縫い付けます。 (4)角と返し口を縫う 縫い代をアイロンで開き、角の端から2cmの部分を縫い付けます。返し口の開いた部分を縫い合わせ、形を整えたら完成です。 クッションカバー シーツや枕カバーとして使われるシーチング生地は、クッションカバーにもおすすめです。インテリアのアクセントとなるよう、さまざまな色や柄の中から自分好みの生地を選びましょう。 クッションカバーの作り方は、以下の手順です。 (1)本体を縫い合わせる 縦47cm、横105cmの布を用意します(仕上がりサイズは縦横45cm)。横の辺にロックミシンをかけ、縦の辺はアイロンで三つ折りにしたら、ステッチをします。 (2)両側を折り畳んで縫う 両側を仕上がりサイズに合わせて中表で折り畳み、横の辺を縫い合わせましょう。表に返して角を整えたら完成です。 エプロン シーチング生地は洗濯機で洗えるため、エプロンを作るのもよいでしょう。お気に入りのデザインの生地を選べば、毎日の料理が楽しくなります。 […]

2022.05.23
リッパーの使い方|人気商品4選や目打ちとの違いも解説!

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リッパーの使い方|人気商品4選や目打ちとの違いも解説!

裁縫をしている中で、縫い間違えたり縫い目が曲がったりしてしまう経験は誰でもあるでしょう。縫い目を解く際には、リッパーが1つあると非常に便利です。リッパーは、糸を解く以外にもさまざま用途で使うことができます。 裁縫セットの中にリッパーが入っているのは知っているけど、実際にどうやって使うのかは分からないという方は少なくないでしょう。そこでこの記事では、リッパーとはどういった道具なのか、また目打ちとの違いや具体的な使い方などについて解説し、最後におすすめの商品も紹介します。リッパーを使ったことがないという方は、ぜひ参考にしてください。 リッパーとは? リッパーとは、縫いつけてある糸を切るために使う道具です。先端は二股に分かれており、アルファベットの「J」のような形をしています。基本的な使い方は、長い方の先端を縫い目に差し込んで糸をすくい、股にある刃の部分まで押し込んで糸を切ります。 縫い目が斜めになってしまってやり直したい時や、しつけ糸を取りたい時などに簡単に解くことができるため、1つあると便利です。そのほか、ボタン穴をあけたり、市販の衣類についている洗濯表示タグや値札を取ったりする際にも使うことができます。 通常、短いほうの先端には赤い丸い玉がついています。これは飾りではなく、糸を切る時に布地を傷めないよう保護するためのものです。 リッパーは、家庭用ミシンを購入すると付属品としてついてくることもあります。しかし、付属のリッパーはサイズが小さく短いほうの先端に赤い玉がついていないなど、使い勝手が良いとはあまり言えないため、別途購入することをおすすめします。 目打ちとリッパーの違い 裁縫道具には、リッパーと似た使い方をする「目打ち」という道具があります。ここでは、目打ちとリッパーの違いを解説します。 道具名 形状 用途・使うタイミング 目打ち 先端が鋭く尖ったキリやアイスピックのような形 ミシンで縫う時に布を押さえてずれを防ぐ 中表で縫ったものをひっくり返す時に綺麗に角を出す 縫う時の目印として小さな穴をあける ハトメなどをつける用の穴をあける リッパー 先端が二股に分かれ、分岐部分が刃になっている形 縫い目を解く時に糸を切る ボタン穴をあける 衣服についた洗濯表示タグを綺麗に取る 衣服についた値札付けループを切る ちょっとした作業であれば、それぞれで代用することも可能です。たとえば、目打ちをリッパー代わりにして縫い目を解くことも、リッパーを目打ち代わりにして穴をあけることもできます。 目打ちに関しては、下記の記事でより詳しく紹介しているため、気になる方はこちらも参考にしてください。 リッパーの使い方|ミシン目を解く以外にも使える! リッパーの基本の使い方として、まずは縫い目を解く方法を紹介します。主な方法は2つあるため、自分のやりやすいほうで解くと良いでしょう。 縫い目を解く方法(1) 先の尖った長いほうを下に、赤い玉がついているほうを上にしてリッパーを持つ。 リッパーの尖ったほうを縫い目に対して垂直に差し込み、奥の刃の部分で糸を切る。 少し離れた場所の縫い目も、同じ手順で切る。 縫い目と生地の間に目打ちを差し込み、持ち上げて糸の先端を引き出す。出てきた糸を引っ張って一気に抜く。 裏側の糸も引っ張って抜く。 方法(1)は、解きたい箇所だけ解くことができます。縫い目が斜めになってしまったなど、小さなミスを直したい時などにおすすめです。 縫い目を解く方法(2) 先の尖った長いほうが縫い目側に来るようにして布と平行にあてる。 リッパーの尖ったほうを布地の間に差し込み、奥まで入れて糸を切る。 一目切れたことで隙間があくため、今度は赤い玉がついた短いほうを差し込み、縫い目に対して平行に切り進めていく。 方法(2)のやり方は、一気に縫い目を切ることができるため、大量の縫い目を早く解くことができます。ただし、先の尖った長いほうを差し込んで切り進めると、布地に突き刺してしまい穴があくこともあるため、赤い球がついたほうを布の中に差し込みましょう。 またリッパーは、ほかにも以下のような使い方が可能です。 ●ボタンホールの穴あけに使う ボタンホールの穴をあける時に、リッパーがあると便利です。まずミシンでボタンホールを縫い囲み、端にリッパーの尖った長い先端部分を差し込みましょう。後は反対側の端に向けて切り進めば穴があきます。 穴あけの時に、うっかりボタンホールを囲む糸まで切ってしまうミスをしたことがある人もいるのではないでしょうか。切りすぎを防ぐコツは、まち針を使うことです。ボタンホールの端部分にまたがるようにまち針を刺しておきましょう。リッパーがそこで止まり、それ以上切れなくなります。 ●目打ちの代わりに使う 縫い目を解く時、目打ちを差し込んで糸を引っ張ると切らずにするりと抜けます。リッパーも、縫い目に差し込んだ後、分岐部分の刃になっているところに当たらないよう背のほうで引っ張れば糸を切らずに抜くことが可能です。 ●硬い生地に穴をあけるために使う 硬い生地は、針が通りづらく縫うのが大変です。指抜きで針を押しながら縫う人も多いでしょう。針が通らない硬い生地でも、リッパーなら簡単に穴をあけられます。均等に縫い穴をあけておけば、後は針を通すだけでスムーズに縫うことできます。 ●服のタグを取るために使う 洋服には洗濯表示タグなどがついていますが、肌にチクチク当たって気になる人もいるでしょう。タグを縫いつけているミシン糸も、リッパーがあれば楽に解いて取ることができます。 おすすめのリッパー4選 リッパーは、さまざまな手芸店で販売されており、それぞれ特徴が異なります。もし今手元にあるリッパーが使いづらいと感じる場合は、自分に合っていない可能性もあります。自分に合ったリッパーを選べば、より効率良く裁縫を進められるようになるでしょう。 ここでは、ユザワヤの通販ページで購入できるリッパーの中から厳選した4つの商品を紹介します。 リッパー 『マルチリッパー […]

2022.05.23
平ゴムとは?3つの種類や丸ゴムとの違いも解説

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平ゴムとは?3つの種類や丸ゴムとの違いも解説

平ゴムは、ウエストベルトや洋服の袖口などで使用できる裁縫用のゴムです。手作り服などのハンドメイド作品に平ゴムを使うという人も多いでしょう。 ゴムについて調べてみると、思いのほか種類が多いことに驚くかもしれません。平ゴムだけでも大きく3種類に分類されており、どれを選べばよいのか悩む人もいるのではないでしょうか。 当記事では、平ゴムと丸ゴムの違い、平ゴムの種類、おすすめの平ゴムについて紹介します。平ゴムを用いた作品作りを考えている方はぜひ参考にしてください。 平ゴムとは?丸ゴムとの違いも紹介 平ゴムとは、断面の形状が平たいゴム紐のことです。ポリエステル糸やナイロン糸などの糸と、ポリウレタン弾性糸または天然ゴム糸などの弾性糸の2つからできています。種類も多く、平ゴムの幅・サイズは3~300mmと非常に幅広いです。 平ゴムは、伸縮性によって「ソフトゴム」と「ハードゴム(強力ゴム)」に分けられます。ソフトゴムはやわらかく伸びがよいため、ルームウェアや肌着などによく使用されます。ハードゴムはソフトゴムより硬くてフィット感が出ることから、スポーツウェアなどに向いているゴムです。 一方で、断面の形状が丸い「丸ゴム」と呼ばれるゴムがあります。丸ゴムは、一本のゴムを芯にして、周囲をポリエステルやレーヨンの糸などで包み込むように編まれています。丸ゴムも平ゴム同様、ソフトとハードがあり、色や柄などの種類も豊富です。 丸ゴムは、髪飾りやリュックなどの装飾、ジャケットのフード、トレーニングウェアのウエスト部分などに使用されています。 平ゴムの用途 平ゴムの用途は、大きく2つに分けられます。 1つ目は、ゴム自体を見せて使う表使いです。少し太めの平ゴムを使えば、ウエストベルト、サスペンダー、ブックバンド、ランチベルトなどに活用できます。細い平ゴムならば、マスクゴム、アクセサリー、ラッピング、靴紐などに使えます。色や柄がついている平ゴムもあるため、個性的な作品を製作できるでしょう。 2つ目は、インゴムとして生地に包んで使用する使い方です。スポーツウェアや下着類、パジャマなどのウエスト部分に使われたり、リング状にして洋服の袖口や裾に使われたりします。 平ゴムを使った裁縫に挑戦する際は、ぜひ下記の記事から裁縫の基本についておさらいしておきましょう。 平ゴムの種類3つ 一口に平ゴムと言っても、その種類は3つに分けられ、種類によって特徴が大きく異なります。どのゴムを選ぶか考える際は、それぞれの種類の特徴を理解することが重要です。 ここでは、「織ゴム」「編ゴム」「コールゴム」の3種類の平ゴムについて紹介します。 織ゴム 織ゴムとは、縦糸と横糸の間にゴムを入れ、織機を使って製造するゴムのことを指します。織ゴムの幅は約7~300mmで、3種類の平ゴムの中で最も厚みがあるのが特徴です。ソフトとハードがありますが、どちらもある程度の硬さがあるため、引っ張ってもサイズに変化がありません。 織ゴムは、表使いでもインゴムとしてでも使える万能な平ゴムです。総ゴム使いや一部のみに使用する脇ゴム使いなど、用途に合わせて活用できます。具体的にはカジュアルな洋服のウエストゴムや、袖口・裾用に使われるストレッチテープのほか、手芸材料としても使えます。ほつれ防止のために、ゴムの端を縫製加工するとよいでしょう。 編ゴム 編ゴムとは、経編み機で経糸を編んで製造するゴムのことです。編ゴムの幅は、5~200mmほどとなっています。 編ゴムの特徴は、引っ張るとガーゼのように向こう側が透けて見えるぐらい、通気性がよいことです。目が粗いため、ほかの平ゴムよりもやわらかく、速乾性に優れています。表と裏の編み組織が少し異なり、思いっきり引っ張っても幅が変わらないことも特徴の1つです。 編ゴムは、春夏用の洋服のウエスト部分や袖口・裾、手芸などに使われるほか、マスクゴム、手術着・防護服などの医療用にも使用されます。ただし、編ゴムは針やフック上の金属製品などに引っかけてしまうとほつれてしまうため、表使いにはあまり向いていません。使用の際は注意しましょう。 コールゴム コールゴムとは、製紐機で一本の細いゴムを撚り合せて作るゴムのことです。サイズ表記が特殊で、mmではなくC(コール)で表記されます。ゴム幅は約3~20mmと3種類の中でも最も幅が狭く、厚みも薄いのが特徴です。 コールゴムの幅は、思いっきり引っ張ると当初の幅から約半分程度まで狭くなります。伸びが良く、織ゴムや編ゴムが最大伸長2.5倍なのに対し、コールゴムは3~4倍まで伸びる製品を作ることが可能です。 表使いとして使用することは少なく、インゴムとしての用途がほとんどです。特にシャーリングゴムとしてよく使われ、ブラウスやワンピースにギャザーを寄せたいときに使用します。ほかには、ベビー服や肌着にもよく使用されています。 下記の記事では、手縫いの基本的な縫い方について解説しています。手作り服などのハンドメイド作品に平ゴムを使いたいと考えている人はぜひご参考にしてください。 おすすめの平ゴム4選 平ゴムは、さまざまな商品に用いられています。個性的な商品が多く、自分の希望と合う商品を選ぶことで、楽しい裁縫ライフのお供となるでしょう。 とは言え、数多くの商品の中からよい商品を見つけ出すのは大変かもしれません。そこで、ここではユザワヤの通販ページで購入できる平ゴムの中から、特に人気の高い商品を厳選して4つ紹介します。 ゴム 『チドリストレッチテープ 平ゴム 幅1cm ピンク×白 KW93267』 KINTENMA 金天馬 出典:ユザワヤ「ゴム 『チドリストレッチテープ 平ゴム 幅1cm ピンク×白 KW93267』 KINTENMA 金天馬」 ピンクと白の千鳥柄で装飾された平ゴムです。ブックバンドや雑貨作りにおすすめの商品です。ラッピングの飾りにも使用でき、ボックス型のプレゼントをこの平ゴムでとめれば、見た目もおしゃれになります。 「ピンク×白」以外のカラー展開は、「赤×白」「水色×白」「黄×青」「黄×ピンク」があります。 価格 357円(税込) サイズ 幅1cm 長さ 2.6m […]

2022.05.17
指ぬきの使い方|3つの種類や裁縫に役立つ選び方も紹介!

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指ぬきの使い方|3つの種類や裁縫に役立つ選び方も紹介!

指ぬきの使い方がよく分からなかったりうまく使いこなせなかったりして、裁縫箱に入れたままの状態になっていないでしょうか。指ぬきは「縫うスピードを早める」、「針から指を守る」といった目的で使う裁縫道具です。 使いづらいと感じている場合は、持っている指ぬきのサイズが合わない、あるいは使用目的に合わせた素材選びができていないのかもしれません。自分に合う指ぬきを選び、うまく活用できれば作業が効率よく行えるようになります。その結果、指ぬきは裁縫ライフの心強い味方になるでしょう。 ここでは、指ぬきの種類やそれぞれの特徴、使い方や選び方のポイントなどについて詳しく解説します。 裁縫に役立つ「指ぬき」とは? 指ぬきとは、針の背を押して生地に通す補助をしたり、針から指先を守ったりするための道具です。指ぬきを使うと、針の背を押して布地に通せるため、硬くて厚い生地を縫う時でもスムーズに縫い進めることができます。また、縫っている時に針が当たっても痛くないため、刺さることを気にせずに効率よく作業を進められます。 指ぬきにはいくつかの種類があり、特徴もそれぞれ異なります。デザインも多岐にわたるため、好みや用途に合わせて選べることも魅力の1つです。 下記の記事では、手芸用品のおすすめ通販サイトを紹介しています。ハンドメイド作品に必要なものがほぼすべて購入可能なため、指ぬきを含めたさまざまな裁縫道具を購入したいという人はぜひ参考にしてください。 指ぬきの種類3つ 指ぬきの形は大きく3種類に分けられます。ここでは、形状別にそれぞれの特徴を見ていきましょう。 ●指輪型 指輪型は輪になった指ぬきで、中指の第一関節と第二関節の間にはめて使います。何針か細かく縫い進めた後、指ぬきで一気に針を押すことで効率よく縫うことができることからも、特に短針を使う時に適しています。他の指ぬきよりも扱いやすく、指ぬきに慣れていない手芸初心者でも使いやすいでしょう。 指輪と同様にサイズ展開があるため、実際に指にはめてサイズを選ぶか、通販などの場合は内径を確認してから購入するのがおすすめです。 ●釣鐘型(シンブル) 釣鐘型は指先にすっぽり覆うように被せるタイプです。トップ部分を針の背に当て、押して縫います。キルティングなど、何層にも重ねた生地を一針一針すくうようにして縫う際に適している指ぬきです。 なお、釣鐘型は指先に被せているため、感覚に慣れないうちは抜け落ちることもあります。どの指にはめるかを決めてから、フィットするサイズを選ぶのがおすすめです。 また、釣鐘型の指ぬきは「シンブル」とも呼ばれています。西洋では古くから幸運を呼ぶお守りとして言い伝えられており、お贈りものやコレクション用に装飾性の高いものがたくさん作られています。 ●皿付型 皿付型は、皿部分を手のひら側に向け、中指の付け根にはめて使うタイプです。厚みのある生地を縫ったりボタンを付けたりするなど、長針を使う時に適しています。指ではなく手のひらで押すため、力をあまりこめなくてもしっかりと針を通せる点が特徴です。 購入にあたっては、中指の付け根に合ったサイズを選んでください。指が太めの方はフリーサイズを選びましょう。 指ぬきの使い方 指輪型と皿付型の指ぬきは基本的な使い方が似ている一方で、釣鐘型(シンブル)は使い方が少し異なります。ここでは、指輪型・皿付型とシンブルとに分けて、それぞれの使い方を説明します。 ●指輪型・皿付型の使い方 指輪型も皿付型も、なみ縫いやぐし縫い、刺し子などをする時に利き手の中指にはめて使います。はめる場所や使うタイミングは、それぞれ以下の通りです。 指ぬきの種類 はめる場所 使うタイミング 指輪型 利き手中指の第一関節と第二関節の間 短針で縫う時 皿付型 利き手中指の付け根 皿は手のひら側に向ける 長針で縫う時 縫う際は、親指と人差し指とで針を持ち、その針の背を指ぬきに当てます。針を生地に刺したら、指で針を押しながら生地を前後に動かして縫い進めます。針の位置はあまり動かさず、生地を前後に動かすイメージで縫うと良いでしょう。 ●シンブルの使い方 シンブルタイプは、指の先にすっぽり被せて使います。主な使い方は以下の2つです。 はめる指 利き手の中指 利き手ではない手の中指か人差し指のどちらか 使い方 利き手の中指にはめた指ぬきで針の背を垂直に押し、厚みのある生地にしっかり針を通す 利き手ではない手にはめた指ぬきで、生地から出てきた針を受け止める シンブルは、主にキルティングで活躍します。右利きの方の場合、右手の中指に指に馴染みやすい革製のシンブルを、左手の中指か人差し指に頑丈な金属製のシンブルを被せることが一般的です。左利きの場合は左手に革製、右手に金属製をはめましょう。 指ぬきの選び方 自分に合った素材やサイズの指ぬきを選ぶことで、手芸を行う際の作業効率も上がります。しかし、指ぬきはバリエーションが豊富なため、初めて購入する際はどれを選べば良いのか迷ってしまう方もいるでしょう。 ここでは、数多くある指ぬきの中から、自分に合うものを選ぶために押さえておきたいポイントを2つ解説します。 また下記の記事では、指ぬき以外にも裁縫で必要な道具や道具選びのポイントを解説しています。裁縫をしている方はぜひ参考にしてください。 目的に合わせて指ぬきの素材を選ぶ 指ぬきの素材には、金属製や革製、ゴム製(ラバー製)など数多くの種類があります。指ぬきを購入する際は、自分がどのような目的で使うかを考慮して素材を選びましょう。それぞれの特徴や使用目的は、主に以下の通りです。 金属製 特徴 頑丈 耐久性が高い 使用目的・用途 厚手の生地を縫うことが多く、針の背をしっかり押したい […]

2022.05.17
ピケとは?素材の特徴・魅力・生地の種類も紹介

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ピケとは?素材の特徴・魅力・生地の種類も紹介

ピケは、畝(うね)のような凹凸が特徴的な生地の一種です。生地表面に現れる独特の表情と機能的な魅力の多さから、シャツなどのファッションアイテムに多く利用されるほか、ハンドメイドの材料としても活用されています。 この記事では、ピケ素材の特徴や長所など、ピケの魅力を紹介します。また、ピケにはコーデュロイや鹿の子、ワッフルなど、よく似た素材も存在します。それぞれの素材との違いについても解説するため、手芸やハンドメイドの作品作りの参考にしてください。 ピケとは?素材の特徴を解説 ピケの語源はフランス語で、「浮き出し織り」を表しています。畑の畝(作物を植えるために土を直線状に盛り上げたもの)に似た立体的な模様がある生地です。本来ピケは、横方向に畝のあるものを指しますが、最近では縦方向のものやひし形、斜めの畝なども総称してピケと呼ばれるようになりました。 ピケの最大の特徴は、二重織りという折り方で作られていることによる丈夫さです。経糸(たていと)に表と裏に出るものの2種類を使い、また、緯糸(よこいと)も表裏それぞれの経糸と織り合わせる2種類の糸を用いて、表と裏を別組織で織られています。 厚手で丈夫でありながら、生地表面に立体感があるため通気性にも優れています。肌触りもサラリとしているため、シャツやパンツ、夏用の帽子など、さまざまな用途で使われている生地です。 ピケに使われる生地 ピケに使われる生地で特に有名なのはコットンで、「コットンピケ」と呼ばれています。しかし、ピケに使われるのはコットンだけではなく、ウールやポリエステルなどにも使われることがあります。 ここでは、ピケによく使われる生地それぞれの特徴を紹介します。 ●コットン コットンとは綿素材のことです。植物である綿花の種子毛から作られており、通気性と吸湿性に優れているため、夏は涼しく冬は暖かい、季節を問わず活躍する素材です。 また、コットンは繊維の毛先に丸みがあるため、肌への刺激が少なく柔らかな肌触りであることも大きな特徴で、インナーやタオルなどにもよく使われます。 リネンなどの他の天然素材と比較して、コットンは水にも熱にも強いため、自宅で気軽に洗濯やアイロンがけができる点も大きな魅力です。 ●ウール ウールとは羊毛のことを言います。正確には、アルパカやカシミヤなど、他の動物の毛から作られた生地も総じて「ウール」と呼ばれますが、羊毛以外は原材料の動物の名前で表記されることが多いため、基本的にウールと表記されているものは羊毛素材と考えて問題ありません。 ウールには、保湿性が高く吸湿性に優れているという特徴があります。冬は熱を逃しにくいため暖かく、夏は汗を発散してくれるためサラッと着られる、オールシーズン活躍する生地です。また、ウールは伸縮素材でストレッチ性が高いため、厚手の生地でも着脱しやすいというメリットもあります。 ●ポリエステル ポリエステルとは、ペットボトルと同じポリエチレンテレフタレートという化学物質を原料とする、合繊繊維で作られた生地です。 ポリエステルピケの最大の特徴は、耐久性の高さです。天然素材の繊維に比べて丈夫なため、洗濯に強く、繰り返し洗っても型崩れを起こしたり縮んだりすることがほとんどありません。 また速乾性も高く、汗によるべたつきも軽減することから、スポーツウェアにもよく利用されています。さらにポリエステルは石油を原料としているため、コットンや麻といった天然素材に比べ、虫が寄り付きにくく、保管しやすいというメリットもあります。 ピケの魅力 ピケ素材は生地表面に独特の表情があるため、1枚で着ても物足りなさを感じにくく、他の服と重ねて着る際にも重宝します。 また、通気性に優れている点もピケの大きな魅力になっています。風通しの良さと、肌にまとわりつかないふんわりとした柔らかさは、特に春や夏といった汗をかきやすい季節に活躍するでしょう。 ピケと他の素材の違い ピケと似た素材は、多岐にわたります。これから紹介する3種類の生地は、表面に立体的な模様があるという点ではピケと共通していますが、それぞれ特徴が違う素材です。特徴が違えば、生地の長所や適した用途も変わってきます。 ここでは、コーデュロイ、鹿の子、ワッフルについて、生地の特徴やピケとの違いを解説します。それぞれの違いを知ってハンドメイド作品作りに役立ててください。 コーデュロイ コーデュロイもピケ同様、表面に畝のような立体感のある模様がある生地です。しかし、コーデュロイとピケでは織り方が異なります。コーデュロイはパイル織物の一種であり、パイル糸を生地の下地から表面に出すという手法で作られています。そのため生地には厚みがあり、保湿性や保温性に優れているのが特徴です。 コーデュロイは主にコットンで作られますが、ウールやナイロンといった素材との混紡で作られることもあります。 またニットとの相性が良く、ビロードのような柔らかい光沢と肉厚な生地感もコーデュロイの魅力の1つです。実用的な暖かさはもちろん、見た目にも暖かみが感じられる冬にぴったりな生地となっています。その一方で、コーデュロイには摩擦に弱いというデメリットもあり、生地の表面が擦れすぎると毛羽立ちや模様が潰れる原因になってしまいます。 鹿の子 鹿の子(かのこ)は表面にひし形の凹凸がある生地です。凹凸の形が日本の伝統的な和柄「鹿の子」に似ているため、鹿の子と呼ばれるようになりました。この凹凸により生地と肌が触れ合う面積が少なくなるため、清涼感のある着心地となります。 鹿の子は通気性にも優れているため、ポロシャツやスポーツウェアといった暑い季節にぴったりの生地です。そのため、鹿の子生地は洗濯後も比較的早くに乾きます。 ピケにもひし形模様の生地がありますが、鹿の子はニット生地の一種で平編みの変形組織のため、ピケとは異なる生地になります。 ワッフル ワッフルはその名の通り、表面にお菓子のワッフルのような凹凸がある生地です。凹凸の形から別名「蜂巣織り」とも呼ばれています。 ワッフルは厚みと柔らかさが特徴の生地で、吸水性や吸湿性が高いことから、タオルやシーツといった汗や水分の吸収が求められる商品に多く活用されています。また適度に保温性があり、ストレッチ性や柔軟性に優れた素材のため、ベビー用品に利用されることも多い生地です。その一方で、ワッフルは強い生地ではなく、洗濯によって縮んだり変形したりしやすいというデメリットがあります。 ワッフルはピケのように表面に凹凸がある生地ですが、ピケはきつく張ってできる盛り上がりが模様になるのに対し、ワッフルは経糸と緯糸を浮かすことで模様を作っている点で異なります。 ピケで作った作品のお手入れ方法 ピケで作った作品のお手入れ方法は、手洗いが理想です。ピケ素材は表面に畝状の凹凸があることが大きな特徴ですが、この凹凸は摩擦にあまり強くありません。ピケの生地は畝の部分が擦れることで毛羽立ったり潰れたりしやすいため、丁寧にお手入れをしなければピケ独特の生地感が損なわれてしまいます。洗濯機を利用する場合は、畳んで適切な大きさの洗濯ネットに入れて洗ってください。洗剤は素材に優しい中性洗剤を利用しましょう。 コーデュロイや鹿の子、ワッフルなども、ピケと同じく立体的な模様を持つ生地のため、摩擦や刺激に強くありません。そのためピケと同様に手洗いや洗濯ネットを使って洗うのがおすすめです。「水洗い不可」や「ドライマーク」の表示がある生地は自宅での洗濯ができないため、クリーニングを利用してください。生地が毛羽立ったり毛玉になったりしないよう、大切にお手入れしましょう。 まとめ ピケは畝に似た立体的な模様のある生地です。丈夫で通気性に優れたピケ素材は、シャツやパンツ、夏用の帽子など身近な多くの商品に利用されています。 ピケに似た素材としてコーデュロイや鹿の子、ワッフルなどが挙げられます。それらに共通しているのは、生地表面に立体的な模様が生じることです。また摩擦に弱いという共通点もあるため、ピケやピケに似た素材を使った作品は、洗濯の際は手洗いをするなどして生地に負担をかけないお手入れ方法を選んでください。 手芸に関する商品はオンラインで手軽に購入できる時代です。ピケ素材で作品を作る際には、ぜひネットで道具や生地を探してみましょう。特にホビー材料の大型専門店「ユザワヤ」は、販売している商品が多岐にわたるためおすすめです。 参考:ユザワヤ

2022.05.17
オックス生地とは?特徴から種類とメリット・デメリットまで

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オックス生地とは?特徴から種類とメリット・デメリットまで

オックス生地は手芸店でよく見かける生地ですが、具体的にどのような作品が作れるのか疑問に思う人もいるのではないでしょうか。肌触りや通気性が良いことで知られ、シワになりにくい点もオックス生地の特徴です。 当記事では、オックス生地の特徴や用途、メリットやデメリットを解説します。オックス生地を使って作品を作るときのポイントについても紹介するため、ぜひハンドメイド活動に生かしてください。 オックス生地とは? オックス生地とは、タテとヨコに糸を2本ずつ引き揃える、もしくはタテ2本とヨコ1本を引き揃えて編んだ平織りの生地です。この数本の糸を束ねて平織りする織り方は斜子織り(ななこおり)とも呼ばれます。 オックス生地の「オックス」は、「オックスフォード」の略で、イギリスの名門大学であるオックスフォード大学が由来です。 生地ブランドの「トーマスメイソン」が、由緒正しきオックスフォード大学の学生に愛される生地を作ろうと考え、販売したことが始まりとされています。トーマスメイソンは、オックスフォード生地だけでなく、「ケンブリッジ」「エール」「ハーバード」という名門大学の名前をつけた生地も作りましたが、その中で現在も人気の生地として定着しているものがオックスフォード生地になります。 オックス生地は、シャツの素材として使われることが多いです。オックスフォードシャツは、肌への刺激が少ない綿(コットン)100%のものが主流で、他の繊維と混紡されることはほとんどありません。 オックス生地の特徴 オックス生地の特徴は、肌触りと通気性が良いことです。通常の平織り生地がタテ糸とヨコ糸を1本ずつ交互に織るのに対し、オックス生地は2本ずつ織っているため隙間が多くなり、通気性が良くなります。ゆえに春夏に着用するシャツに使われることが多いです。 また、糸を束ねているため生地がやや厚手でしっかりしており、シワになりにくいのも特徴です。さらに、カジュアルなシャツの場合、多少のシワは味になるため、アイロンをかけずにそのまま着用できる点も大きなメリットでしょう。 オックス生地のシャツと一口に言っても、使用する糸の太さによって印象がガラリと変わるため、カジュアルからフォーマルまで、どのようなシーンにでも対応できる多様な風合いを持っています。 オックス生地はシャツだけでなく、ブラウスやワンピース、巾着やポーチといった小物など幅広いアイテムに使用できることも魅力です。 オックス生地の種類4つ オックス生地は、使用する糸の太さで以下の4種類に分かれます。 オックスフォード ヘビーオックス ピンポイントオックス ロイヤルオックス それぞれの特徴をまとめたものが、以下の表です。オックス生地はシャツに使われることが多いため、それぞれの生地で作ったシャツがどのようなシーンで使われるのかという点についても解説しています。 使われる糸 シャツの用途 オックスフォード およそ20~40番手 カジュアル ヘビーオックス およそ10~40番手 カジュアル ピンポイントオックス およそ80~100番手 ビジネス ロイヤルオックス およそ100~140番手 ビジネス ※糸の太さは番手の数字が大きいほど細く、小さいほど太くなります 細めの糸で織られるピンポイントオックスとロイヤルオックスは、通常のオックスフォードより柔らかく、光沢感が増した仕上がりです。そのためフォーマルな印象となり、ビジネス用のシャツとしてよく着用されています。 オックス生地と「シャンブレー」の違い オックス生地と似た生地に「シャンブレー」があります。シャンブレーは霜降り状の色ムラがあり、オックス生地と同様に平織りで編まれているため、丈夫で軽い点が特徴です。玉虫色のような光沢があり、上品でありながらどこか華やかな印象を与える生地です。 オックス生地とシャンブレーは主に使用する糸と織り方の点で異なります。シャンブレーはタテ糸に色糸、ヨコ糸に白糸を使う生地ですが、まれにタテヨコともに色糸が使われることもあります。一方、オックス生地は使われる糸の色が特に決まっていません。 また、シャンブレーはタテ糸・ヨコ糸ともに1本ずつの糸を平織りした生地ですが、オックス生地は数本の糸を束ねて平織りした生地です。 さらに、オックス生地は綿100%のものが多くを占めますが、シャンブレーは綿だけでなく麻100%やポリエステル100%のものもあります。通気性はどちらも優れていますが、オックス生地のほうがより通気性が高くなります。 オックス生地の用途 オックス生地は、シャツやスカートなどの洋服作りに最適です。綿100%のオックス生地は吸水性が高く、汗を吸い取ってくれるため普段着はもちろん、特にワンピースや浴衣を作るときにおすすめです。大人向けの服だけでなく、ベビー服や子ども服にも使えます。 また、オックス生地は丈夫で繰り返しの洗濯にも耐えられるため、体操着やコップを入れる巾着、ランチョンマットなどの子どもの入園・入学グッズ作りにも重宝します。 もし、通園バッグなどのバッグ類を作る時は、重いものを入れても耐えられるよう、内布をつけたり接着芯を貼ったりしてより頑丈にすることがおすすめです。場合によっては、バッグ作りにはオックス生地でなく帆布(はんぷ)やキルトなど、より厚手の生地を選びましょう。 オックス生地は洋服や巾着、バッグ以外にも、クッションカバーなどのインテリア用品からテーブルクロスなどのキッチンアイテムまで、さまざまなものが作れるオールマイティな生地です。余ったハギレは、コースターや2枚仕立てでポーチやペンケースなどの布小物も作るのもおすすめです。 オックス生地のメリット・デメリット! ここでは、オックス生地をハンドメイドで使うときのメリットとデメリットを紹介します。 【メリット】 初心者でも扱いやすい 比較的価格が安い カラーや柄のバリエーションが豊富 オックス生地のメリットは手芸初心者でも扱いやすい点です。しっかりしている生地のため、家庭用ミシンで縫いやすく、アイロンでしっかり折り目をつけられます。 また、手芸用品店での取り扱いも多いため、たくさんの生地の中から好みのものを選ぶことができます。価格も安く、もし失敗してもやり直ししやすい点もメリットです。 さらに、オックス生地はカラー展開が豊富な点も魅力です。柄も無地だけではなく、キャラクター柄などの生地も多く販売されているため、女の子でも男の子でも気に入るものが見つかるでしょう。 【デメリット】 […]

2022.05.16
手芸専門サイトが選ぶ!手芸用アイロンおすすめ18選

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手芸専門サイトが選ぶ!手芸用アイロンおすすめ18選

手芸用アイロンを使いたいものの、種類が多いため自分に最適な商品が分からず悩んでいる人もいるのではないでしょうか。自分に合う手芸用アイロンを見つけるには、取り組む手芸の種類や作業環境を考慮することが大切です。 当記事では、手芸用アイロンの種類・選ぶ際のポイントや、種類別のおすすめアイロンを複数紹介します。手芸アイロンを使うときにあると便利なアイテムや、知っておくと役立つアイロンがけのコツも解説するため、自身のハンドメイド活動の参考にしてください。 手芸用アイロンの種類|アイロンタイプ・こてタイプ 手芸用アイロンは、大きく分けて「アイロンタイプ」と「こてタイプ」の2種類があります。ここでは、2種類のアイロンの特徴を紹介します。 ・アイロンタイプ アイロンタイプは、一般的なアイロンと同じ形状をしています。一般的なアイロンとの違いは、サイズがコンパクトであること、先端が細い商品が多いことです。通常のアイロンよりも軽量で小回りが利くため、繊細な作業も難なくこなせます。立ち上がりまでの時間も短く、少ない待ち時間で作業開始が可能です。豊富な機能を備えた商品もあり、普段使いのアイロンとしても使えます。 ・こてタイプ こてタイプは、はんだごてやヘアアイロンに似た棒状の見た目をしています。こてタイプのアイロンは、先端に小さなプレス面を持つのが特徴です。例えば、幅0.5cmの縫い代を折るなど、通常のアイロンでは骨が折れる細かい作業には、こてタイプのアイロンが適しています。小さな作品作りに重宝するアイロンです。 手芸用アイロンを選ぶ際のポイント3つ 手芸用アイロンの値段は、商品の機能が充実するにつれて高くなる傾向にあります。アイロンタイプ・こてタイプそれぞれの販売価格相場は、下記の通りです(2022年4月現在)。 アイロンタイプ 約1,000円~約17,000円 こてタイプ 約2,400円~約18,000円 ここでは、手芸用アイロンを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。 信頼性は大事!まずはメーカーをチェック 手芸用アイロンは発熱部分が高温になるため、安全性の高い商品選びが大切です。安全性の高さを簡単にチェックする方法としては、製造会社の確認が挙げられます。大手家電メーカーや手芸に特化したメーカーが製造した商品であれば、安心して使用できます。メーカー確認の手間を省きたい人は、ユザワヤのような手芸専門店で販売されている商品を選ぶとよいでしょう。手芸専門店は、手芸での利用に適したアイロンかどうかを見極めた上で商品を仕入れるため、一定の基準をクリアしていると言えます。 大手ネットショッピングサイトなどで、安価な海外製の商品を見たことがある人もいるのではないでしょうか。値段の安い商品には、それなりの理由が隠れている可能性があります。商品レビューの確認や、故障時の対応方法・保障期間を調べた上で購入を検討してください。メーカー名を検索し、企業のホームページから問い合わせが可能かチェックするのもおすすめです。 用途に合わせてアイロンの形状・サイズを選ぶとGOOD! 手芸用アイロンは、取り組む手芸に合わせたものを選ぶとよいでしょう。アイロンの形状は、先端が細い商品がおすすめです。先端が細いアイロンは、以下の作業を楽に行えます。 ポケットの内側など、布と布の間のアイロンがけ 小さい布の縫い代折り アイロンのサイズは、洋裁など一般的な衣類を作る場合はアイロンタイプが向いています。パッチワークやワッペンなど、小さな布を使って作品を作る場合は、こてタイプのアイロンが便利です。 付帯機能やコードの有無も確認しよう! 手芸用アイロンは、商品によりさまざまな機能が搭載されています。手芸用アイロンの主な付帯機能は下記の通りです。 付帯機能 詳細 温度調節機能 発熱部分の温度を調節できます。布は、素材によってアイロンがけをする際の適温が異なるため、さまざまな素材の布で手芸を楽しむ人は、温度調節機能の付いたアイロンがおすすめです。 スチーム機能 アイロン本体から水蒸気を噴射します。スチームの効果は下記の通りです。 布のシワが簡単に取れる ドライアイロンではテカリ・縮みが起きる可能性がある素材のシワ取りができる 霧吹き機能 アイロンに水を入れる部分があり、ボタンを押すことで少量の水を噴射できます。布に水分を含ませ、シワを取りやすくするための機能です。 折り畳み機能 アイロンの持ち手部分を折り畳めます。コンパクトに収納できる他、持ち運びやすい点がメリットです。 電圧切替機能 対応電圧を切り替えられます。海外旅行や国外の出張先での利用が可能です。 コードレス機能 本体にコードが付いていないため、自由度の高いアイロン操作ができます。連続使用により発熱部分の温度が徐々に低下するため、温度を維持したいときは、本体を適度にアイロン台へ戻して通電するとよいでしょう。 コード有りの手芸用アイロンは、コードの接続位置とコードの長さを確認しましょう。自分の利き手や作業場所の環境によって、同じ商品でも使い勝手が異なります。実際に商品を使用する場面を想像しながら商品を検討するのがおすすめです。 【アイロンタイプ】手芸用アイロンおすすめ12選 アイロンタイプの手芸用アイロンが向いている人の特徴は、下記の通りです。 洋裁やバッグなど、比較的大きな作品を作っている人 普段使いも兼ねたアイロンが欲しい人 コードレスアイロンを使いたい人 ここでは、アイロンタイプでおすすめの手芸用アイロンを紹介します。 ピエリア ミニアイロン 参考:https://www.yuzawaya.shop/shop/shopbrand.html?search=223-12-003 日本のメーカーが製造する、手芸用ミニアイロンです。11mlの水が入るタンクが付いており、ボタンを押すと水が噴射されます。生地を適度に湿らせることで、効率的なシワ伸ばしが可能です。 ワッペンや名前シールの貼り付け、アイロンビーズ作品の制作に最適なサイズで、かけ面の温度は約180℃を維持します。また、電源コードの全長は約1.5mで、椅子に座ってアイロンがけをする際も余裕のある長さです。 赤・青・黄色の3色展開で、キュートなデザインのアイロンを使いたい人におすすめです。 ピエリア […]

2022.04.25